就職・進路民間企業への就職・先輩の声

民間企業への就職・先輩の声

法学部を起点に興味を広げ、行動したことが今につながっています

法学部(2014年3月卒業)/ 就職先:三菱マテリアル株式会社

西井 彩 さん
西井 彩さん

在学中は政治学のゼミに所属し、プレゼンの進め方、発表者へのコメントの仕方など、社会で役立つスキルを鍛えていただきました。また、法曹をめざす人をはじめ、目標意識を高くもった友人たちと出会えたことも、法学部に進んでよかったと感じるポイントです。

就職活動をスタートさせたのは、アメリカでの1年間の交換留学を終えた7月からです。社会と広く関われる仕事がしたいと考え、セメント事業などを通して社会インフラを支える当社にエントリーしました。面接では、2年次の春に議員インターンシップに参加した際の活動内容と、留学中のさまざまな経験を中心にアピールしました。国内外を問わず、視野を広くもって営業活動に取り組みたいという思いを伝えました。女性が比較的少ない業界ですが、だからこそ私自身がパイオニアとなって世界で活躍できるよう、これからも頑張りたいと思います。

司法書士の魅力

法学部(2011年3月卒業)/ 就職先:司法書士法人NAGAI

加藤 恵理子 さん
加藤 恵理子さん

私は高校生のときから、漠然とではありますが、法律関係の仕事に興味がありました。その中でも、身近な法律家として人々の役に立ち、社会に貢献し、女性も多く活躍している司法書士という職業に憧れを持ち、法学部へ入学しました。

関西大学にはエクステンション・リードセンターという資格試験等に向けた講座を実施する教育施設もあり、2年次生になる前の早い時期から勉強を始めることができました。司法書士試験では、民法、不動産登記法、商法、商業登記法がとりわけ重要な科目であり、大学の授業でも熱心に受講しました。毎日図書館で勉強していましたが、周りに夜遅くまで勉強している仲間がいたので、自分も頑張ることができました。

3年次生からはゼミも始まり、高い目標を持った他のゼミ生と触れ合うことで刺激を受け、自分では理解ができなかった部分についても深い理解を得ることができるなど、司法書士の試験対策としても役立ちました。

2011年に卒業した後も勉強を続け、2012年の司法書士試験に合格することができました。卒業後は、資格試験の予備校を利用していました。勉強に際しては、テキストと六法の読込に重点を置いていました。このように、特殊な勉強方法を用いたわけではないですが、基本事項を徹底的に理解することを心掛けたことが合格に繋がったと思います。

合格してからは2年程、不動産登記・商業登記を扱う司法書士事務所で働いていました。その後、結婚して夫の仕事の都合で福岡に行くことになり、今は福岡の司法書士事務所に勤務しています。このように、結婚や出産などでいったん仕事を辞めても、その後すぐに司法書士として職場復帰ができる点は、女性にとって魅力的だと思います。

また、私の周りでは、女性でも若くして独立開業している方も多く、自分の努力次第で可能性を広げることができることも、司法書士の仕事の魅力の一つだと感じています。 まだまだ私も司法書士として未熟ですが、社会のお役に立てるよう頑張りたいと思います。司法書士という進路が皆さんの選択肢の一つになれば幸いです。

関西大学から社会へ出られる皆様へ

法学部(2011年3月卒業)/ 就職先:山崎製パン株式会社

深津 遼 さん

私は、食品メーカーにて営業を担当しております。スーパー等の量販店の営業担当等を経て、現在は、新規市場の開発及び自社業態店舗の開発に従事しております。簡単に申しますと、小売店等で自社の商品を新規で取り扱いして頂くよう提案したり、Yショップや駅前にあるデイリーヤマザキを開店する業務です。

学生時代には、私は大学での勉強のほかは、アルバイトや地元の道場での空手に精を出しており、資格取得や留学など特別な経験を積むことを考えておりませんでした。就職活動もメーカー、その中でも業界をイメージしやすい食品メーカーを、今にして思えば漠然と志望していました。就職活動は非常に厳しいもので、上手に自分をアピールできず、思うようにいかないことの連続でした。しかし、そんな時、私の大きな支えとなったのは友人達でした。模擬面接を通じて互いの長所や弱点を再確認し、時には愚痴をこぼしたり、友人達がいたお陰で自らを高め、粘り強く就職活動を続けることができました。そして、現勤務先である会社にご評価いただくことができたと思います。

今、私が実際にさまざまな業務を経験して感じることは、自分に向いている仕事など僅かだということです。ですから、自分に向いている仕事を探すのではなく、自らを仕事に柔軟に対応できる人材に成長させることが大切なのだと思います。学生時代は、自らの見聞・可能性を広げることのできる貴重な時期です。それは、キャリアアップのための特別な経験でなくても構いません。部活やアルバイト、友人たちと過ごす時間など日常生活のひとつひとつの経験が、自らを成長させるチャンスです。このことを強く意識して、日々の生活を大切に過ごせば、自らを引き出しの多い魅力的な人間に成長させることができ、そのことが、会社そして社会に貢献できる人材としてご評価いただけることに繋がると思います。

関西大学で実りある学生生活を過ごした皆さんと、今後、どこかでお会いできる日を心より楽しみにしております。