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在学生・修了生の声

在学生・修了生の声

研究科一覧

法学研究科

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※プロフィールは2017年4月時点のものです。

法学研究科 法学・政治学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を進学先に選んだ理由を教えてください。
学部4年次生のゼミの発表で、HIV・エイズと人権問題について発表した際、HIV・エイズ予防政策などの公衆衛生規制が、人権との関係でどこまで許されるのかについて本格的に学びたいと思い大学院進学を決めました。関西大学大学院法学研究科を選んだ理由は、人権と公共政策の両方を学ぶことができること、また指導していただきたい教員がいたことです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
筆記試験が免除であったため、主に研究計画書の作成に力を入れました。また、卒業論文のテーマと研究テーマが深く関連していたので、卒業論文を書き進めながら、自分は何について研究したいのか、何に関心があるのかということを明確にしていきました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
ゼミの指導教員とメールで連絡をとり、面談を3・4回していただきました。私の場合、学部1年次生から公務員試験の勉強と授業を平行させて進めていたので、指導教員からは、「大学院入学までに修士論文の全体の流れを考えておくといい」というアドバイスをいただきました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
高作 正博先生
定期的に修士論文の相談や研究内容について相談に乗ってくださっていたため、引き続きご指導いただきたいと思い志望しました。高作先生の気さくなお人柄や、自主性を重んじた指導方法のおかげで、試行錯誤しつつも楽しく研究をしています。また、先生のアドバイスどおり、早い時期から修士論文の準備を始めたおかけで、入学時には、既に大まかな修士論文の流れが決まっており、その後の負担が少し減りました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『パターナリズムの蔓延とリスクスパイラル――国家による感染症予防政策の限界について』
概要:
HIV・エイズのような感染拡大が起きた際、国家が行うリスク対策に対して、個人がみずからの人権をどこまで主張できるのか、その限界について考察していく予定です。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
      労働法研究      
  政治学言論研究 社会保障法研究 社会保障法特論
研究
  憲法研究  
             
  憲法特論研究          
             
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
実家からの仕送りでまかなっています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
卒業後は、大学院で学んだことを生かして、厚生労働省に就職し、HIV・エイズの予防政策に関わっていけたらいいなと考えています。
ー 関西大学大学院法学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
法学研究科では、授業が少人数制のため、教員や仲間との距離が近いことに加えて、さまざまな年齢・背景をもつ仲間から新しい価値観や考え方に触れることができ、自分自身の学問への理解も深めることができます。また授業環境に恵まれているだけでなく、困った時、親身に相談に乗ってくださる先生方がおられるアットホームな雰囲気がとても魅力だと思います。
関西大学大学院法学研究科への進学を考えていらっしゃる皆さまが、悔いのない進路選択となることをお祈りしています。
法学研究科 法学・政治学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:社会人入試)
ー 大学院進学および本学を進学先に選んだ理由を教えてください。
大学院進学の理由は、勤務先の税理士事務所の業務に従事するなかで、租税法に関する知識および実務に関連する法律学の知識を高めたいと思い、進学を決意しました。
関西大学大学院法学研究科を選んだ理由は、租税法のみならず、民法・商法・会社法などの税理士に必要な法学講座が充実しており、かつ、関西で屈指の優秀な先生方が多数いらっしゃることから志望しました。
さらに、豊富な蔵書、優れた蔵書検索システムを備えた図書館があり、研究に励める環境が整っていることも志望理由の一つです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
現在までの実務経験のなかで生じた問題点や興味のある点をまとめて、その中から研究テーマを絞り、事前にテーマに関する文献を読み、受験に臨みました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
浦東 久男先生
国際租税法に精通されている浦東久男先生の論文指導を賜りたいと願い、本研究科を選びました。先生には、進学説明会で、とても気さくにお話しいただきました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『タックス・ヘイブン対策税制における一考察』
概要:
タックス・ヘイブン対策税制が争点となった判例を比較研究し、納税者の法的安定性および予測可能性の確保を視野に入れ、検討を行っていく予定です。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
  租税法研究 国際租税法研究 労働法研究      
             
