教員紹介
SEJIMA Yoshihiro
専門領域 | 感性デザイン学 |
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キーワード | ヒューマンロボットインタラクション,ソーシャルロボット,感情表現デザイン |
学部担当科目 |
景観デザイン、感性情報処理、ソフトウェア実習、専門演習、卒業研究
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大学院担当科目 | Mインタラクションの認知・メディア・文化、M身体的コミュニケーション場のデザイン |
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メールアドレス |
sejima
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人間をはじめとする多くの動物は、生きる営みとして感情を仕草や行動によって無意識的に表現しています。このような言葉によらない非言語情報を読み取り解釈することで、相手の感情や心を感じています。そのため、人間や動物が生み出す視線や瞳孔・表情・身体動作・呼吸・心拍といった非言語情報をどのように表現することで相手の心を感じやすくなるのか、心が通う新しいコミュニケーションをデザインすることを目的としています。とくに、「目は口ほどにものをいう」という諺があるように、感情や印象は瞳に表われるため、瞳を中心とした感情表現ロボットやCGキャラクタを用いたコミュニケーション表現法の開発を通じて、「人を惹きつけ心が通うコミュニケーション技術」の研究開発に取り組んでいます。
Yoshihiro Sejima, Hiroki Kawamoto, Yoichiro Sato, Tomio Watanabe, A speech-driven pupil response system with affective highlight by virtual lighting, Journal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing, Vol.16, No.5, pp.JAMDSM0058, (2022).