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2026年02月24日
大学院修士課程2年の松田拓也さん(課題研究科目:デジタルメディア技術とアートによる情報表現)が、電気学会 電子・情報・システム部門の技術委員会奨励賞を受賞しました。
本研究では、バーチャルリアリティ(VR)を活用し、災害看護におけるトリアージ訓練用教材を試作しました。開発したVR教材について、操作性・没入感・快適性・満足度などの観点から使用感評価を実施しています。さらに、その結果を踏まえて教材の有用性と課題を整理し、災害看護教育におけるVR活用の可能性について検討しました。
本VR教材はオンライン授業での活用も可能であり、安全な環境下で実践的な学習機会を提供できる点に特徴があります。現場では経験が難しい判断や、許容されにくい失敗も仮想空間内で体験し、繰り返し学習できることから、災害看護教育の高度化に寄与することが期待されます。
発表論文:
松田拓也,三田裕大,中村宏,長谷海平,林武文:災害看護実習に代替可能なトリアージ訓練VR教材開発と使用感測定,電気学会研究会資料(知覚情報研究会),PI-25-037,pp.7-12(2025年9月)