             
  民法特論研究   金融法研究 刑事法特論研究    
             
             
ー 社会人学生の場合、仕事との両立の工夫などについて教えてください。
電車での移動中や平日昼休みの余った時間を、研究に関する本を読むなどに充てています。
毎日、短い時間であっても何かしら研究に関する勉強をするように心がけています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
大学院修了後に、税理士として独立開業する予定です。
ー 関西大学大学院法学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院の授業中の議論を通じて、さまざまな方の意見を聞き、自分の知らなかったこと、疑問と感じていたことなどが払拭され、専門知識が深まります。このことは、実務においても活用できると思います。
最後に、法学研究科に進学を考えている方は、ぜひ、進学説明会に参加されることをお勧めします。先生方や現役大学院生の生の声を聞くことで、不安な気持ちがきっと解消されると思います。
法学研究科 法学・政治学専攻
博士課程前期課程 2016年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
市役所
勤続年数:
1年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
学部時代は法の基礎的なことについて広く学びましたが、自分の興味のあるテーマや、そのほか法律・政治的なことについても、より専門的に学びたいと思い、大学院に進学しました。その際、ほかの大学院よりも4年間学んできた関西大学の環境のほうが慣れており、研究に集中できると考えたので、関西大学大学院法学研究科を選びました。また、図書館の蔵書も豊富で施設も充実しており、不自由なく研究活動ができることも、選んだ理由の一つです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
角田 猛先生
学部生時代に、社会のなかでの法を実践的に学びたいと思い、角田先生のゼミを選びました。ゼミで動物をテーマに発表したことで、法的な動物の地位や他国での状況に興味をもちました。また、法社会学・比較法文化学の視点から考察した論文を作成したいと考えていたので、大学院でも先生に指導していただきました。就職活動など論文作成以外のことも応援してくださり、自分のペースで論文や大学院の授業に取り組むことができました。先生にはとても感謝しています。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『日本とドイツにおける動物の法的・社会的地位―動物観をも視野にいれて―』
概要:
主に愛護動物について、日本での動物の地位を、日本と類似する法体系をもっており、動物先進国でもあるドイツと比較しながら考察しました。日本においては、主に動物の愛護および管理に関する法律について述べ、その解釈や最近の改正について取り上げました。ドイツには、憲法に規定された重要な人権の一つである信仰の自由と動物愛護が争われた判例があり、それについても言及しています。また動物への意識、「動物観」についても、歴史的側面や宗教的な側面から概観していきました。そういった法律、動物観を踏まえて、動物法人化など動物の法的地位の変化の可能性や、日本において今後動物愛護がどのように展開してくのかを検討しています。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
法学研究科で学んできたことを、少しでも役に立てたいという思いがありました。市役所は、行政として法律が適用される一番身近な場であると同時に、条例案を作成してその制定に関わるなど、立法的な機会も持つことができる場でもあると思い、選びました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院で研究したことがそのまま直接役に立つような場面はまだありませんが、大学院で多様な価値観に触れたことで、広い視野で物事を考えるようになりました。
また、以前から引き継いでいる方法や、現行のルールに改善点がないかを考えながら仕事に取り組む姿勢は、大学院での経験で身についたものと思います。授業や論文作成を通して、現状を整理し論理的に考察することができるようになったと感じます。
ー 関西大学大学院法学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
法学研究科には、研究や授業について先輩に相談しやすい雰囲気があります。先生との距離も近く、学部で学んだことを基礎に、自分の意見をまとめて発表するような機会を多くもてます。施設の面では、大学院棟が24時間利用可能であったり、図書館の地下を利用できたり、恵まれた環境で研究できます。
大学院では何をどう学ぶか、すべて自分次第です。授業の準備や論文作成には大変な面もありますが、自分のやり方次第で時間をつくることができるので、さまざまなことに挑戦して、将来どういった生き方をするのか、模索するチャンスでもあると思います。大学院での貴重な時間を大切に、研究はもちろん、大学院でできることに精一杯力を尽くして有意義な2年間にしてほしいと思います。
法学研究科 法学・政治学専攻
博士課程前期課程 2014年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
株式会社宝島社 編集
勤続年数:
3年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
学部時代は大学院時代と異なる分野を学んでいましたが、幅広く世の中を知りたい、履修していた知的財産権法をもう少し深く研究したいと思い、大学院に進学しました。4年次生には就職活動を行い、内定もいただきましたが、関西大学大学院法学研究科には自分の学びたいと思っている分野のプロフェッショナルの教員がいること、学修環境が整っていることから進学を選びました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
山名 美加先生
知的財産権法のプロフェッショナルであり、私が興味を持ったきっかけである山名先生に学びたいと思いお願いしました。1年次生の時は先生が海外にいらしたので、直接ご指導いただいたのは2年次生からでしたが、履修しておくべき科目やアドバイスなどをメールでやりとりしていました。先生が戻られてからは、学部生のゼミにも参加させていただきました。就職活動が長びき、修士論文もスムーズにいかないこともありましたが、お忙しい合間を縫って指導してくださいました。本当に感謝しております。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『日本における「におい商標」導入をめぐる考察 ―国際比較を通して―』
概要:
音や動きなどからなる商標、いわゆる「新しいタイプの商標」のなかから特に、「におい商標」について我が国での導入をめぐる議論、そして、「におい商標」を導入している各国の状況や判例を踏まえ、我が国において「におい商標」保護を導入するにあたっての重要性とその課題を検討します。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
学部生の時は何となく食品を中心としたメーカーを希望していたのですが、大学院で新しいもの、勉強以外のことにも触れる機会が多く、知らないものを知ることの楽しさを改めて感じたことがきっかけです。いろいろなものごとを伝え、広められる、そしてそれをつなげていける仕事がしたいと、マスコミやイベント関連に興味をもち、今の仕事に就きました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
初めは、同期が2つ下であることや、友人が2年も先に社会に出ていることに、とてもあせりを感じていました。現在でもその差を感じることはありますが、自分自身で突き詰めたかった研究ができたことによる自信は、悩んだ時など、とても励みになります。私の研究していた分野は直接仕事に生きるということはありませんが、学部生のころよりも、より多くの考え方に触れ、それを踏まえ、自分の考えを発信していくという研究でのスタイルは、仕事でも生かされていると考えます。より深く考えられる、また今でも興味をもって学ぼうと思うことが多くあるように思います。
ー 関西大学大学院法学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
関西大学大学院にはあらゆる法律のプロフェッショナルがいます。また、ただ専門的であるだけでなく、一人ひとり本当に親身になってくださる先生方がいらっしゃるアットホームさが魅力だと感じています。社会人学生や学部生との関わりも多くて、刺激が多く、研究を深めることのできる環境は十分だと思います。就職か進学かで悩んでいる人は、少しでもやってみたいと思うことがあるなら、ぜひ大学院進学をお勧めします。社会人になってからでも学べないことはないですが、じっくり学んでみることも一つだと思います。先にも書きましたが、社会人学生や学部生、先輩方など身近にあらゆる経験をもつ人々がいるので、研究以外の考え方にもたくさんの刺激があります。もちろん修士論文や勉強は大変なこともありますが、きっと自信につながると思います。がんばってください。

