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2020.11.17ニュース

Society 5.0時代の国際教育を見据えて―海外大学と連携して行うオンライン協働学習(COIL)とは―

シュプリンガー・ネイチャー主催 図書館総合展オンラインセミナー

講師: 池田 佳子 先生   関西大学国際部教授、グローバル教育イノベーション推進機構(IIGE)副機構長

2020年11月6日(金)

 

 

新型コロナウィルス拡大の影響を受け、社会の様々な場面でオンライン化が加速化しています。今後もこの流れは止まることなく、最新テクノロジーを活用した超スマート社会Society5.0時代への移行に拍車がかかることでしょう。
大学の国際教育にもその波は押し寄せて来ています。「世界同時鎖国」の状態が続き、移動を伴う海外留学や交換留学が難しい状況にあり、留学を国際教育の主軸としてきた日本の大学は影響を受けています。そのような中で今、海外大学と連携して行うオンライン協働学習(COIL)が注目されています。COILは、オンライン講義を用いたバーチャル留学(Virtual Exchange)の一つの形であり、Society5.0時代では主流の学び方となりうるポテンシャルを持っています。

本オンラインセミナーでは、関西大学 国際部・グローバル教育イノベーション推進機構(IIGE)副機構長の池田佳子先生をお招きし、実践・成功事例を交えCOILについて詳しくお話しいただきました。そしてSociety5.0時代における国際教育の発展のために、どのような変化やサポートが必要とされるのか議論しました。

なお、イントロダクションとして、シュプリンガー・ネイチャーよりパンデミック下におけるテキストブック(電子書籍)の利用状況の変化を紹介しました。

 

 

主なトピック

 

  • 海外大学と連携して行うオンライン協働学習(COIL)とは
  • COILの実践・成功事例
  • 日本の国際教育における今後の課題と展望
  • これからの国際教育やオンライン学習のために図書館ができるサポートとは

 

 

>>記事全文をご覧になりたいかたはコチラ→https://preview.springernature.com/jp/event-archive/20201106/18566976