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2016年06月20日
6月26日(日)に開催しますオープンキャンパスに出展予定の田中成典ゼミの研究を紹介します。
関西大学総合情報学部 田中研究室では、スポーツへICT技術を活用する取り組みを進めています。本動画では、その一環として開発した「スポーツプレイヤー」を紹介します。
■「スポーツプレイヤー」とは?
「スポーツプレイヤー」とは、GPSにより取得できる位置データを活用して、アメリカンフットボールやサッカー、ラグビーなどのフィールドスポーツにおける選手の動きを可視化するシステムです。スポーツプレイヤーを利用することで、複数名の選手の正確な動きを瞬時に把握でき、トレーニングの効率化や高度な戦術分析に役立てることが可能です。
■「スポーツプレイヤー」の特徴
スポーツプレイヤーは、世界中で普及しているGoogle Earthと連携して選手の動きをアニメーションで表示するため、どこでスポーツをしていたとしても簡単に閲覧することが可能です。また、アニメーションをしながら、選手から一定距離の円を表示する機能や一定時間の選手の移動軌跡を表示する機能も備えています。
■他の動画
関西大学千里山中央グラウンドにおけるスポーツプレイヤーの例:https://www.youtube.com/watch?v=PrmtuKTvZQw
関西大学千里山北広場におけるスポーツプレイヤーの例:https://www.youtube.com/watch?v=rcsuYnMThoQ
■お問い合わせ先
関西大学 田中研究室
http://www.kb.kutc.kansai-u.ac.jp/~tanaka_lab/