文学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

文学研究科 総合人文学専攻 日本史学専修
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
現代と大きく異なる日本中世独特の世界観にひかれたことがきっかけです。原田正俊先生のゼミを通じてその関心が高まり、先生主催の中世史研究会にも参加して博学な先輩方の姿に憧れ、自分もその背中を追ってより深く学びたいと思ったからです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
研究の基礎となる史料読解能力の向上に努めました。そのため、普段のゼミや史料講読の授業に力を入れ、さらに、中世史研究会で発表準備や近年の研究動向を学んで、研究能力に磨きをかけました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
学部時代も指導教員で、研究会でも会う機会があり、いつでも気軽に相談できたのが良かったと思います。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
原田 正俊先生
大学院進学後も継続して研究できるテーマを探求していたときに深く悩んだ時期がありました。試行錯誤してもうまくいかない時は本当に辛かったのですが、原田先生に中世の寺社研究を勧められたことをきっかけに自信を持って研究を進められるようになりました。私の将来を見据えて先生が背中を押してくださったことが何よりの決め手でした。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『中世大和国における幕府・寺社関係について』
概要:
室町時代から戦国時代にかけて、幕府と寺社の関係を検討し、両者のあいだで揺れ動く武士や僧侶たちの動向を探ることで、日本中世後期社会の一端を明らかにするものです。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
  宗教学各論 M日本古代中世史
研究演習A
教育心理学 M歴史地理学研究A
講義
   
  教育行政論 M日本近世近代史
研究演習1A
M日本近世近代史
研究(2)演習A
M東洋美術史研究A
講義
   
             
  哲学特殊講義a M文化遺産学研究
演習A
社会学概論1 学習指導と
学校図書館
   
  教育実習(二) M日本古代中世史
研究演習1A
       
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
学外では博物館でアルバイトをしていますが、学内の古文書解読などのアルバイトもしています。また、関西大学大学院入学前予約採用型給付奨学金や日本学生支援機構大学院第一種奨学金を利用しています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
自治体の博物館学芸員や教育機関の研究職など歴史学に携わる職業に就きたいと考えています。より多くの方々に歴史のおもしろさを伝えられることが目標です。
ー 関西大学大学院文学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院は学部と違って人数も少なく、先生との距離も近くなるので、より専門的で高度な研究ができるすばらしい環境です。思うように研究が進まないこともありますが、行動するだけでなく、考動できるよう心がけると道は開けると思います。
文学研究科 総合人文学専攻 国文学専修
博士課程後期課程 2015年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
日本語教師をめざしており、その知識や経験を身につけたい、また、修士論文で書いた内容をもっと深めたいと考えたためです。学部時代から関西大学で学んでおり、信頼できる先生や環境が良いため引き続き関西大学大学院で学びたいと思いました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
自分の研究に関連のある文献などを読み準備しました。また、筆記試験のために過去問題を解き、出題傾向をつかみ、古文書を読む練習、文学史などを勉強しました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
学部時代からの指導教員であったため、大学院の受験について特別に連絡を取るということはなく、修士論文の面談の際に相談に乗っていただきました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
日高 水穂先生
方言に興味があり、そのテーマで卒業論文を書こうと思っていました。しかし、それまでお世話になっていた先生が、他大学へ異動されることになり、同じ分野の日高先生が赴任してこられました。その時はどのような先生かわからなかったのですが、方言をテーマとするなら日高先生のゼミに行くべきだと考え、先生のゼミに入りました。博士課程前期課程に進んだ後、方言とは異なる研究テーマになりましたが、親身に相談に乗ってくださいました。今の研究ができるのも日高先生のおかげであり、非常に感謝しております。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『弔辞の談話構造と文体に関する研究』
概要:
葬儀などで読み上げられた「弔辞」(1890年代~2000年代までのもの)を資料とし、弔辞とは何であるのか、その談話構造や文体の変遷について明らかにしました。
ー 現在の時間割

博士課程後期課程 2年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
TA TA 日本語教授法
(学部)
国語学概論
(学部)
     
日本語表現論
(学部)
  上代文学特殊研究   研究構想発表会    
TA (留学生のライティング指導)        
国語学演習 TA     日本語教育実践    
科研費研究員のアルバイト  
             
