4年生がマレーシア・ジョホール・バルの小学生と交流しました

7月11日に、マレーシア・ジョホールバルの教育省の取り組みとして、マレーシアの小学生20人が交流と視察のため本校を訪れました。

はじめは開会式や記念品交換のセレモニーをしました。本校からは、関西大学初等部のペナントやマウスパッド、そして、こま・紙風船・吹き戻しをプレゼントしました。

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マレーシアからは、このような盾をいただきました。交流のあかしです。

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次に、マレーシアの子どもたちから、日本語を交えたあいさつとジョホールバルの民族舞踊を披露してくれました。

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おかえしに、初等部の児童は、英語の歌と恋ダンスを披露しました。

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そして、iPadを使って、日本の名所や初等部の1日の生活などをマレーシアの小学生に紹介しました。

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ようやく、おまたせの交流会です。子どもたちのお互いの共通事項はやはり遊びです。お互いに人見知りなく話す姿が印象的でした。

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遊びは子どもの共通項。マレーシアの子どもたちも遊び道具を準備してくれていました。教師が促す必要もなく、自由に進んで関わりあっていたことと子どもたちの笑顔が交流のすべてを語っていたように感じました。言葉もお互いに英語で話し、意思疎通できたのも良かったと思います。

マレーシアは、多民族国家です。様々な宗教・生活文化を持つ人々が、お互いに理解し合って生活しています。異文化理解を進める上での良い機会ともなりました。