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広兼 道幸

教授 広兼 道幸

HIROKANE Michiyuki

博士(工学) 広島大学

教授 広兼 道幸 博士(工学) 広島大学

専門領域
応用情報学
キーワード
システムの知能化、センシング情報処理、災害における安全知
学部担当科目
基礎数学(確率・統計)、プログラミング基礎実習、オブジェクト指向プログラミング実習(Java)、専門演習、卒業研究
大学院担当科目
Mインテリジェントコンピューティングの応用、スマートシステムデザインの数理と応用、M論文指導、Mカオス理論、Dソフトコンピューティングのセンシング応用特殊研究 講義A、Dソフトコンピューティングのセンシング応用特殊研究 講義B
関連リンク
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メールアドレス
hirokane@kansai-udotacdotjp

研究内容

 「安全・安心な社会の実現」を目標として、大量の情報に内在する知識の見える化(機械学習)、現実社会に存在する様々なリスクの見える化(AR/VR)、人間の行動の見える化(シミュレーション)、人間の感性の見える化(感性情報処理)など、様々な情報の見える化手法についての研究に取り組んでいます。
 主に進めている研究テーマは、(1) 膨大なマルチメディア情報の分類・認識・ビジュアル化への機械学習手法の適用、(2) 効果的な安全教育や防災教育へのAR/VRの適用、(3) 自然災害や人災などに関連した人間の行動分析へのシミュレーション手法の適用、(4) マルチメディア情報の評価・デザインへの感性情報処理手法の適用、などがあります。

主な研究業績

  • 危険予知訓練へのVRの適用可能性について 安全工学シンポジウム,日本学術会議,OS-9-4,pp.146-149,2019.7.
  • 災害発生状況の分散表現を用いた類似災害事例の抽出 安全工学シンポジウム,日本学術会議,OS-2-2,pp.30-33,2020.7.
  • 社会的要因を考慮した土砂災害警戒区域設定に対する深層学習の適用 土木学会論文集F6,Vol.76,No.2,土木学会,pp.I_193-199,2021.2
  • AI×防災:データが紡ぐ未来の安心・安全 電気書院,5章,pp.101-134,2022.10.
  • Proposal for a Method of Controlling Heart Rate During Step Exercise 2022 Joint 12th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 23th International Symposium on Advanced Intelligent Systems (SCIS&ISIS), 2022.11.

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