(学部)は日本語教師養成コースの単位取得に必要であるため受講しています。(1年間で全て取りきろうとしているため授業数が多い)
研究構想発表会は授業ではありませんが、国語学専修の大学院生と先生が集まりそれぞれの研究について発表する勉強会です。また、日本語教師の勉強も兼ね、留学生の日本語の授業のTA(ティーチング・アシスタント)をしています。
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学と日本学生支援機構の奨学金を利用しています。アルバイトは週に1日、科研費研究員として働き、そのほか、TAや1学期3・4回程度、留学生のライティング支援なども行っています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
日本語教師として大学や留学生別科などで働くことを希望しています。
ー 関西大学大学院文学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
私も一時そうでしたが、進学後自分のテーマが定まらず苦悩している方がいます。博士課程前期課程は通常2年しかなく、あっという間に過ぎてしまうため、何を研究したいかなど目的を明確に持ってください。また、学部とは違い自主性が求められるため、みずからをコントロールし目的にあった研究生活を送ってください。もちろん、先輩や先生方もサポートしてくださいますので、仲間とともに自分自身をさらに磨いてください。
文学研究科 総合人文学専攻・英米文化専修
博士課程前期課程 2015年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
北テキサス大学  哲学・宗教学科
博士課程後期課程
留学期間:2015年8月~2020年5月予定
ー 大学院進学の理由を教えてください。
文学研究科の英米文化専修は、環境問題を人文学の視点からとらえ、環境哲学、およびエコクリティスズムが研究できる数少ない大学院だったからです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
マーク・メリ先生
ゼミを選ぶ際に、これから希望をもって研究でき、社会のためになる分野を研究したいと思い、メリ先生のゼミ(環境哲学・エコクリティシズム)を選びました。メリ先生には、人生の価値観、特に自然環境を大切にする生き方を、ご指導を通して教わりました。メリ先生と出会っていなければ、環境哲学とも出合うことはなかったと思います。またそれがなければ、現在もアメリカで研究を続けることはなかったと思います。普段、メリ先生にあまり褒められることはないのですが、フルブライト奨学金(日米教育委員会)が決まった時は一番に報告し、「今年一番の良いニュースだ」と、とても喜んでくれました。英語でmentor(恩師)という言葉があります。先生は私の人生のメンターです。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『The Contemporary Japanese Concept of Satoyama: An Inquiry into Environmental Thought for Sustainability』
概要:
本稿は、今日の日本の「里山」概念を分析するとともに、環境思想としての可能性を考察します。環境哲学研究での西洋概念を中心とした議論の展開に対し、日本においての「里山」概念が、環境思想として新たな展開を生み出すことは可能かと考察しました。日本の環境保全活動において「里山」概念が、重要な役割を果たしており、またその概念は、日本の文化や社会問題を映し出します。里山を通してみられるさまざまな問題に、エコクリティシズム的分析も加えています。
ー 現在、「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
学部生のときに、環境哲学を組み入れた環境教育はできないかと構想して、卒業論文を書きました。そこから発展し、大学院生になってから、実際に自分で環境哲学を中心とした環境教育プログラムを作り、実際の中学校・高等学校で実践しました。また大学院生のあいだに、さまざまな環境教育に関する学外のプログラムに参加し、たくさんの交流ができました。伸び伸びと、自分がやりたいと思ったことをできました。またそのようにできる環境下にいたことが、在学中の積極的な活動を後押ししたのだと思います。その結果として、日米両国政府による留学制度において、フルブライターとして留学することができました。その積極的な姿勢や意欲は、アメリカで研究するうえでとても大切だと思っています。
ー 関西大学大学院文学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院は自分で行動をするところです。しっかりとした目標があって、学ぶ姿勢があれば、自分の思う研究生活を送れると思います。与えられるのを待つのは研究ではありません。文学研究科の先生方は、そんな精神をもった大学院生を必ずサポートしてくれると思います。さまざまな国で研究されてきた先生方ならではの広い視点は、日本で研究するうえでとても良い刺激を受けると思います。
文学研究科 総合人文学専攻 教育学専修
博士課程後期課程 2015年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
至誠館大学 講師
勤続年数:
2年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
関西大学大学院には博士課程後期課程から入学しました。修士論文を書いていたときの指導教員が関西大学に移られたからです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
多賀 太先生
多賀先生を指導教員として希望した理由は、自分が研究したいテーマと先生のご専門が合致していたからです。
多賀先生とのやり取りは数えきれないほどですが、特に印象深いことは、「専門が異なる人と交流して、自分の研究を説明する機会を増やしなさい」という言葉です。たとえば、私はジェンダー論が専門の一つですが、「ジェンダー論に関心がある人」のなかで交流しているだけでは、専門的知識や議論を深めることはできても、知識を伝達する力は伸びません。自分の専門についてよく知らない人に向けて、どのように説明すれば通じるのか、意義が理解してもらえるのか。これらを考え、実行することは、学術論文の質を向上させることにもつながっていたと思っています。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『児童養護施設の教育環境に関する社会学的研究』
概要:
児童養護施設とは、さまざまな理由で家庭で暮らすことができなくなった2歳から約18歳までの子どもが生活する児童福祉施設です。博士論文では、児童養護施設で実施した2年間のフィールドワークによって得られたデータに基づいて、施設の子どものコミュニケーションや学習における課題、また、そのような課題に対応する職員の支援実践を明らかにしました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
現在の勤務先である至誠館大学は、以前は山口福祉文化大学という名で児童養護施設退所者への支援を早期に始めた先駆的な大学です。私自身の専門を踏まえて、そのような大学の教育研究に貢献できればと考えたことが大きいです。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
現在、大学で主に保育士・幼稚園教諭をめざす学生を教えています。児童福祉施設で保育士として働きたいと考えている学生もおり、大学院で児童養護施設をフィールドに調査研究を行ってきた経験は想像以上に生かされています。
また、「子どもと関わる仕事がしたいけれど、勉強は難しい」という学生も当然います。そうした学生に対するとき、学問を深く学び、他人と多く議論をした経験は「どのあたりが難しいのか」「目の前にいる学生がぴんとくる説明の仕方は何か」と、知識を押しつけるのではなく相手の視点に立った建設的な思考につなげてくれます。
ー 関西大学大学院文学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院はそれぞれの問題関心をとことん考えることができる貴重な場です。自分に合った学び方を発見し、学びを発信する言葉を磨いて、自分自身の世界をどんどん広げていってください。

