学部概要

社会情報システム系

Social Information System

企業や自治体などの組織を経営・管理・運営するにあたって「情報」をどのように活用していくかを中心に学びます。多彩な科目を通して情報リテラシーを身に付けると共に、情報という視点から経営や経済、政治を考察し、社会が抱えるさまざまな課題を解決するための実践力を養います。

「なりたい」がかなうカリキュラム 夢を掴む学びがここにある。

社会情報システム系から広がる将来のフィールド

  • 経営・経済の広い知識を生かしてアナリストへ
  • 一般企業に就職し、組織のマネジメントに携わる
  • 政治システムに関する知識を生かして官公庁へ
  • 経営センスを磨いてベンチャー企業を立ち上げる
「なりたい」がかなうカリキュラム

在学生インタビュー

企業の会計、データ分析を学ぶ学生の履修例

1年次 2年次 3年次 4年次
  • 経営学
  • 統計学
  • ビジネスと情報
  • データリテラシー実習
  • 社会心理学
  • ビジネス・イノベーション
  • ネットワーク社会論
卒業研究

Webマーケティング

新しい時代のマーケティング活動と情報技術の役割を学ぶ。

インターネットをはじめとする情報技術の利用によって、変わりつつある新しいマーケティング活動について概説する。まず、マーケティング・ツールとして利用可能なインターネット技術について概観した上で、インタラクティブ・マーケティング、リレーションシップ・マーケティング、データベース・マーケティングなどの新しいマーケティング活動の現状と、そこでの情報技術の役割を事例を用いて具体的に講義する。

Webマーケティング

マーケティング・リサーチ

マーケティングの理論を用いて、社会事象を分析する力を身に付ける。

マーケティングの研究対象は、ヒット商品やロングセラーブランド、またそれらを生み出す組織(企業や自治体など)であり、学生の皆さんにとって非常に身近な学問ではないでしょうか。なぜこの商品を買ってしまうのか、どうしてこの店に通ってしまうのかということを考えながら、その背後にある「売れる仕組み」や「売れ続ける仕組み」に関する理論概念や理論フレームワークを勉強していきます。全体の講義を通して、マーケティングの理論を用いて社会事象を分析する力(すなわち、リサーチ力)を身に付けることを目的にしています。
講義を中心に行いますが、皆さんが自身で考えることを大切にする授業にする予定です。問題発見力や分析力を身に付けるために授業には積極的に参加して下さい。

マーケティング・リサーチ

データリテラシー実習

「データリテラシー」という言葉に身構えている人はいませんか。
「表計算ソフト」などを用いて、データを操作することは、いまや社会人にとっての最低限の常識となっています。
本講義は社会人だけでなく、ゼミ活動においても活用度の高いデータを扱う技術を習得することを目的としています。
具体的には、「表計算ソフト」や「統計パッケージソフト」と呼ばれる種類のソフトウェアを用いて、初歩的なデータの取り扱い方を学んでいきます。
Enjoy Computingと基本ソフトウェア実習の知識があれば、十分に対応できます。

モデル分析実習

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社会情報システム系に関連する卒業研究テーマ(例)

  • 宝塚歌劇とファンクラブの社会学
  • ファストファッション業界におけるユニクロの販売戦略
  • プロ野球のファーム地方開催試合における新規ファンの獲得~高槻市での試合をモデルに~
  • 地域活性化におけるプロモーション方法の提案—政令指定都市である堺市をモデルにしたケース—
  • 日本の億万長者の成功—柳井正と孫正義の実例からの分析
  • 非正規雇用率と犯罪件数に関する—考察
  • 金属加工分野の中小企業の国際化戦略—経済環境の変化を乗り越えた中小企業の事例から—
  • 2020年東京オリンピックがもたらす経済効果
  • 産業別労働投入GDP弾力性の統計分析
  • 2013年度参院選選挙公約と選挙結果
  • アベノミクス 第一の矢「大胆な金融緩和」の是非
  • 銀行業界の現状と地方銀行の将来のビジネスモデルについて
  • ベーシックインカムを観点とした日本の社会保障制度の改革
  • 日本の消費税増税における逆進性について—国際的比較を中心に—
  • 近未来の国内EC市場の動向
  • “食”による地域活性化におけるソーシャル・キャピタルの形成—京都向日市激辛商店街の取り組みを事例に—
  • サイバー防衛への取組みとその課題

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