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2026年05月21日

客員教授講演会「忌々しきピアソン ~漱石が目指したデータサイエンス~」を開催します

以下のとおり、客員教授講演会を開催します。

日 時:2026年6月18日(木)13:00~14:30
場 所:高槻キャンパス TE101
演 題:「忌々しきピアソン~漱石が目指したデータサイエンス~」
講 師:椿 広計 関西大学客員教授(学校法人昭和女子大学理事長、統計数理研究所前所長、独立行政法人統計センター元理事長)

 1901年ロンドン留学中の夏目金之助(漱石)は化学者池田菊苗からの刺激を受けて、9月に全ての学術領域に統計科学の創成を呼び掛けた書ともいうべき、カール・ピアソン(KarlPearson)の「科学の文法第2版」を読破した。漱石は、ただちに「文学あるいは文学評論を科学にする」と決意する。生成AIの支援を受けてデータサイエンスの適用が急拡大しつつある現代においても、漱石の「科学の文法」に対する解釈と重要な批判、文芸を如何に科学にするかといった構想と帰国後の講義は先進的である。この講演では、漱石に大きな影響を与えたピアソンの方法と、それを漱石がどのように発展させようとしていたかを振り返り、彼らの方法論の今日的意義についても考えてみたい。

以上

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