経済学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

経済学研究科 経済学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
私は、小さい頃から孫文の博愛と三民主義という思想に影響を受けてきました。まわりの人を助けたいという気持ちが強く、そのためには、もっと勉強して知識を高めたいと思い、大学院進学を決めました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
過去問題をたくさんやること、および専門分野に関心を持つことです。
また、ニュースを見ることや、シンポジウムを聴きに行くことも有益です。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
佐々木 信彰先生
親切に相談に乗っていただき、佐々木先生のもとで指導いただこうと思いました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『中国と日本の都市近郊農業経済発展の比較』
概要:
地域経済学者のリチャード・フォロリダ(Richard Florida)は「将来の人材たちはより自然の生活様式に憧れる」という論点を説明しました。現在の先進国および発展途上国の中国には、経済発展と農業がマイナスの相関関係を持っており、中国も先進諸国も、一部の高所得者は都市の生活をあきらめて、近郊で農業をしています。未来の経済は都市近郊農業と関わっているかどうか、考察していきます。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
農業経済学
研究1・2
  社会経済
システム論
研究1・2
地域経済学 経済学基礎研究    
  外国文献研究 中国経済論
研究1・2
  ゼミ    
             
             
             
             
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
博士課程後期課程に進学、または就職を考えています。
ー 関西大学大学院経済学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
万巻の書を読み、万里の道を行く。
大学院に進学することで、世界観が大きく変わると思います。
経済学研究科 経済学専攻
博士課程前期課程
2016年4月入学(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
関西大学の経済学部卒業後は鉄道会社で勤務していましたが、地方鉄道の維持・再生について深く研究したいと考えたため、勤めていた会社を辞め、大学院へと進学しました。
学部4年次生の時、卒業論文の執筆を通じ研究のおもしろさ・奥深さを感じていました。その際お世話になった、いわば私にとっての学問の恩師や、交通経済学に精通された先生がいらっしゃるということ、そして4年間慣れ親しんだ環境であるという点が、選んだ決め手となりました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
ミクロ経済学の復習と英語を中心に、また交通経済学やそれに関わる統計学の勉強を行いました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
学部時代お世話になった榊原先生に相談し、宇都宮先生を紹介していただきました。それから複数回の面談を重ねて、どのような研究計画をもとに研究活動を行っていくかを考え、研究計画書や志望理由書を作成していきました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
宇都宮 浄人先生
データを用いた分析手法や、交通経済学のより深い知識を習得したいと思い、交通経済学や経済統計をご専門とされている宇都宮先生を志望しました。
私自身研究者をめざしているということもあるのですが、宇都宮先生の研究にも少し携わったことで、行政の方々の前でプレゼンテーションをする機会や、先生の紹介で学会や研究会にも参加させていただいているなど、研究者としての素養を身につけるための、さまざまな場を提供してくださっています。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『地方鉄道の維持・再生と観光列車を用いた地域活性化』
概要:
公共交通は移動制約者(例えば、高校生やお年寄り)にとって無くてはならない社会資本です。中でも鉄道には定時性など、ほかの交通機関に優るメリットがあると言われています。加えて近年では観光列車が話題となっており、こうした点でも、鉄道には交通機関のなかで、優位性があるのではないかと考えています。地方鉄道の特性を明らかにすることで、地方鉄道を維持するための政策的インプリケーションを導き、併せて、観光列車が持つ地域活性化に寄与するポテンシャルとは一体どのようなものなのかについて研究しているところです。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
      M地域経済論
研究2
     
