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2026年02月19日
2025年12月5日〜6日に開催された「第31回 交通流と自己駆動粒子系のシンポジウム(MSTF2025)」において、総合情報学研究科の中村佳祐さん(友枝明保研究室)らの論文が「2025年度アワード」に選出されました。
本アワードは、30年の歴史を持つ同シンポジウムにおいて、今年度より新たに創設された記念すべき第1回目の表彰です。
今回の論文集に掲載された全7件の論文を対象に、シンポジウムのコアメンバーによる厳正な投票が行われ、最多得票を得た1件として選出されました。
受賞対象となった論文は「単一の時系列データにおける渋滞発生の予兆検知について」です。
本研究では、現実の高速道路や円周サーキットのデータに基づき、渋滞発生前後に共通する特定の統計量の変化に着目した予兆検知の手法を提案しました。
渋滞予測研究における意欲的な試みであり、学術的なレベルの高さが評価されての受賞となりました。
なお、本論文は中村佳祐さん(関西大学)のほか、岡本和也氏(早稲田大学)、林邦好氏(京都女子大学)、宮路智行氏(京都大学)、友枝明保氏(関西大学)による共同研究の成果です。
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