    M経済統計学
研究2
       
M計量経済学
研究2
      M統計学研究2 M経済学説史
研究2
 
  M経済学研究
演習2
         
             
Mミクロ経済学
研究2
  TA TA      
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
主として社会人時代の貯金を、また現在行っているTA(ティーチング・アシスタント)の給与も併せて学費に充てています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
博士課程後期課程への進学を予定しています。
ー 関西大学大学院経済学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院の授業は学部の授業と大きく異なります。少人数授業がほとんどで、マンツーマンのケースも少なくありません。それだけ、みずからが授業に参加する必要性が求められます。自分がプレゼンテーションするときでなくても、相手のプレゼンテーションの内容をもとに、議論できるほどの予習も必要なため、非常にハードともいえます。しかしその分、議論を通じてより理解を深めることができ、先生との距離も学部の授業より近いので、わからないことはどんどん質問できます。研究や、より深い勉強を行いたいと考えているならば、大学院は非常におすすめの環境です。
経済学研究科 経済学専攻
博士課程前期課程 2013年3月修了
(入試種別:外国人留学生入試)
勤務先名:
浙江佳人新材料有限会社
国際貿易部
勤続年数:
4年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
第一に、日中経済文化交流の歴史と現状から見ると、日本の経済学の知識や経験が、中国の現実に照らして最も実用的であると思いました。
第二に、大学卒業後、6年間従事した投資誘致と国際貿易に関する仕事のなかで、自身の専門知識不足と危機感を深く感じました。
第三に、中国産業経済論の研究目的と研究内容が、今までの仕事内容と今後の事業目標と一致していることから、関西大学大学院経済学研究科を選びました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
佐々木 信彰先生
佐々木先生は、30年以上中国経済を研究しており、私自身も、中国で経済関連仕事をしていたため志望しました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『浙江省民営企業の発展現状について ――紹興市開発区内の民営企業A社を中心に』
概要:
本論文は中国経済メカニズムの転換のうち経済のエンジンである中国企業の発展過程を扱うことを目的としています。浙江省民営企業の発展過程のなか、なぜ「2008年に紹興市開発区内のA社が倒産まで至ったのか」、「原因は何か」、「結局A社はどうなったか」などの考察をしています。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
地元の日中合弁会社で、自分の力を発揮したいと思ったからです。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院では、アジア経済、特に中国経済を研究しました。現在は、日中合弁会社で働いていますが、日中経済を学んだおかげで、両企業の文化差を早く理解することができました。
ー 関西大学大学院経済学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
経済学研究科で、中国経済および中国企業について学んだことで、将来の進路や、自分の競争力を高めることができたと思います。
経済学研究科 経済学専攻
博士課程前期課程 2015年3月修了
(入試種別:外国人留学生入試)
勤務先名:
京都外国語大学 国際部
勤続年数:
2年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
初めは交換留学生として来日し、引き続き、関西大学大学院へ進学しました。元々、日本経済、日本の企業に興味があり、より深く学びたかったためです。関西大学大学院の知名度、留学生に対する環境の良さと国際寮などの設備が整っていること、ほかにも留学生支援が充実していると感じたからです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
秋岡 弘紀先生
研究内容に興味があったことはもちろんですが、先生とのメールのやり取りで、いつもすぐに丁寧な返信をくれたことから、人を大切にする先生だと感じ、先生のもとで学びたいと思いました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『The Globalization of Japanese Firms- From a Viewpoint of FDI and Exports』
概要:
This paper presents an extensive review of theoretical and empirical studies that analyze the impact of firms` productivity on globalization and the relationship between exports ,foreign direct investment (FDI) and firms` productivity. We analyze a leading Japanese firm: Uniqlo for the time period from 1994 to 2013,using micro data.
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
本学国際部で学生スタッフとして勤務していたことが大きく影響しています。学生スタッフの仕事を通して国際部の仕事を知り、学生の助けになることをしたいと強く思うようになりました。特に自分は留学生として来日したので、同じく留学生の手助けをしたいと考えていました。縁あって現在の大学に就職し、希望していた国際部に配属されました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
日本の企業について学んでいたので、企業や社会および働き方について、理解を深めてから就職できたことです。
ー 関西大学大学院経済学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
経済学に関する分野だけではなく、外国の文化や歴史、経済にも詳しい先生方がたくさんいらっしゃいます。自分の学びたい分野を、経済学研究科でしっかり研究してください。また、研究することはもちろんですが、いろんな学部・研究科の学生との交流の機会もたくさんあります。さまざまなことに関わって積極的に参加し、学生生活を有意義なものにしてください。

商学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

商学研究科 商学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
税理士をめざしており、租税法の理解を中心とした学習や租税法に関する判例研究がしたいと思っていました。研究施設が充実しており、立地などの環境が整っているため、関西大学大学院商学研究科を選びました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
租税法に関する知識は、ほとんどなかったため、基本的な参考書を読んで理解するようにしていました。また、過去問題を解いて、解答を書く練習をしていました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
事前にメールでアポイントをとって研究室に伺いました。大学院と学部での勉強の違いや、入学してからのスケジュールなどについて相談しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
辻 美枝先生
どんな質問に対しても親切丁寧にお答えいただき、辻先生のもとで学びたいと思うようになりました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『タックス・ヘイブン対策税制に関する一考察』
概要:
税負担の低い国であるタックス・ヘイブンに所在する子会社については、租税特別措置法により、その所得を親会社の所得と合算して課税することになっています。これをまとめて全体を課税の対象とすることにより生ずる二重課税の問題に対する考察を進めていきたいと考えています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
    プレゼンテーション技法 講義2      
             
  経営学          
  租税法研究2
演習
租税法研究2
講義
金融法研究
講義2
     
             
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学から給付奨学金をいただいています。また、生活費や学費に充てるため、学業に支障がない程度にアルバイトをしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
大学院で学んでいる税務の知識を生かして、顧客から安心して信頼されるような税理士になりたいと考えています。
ー 関西大学大学院商学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
学問のことはもちろん、それ以外のことでも親身に相談に乗ってくださる先生がたくさんいます。また、社会人や留学生が多いこともあり、自分の世界を広げることができます。
日々の勉強などの地道な努力は欠かせませんが、その先には必ず結果がついてきますので、がんばってください。

※プロフィールは2017年1月時点のものです。

商学研究科 商学専攻
博士課程前期課程 2015年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部生の時に担当していただいた指導教員が、人としても、研究者としても尊敬のできる人であり、この先生のもとで、引き続き研究を続けていきたいと感じ、大学院進学を決めました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
経済・経営の学術的な英語を読むための通信教育を受けました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
どのような勉強をしていくか、具体的に相談することができたことがよかったと思います。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
乙政 正太先生
大学院進学の理由と同じく、人としても、研究者としても尊敬のできる人であり、この先生のもとで、研究を続けたいと思ったからです。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『負債契約における会計情報の有用性』
概要:
会計情報が負債コストに影響を与えているということを明らかにしました。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 2年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
             
             
計量経済学            
             
財務戦略会計
研究
           
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付型奨学金をいただいています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
博士課程後期課程進学への進学を考えています。
ー 関西大学大学院商学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
自分の専門分野について、より深く研究していきたいと考えているのであれば、大学院に進学して後悔は絶対しないと思います。
商学研究科 会計学専攻
博士課程前期課程 2007年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
株式会社大広
アクティベーションデザインビジネスユニット マーケティング局第2プランニンググループ
勤続年数:
9年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
留学先の米国で、現地大学生の学びに取り組む真剣な姿を目の当たりにした事がきっかけとなり、学生時代に自信を持って学んだといえる専門性を身につけたいと考え、大学院の進学を決めました。そして、給付金や奨学金の制度が充実していて、学部生時代からゼミで研究していたブランドマネジメントを深く学ぶことができる関西大学大学院を選択しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
陶山 計介先生
指導教員である陶山計介先生は、日本のブランド研究の先駆者であり、研究実績が豊富である事は勿論のこと、メーカーや小売業、広告会社等の実務家との産学協同研究に積極的に取り組んでおられることに、魅力を感じました。陶山先生は、常に学生の主体性を尊重し、論文や文献からだけでなく、「実践からの学び」をサポートしてくださいました。在学中は、海外の小売店視察や消費者調査をはじめ、海外研究者や国内マーケターとの交流、国際学会での発表など、貴重な機会を与えていただきました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『消費者起点のインストア・コミュニケーション研究- 階層的カテゴリー構造の解明 -』
概要:
消費者の市場(カテゴリー)のとらえ方を科学的に解明し、新たな市場定義の可能性を示すことで、消費者起点のインストア・コミュニケーション戦略の有効性を提案する研究です。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
広告会社のストラテジックプランナー職は、得意先のパートナーとして、ブランド戦略や、マーケティング・コミュニケーション戦略の企画立案によって、商品・サービスが抱える課題解決にお役立ちする仕事です。得意先のマーケティング活動への貢献を通して、生活者の暮らしにハッピーをもたらすことができ、大学院で学んだ専門性が生かせることが職業選択の決め手となりました。
(※1年目は、マーケティングリサーチ業界でアドホック調査の企画分析を担当。実務のマーケティングリサーチの基礎を学びました。)
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院生活のなかで培った、学び続ける喜びを感じる心と物事の本質を探究する姿勢によって、どのような案件でも「おもしろい仕事」に繋げられ、仕事の幅と奥行きを増やせていると感じます。
ー 関西大学大学院商学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院で費やす時間とお金は、「COST(費用)」ではなく「INVESTMENT(投資)」です。商学研究科には、専門性のみならず、実社会で不可欠な論理的思考力、情報処理能力、忍耐力など、多くの力を身につけられる環境があり、また、多くの挑戦と出会いの機会が広がっています。ちょっと人と違った生き方をしたい方、誰にも負けない尖った部分を身につけたい方には、進学をお勧めします。
商学研究科 会計学専攻
博士課程後期課程 2015年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
流通科学大学 講師
勤続年数:
2年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
ブランド研究の第一人者である陶山計介先生のもとで、ブランド論を学びたいと考えたからです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
陶山 計介先生
陶山先生は、学術面だけでなく、実務面でも意味のある研究を重要視しています。在学中にはその重要性について、さまざまな企業との勉強会や共同研究を通じて教えていただきました。ともすれば学術面を重要視しがちだった大学院生時代の私には、その経験は非常に重要なものでした。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『社会的同一化アプローチによるブランド・コミュニティ研究:社会関係資本概念を用いた考察』
概要:
特定のブランドを好む人々の集団であるブランド・コミュニティに注目し、コミュニティに参加しているメンバーの心理変化について検討しました。その結果、企業はブランド・コミュニティ上で社会関係資本を蓄積することで、コミュニティをより効率的に管理することが可能であることを述べました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
研究を通じて新しい知識を生み出すと同時に、その過程で得た知識を学生や企業の方に伝えていきたいと考えたからです。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院で学んだ知識や研究方法、そして指導方法を生かしながら日々学生に教育をしています。また、研究活動を通じて企業の方と関わることもあります。
ー 関西大学大学院商学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院ではどんなことからも学ぶということを意識してください。大学院には、学部からストレートで大学院に来た人や、社会人・留学生など多様な人々が集まります。講義や研究を通じての学びはもちろんですが、そういった人々との交流からも学ぶことで充実した大学院生活を送れると思います。

社会学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

社会学研究科 社会学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
大学では日本語を専攻していたこともあり、その時に日本社会福祉の現状を知りたいと思い、日本の大学院へ進学することを決めました。特に関西大学は130年の歴史があり、教育・研究力が高い私立大学です。すばらしい環境で学び、研究したいと考えました。そして一番大切なのは、積極的に外国人学生に対してサポートする制度があり、留学生にとってそのような支援があることが心強いと感じました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
進学相談会でもらった過去問題を解きながら、専門に関連する本を読みました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
メールで先生と連絡して、一回面談をしていただきました。
研究計画書の作成について、先生から貴重なアドバイスをいただき、すごく助かりました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
松原 一郎先生
先生は、社会福祉を研究されています。私は、日本の介護福祉について研究するつもりでしたので、松原先生のもとでご指導いただきたいと思いました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『中国帰国者への生活支援に関する研究
ーマズローのヒューマンニーズの階層からアプローチー』
概要:
中国帰国者は法律や国籍から見ると、日本人として扱われます。しかし、彼らは日常の生活のなかで、日本語より中国語を使っています。衣食住などの面では中国の習慣をそのまま続けています。そのため、彼らは日本社会におけるエスニック・マイノリティとなりました。そして、近年永住帰国した帰国者一世は高齢化が進み、地域社会での孤立化が深刻な問題となっています。中国帰国者の満たされない欲求を明らかにすることに基づき、中国帰国者の生活の質の向上を目標にします。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
             
M社会福祉学
研究
  M現代社会論
研究
       
  M演習B
(社会福祉学)
         
             
M社会調査実習 M社会調査実習   M地域福祉論研究       
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付奨学金を利用しています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
中国の日系企業の就職を希望しています。
ー 関西大学大学院社会学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院は、自分の目で質問を見出し解決します。つまり、知識作りを始めます。
広い視野と考え方を提供して現実的意義をもっており、将来、人生の転機の際には、適切な判断ができると思います。
社会学研究科へ進学することで、自分自身が成長できればいいのではないでしょうか。
社会学研究科
マス・コミニュケーション学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部生のころに所属していたゼミをきっかけに「ファン」という、ある作品、ジャンルを媒介として構成される集団について強くひかれるようになったからです。特に日本アニメのファンは日本と海外、そして海外でも、例えばアジアと欧米ではその実践、楽しみ方は大きく異なります。私は作品と人々という関係だけではないさまざまな要因が絡み合って「ファン」が生み出されると考え、これを学部生の期間だけではなくもっと深く追究していきたいと思い大学院進学を希望しました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
過去問題と学部の授業のレジュメとノートを復習していました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
お会いして面談をしていただきました。研究内容などまったく関係ないことでも、率直に自分が持っている疑問をぶつけてみるのがいいと思います。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
小川 博司先生
学部時代に所属していたゼミの指導教員からの紹介だったのですが、自分の疑問に対する的確なヒントと参考になる資料を紹介していただき、とてもお世話になっております。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『中国とアメリカの日本アニメファンサブ文化の比較』
概要:
日本語ができる有志のファンが行う字幕付け「ファンサブ」文化の実態を取りあげます。特に私が注目したいのは同じ文化のなかで各国ごとに異なる倫理意識が存在することです。一見すれば日本アニメという同じ素材を使い、同じ行動を行っているのにも関わらずなぜ違う意識を持つのか。その原因を解き明かす研究を行っています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
Mメディア
文化研究
Mマス・
コミュニケーション史研究
         
  社会調査方法論          
             
      ゼミ M情報
メディア研究
合同ゼミ  
  計量社会学1 Mマス・
コミュニケーション学研究法
       
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
週3日ほどアルバイトをしつつ、奨学金制度を利用しています。
ー 関西大学大学院社会学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
社会学研究科に所属している先生方は非常に多岐にわたる研究テーマを持っています。自分の研究テーマを追い求めるだけではなく、新しい視点持っていきましょう。
社会学研究科 社会システムデザイン専攻
博士課程前期課程 2015年3月修了
(入試種別:外国人留学生入試)
社会学研究科 社会システムデザイン専攻
博士課程後期課程 2015年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)在学中
ー 大学院進学の理由を教えてください。
関西大学大学院社会学研究科の博士課程前期課程を修了後、さらに人的資源管理論を学びたいと考え、博士課程後期課程に進学を決心しました。指導教員をはじめ、ほかの先生方も、困ったことがあれば気軽に相談することができ、親身にアドバイスをしてくれます。また、自分が勉強したい分野を、好きなだけ勉強できるカリキュラムになっていることも魅力的です。さらに、留学生としては、大学内における国際部のサポートもあり、安心して勉強できる環境が整っていること、また、留学生向けの奨学金制度も豊富に揃っており、研究する学生をサポートする体制があることも、選んだ理由の一つです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
森田 雅也先生
私は、スリランカのマネジメントの在り方を改善したいと考えています。森田先生の企業でのマネジメントの仕方・され方に着目しているという点や、チーム作業に関する著名な研究者であるという点が、自分の興味関心と合致していたため、森田先生の研究室を志望しました。
また、初めての面談で森田先生にお目にかかった時に、先生の人となりにとてもひかれ、この先生のもとで研究をしたいと強く思いました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
“Teamwork practices in Sri Lankan Manufacturing organizations”
概要:
スリランカでは、チーム作業方式を効率的に実現するために、トヨタ生産方式などの導入が不可欠です。また、このチーム作業方式が普及することで、スリランカの人事管理の在り方も変化するのではないかと考えられます。最終的な目標は、自身の研究を通して培った専門知識を生かし、スリランカにおける働きやすい企業環境を作ることと、企業が直面している労務管理面での課題の解決に貢献することです。
ー 関西大学大学院社会学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
社会学研究科では、社会学だけではなく、経営学・経済学・マスコミュニケーション学などの幅広い分野の授業を履修できる環境が整っているので、社会全体の動向について学習可能な魅力的な研究科です。まじめに研究したい方にはぜひお勧めしたい研究科です。
社会学研究科
マス・コミュケーション学専攻
博士課程前期課程 2015年3月修了
(入試種別:一般入試)
社会学研究科
マス・コミュケーション学専攻
博士課程後期課程 2015年4月入学
(入試種別:一般入試)在学中
2017年4月より日本学術振興会特別研究員(DC2)
ー 大学院進学の理由を教えてください。
学部時代、スポーツ系の学部で保健体育科の教員免許を取得し、卒業後の進路をいくつか考えていましたが、社会学への関心を強く持っていたので、大学院進学を決めました。進学先を選ぶにあたり、いくつかの研究科・研究室に話を伺いました。そのなかで社会学研究科は、スポーツに限らず、幅広い教養を身につけることができそうだと感じました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
黒田 勇先生
自由に好きな研究を進めることのできる環境が与えられ、困ったときに建設的なアドバイスをいただけるので、本当に良かったです。主体的に研究に取り組むことができ、業績につながりました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『災害文化の継承とローカル紙~伊勢湾台風を事例に~』
概要:
1959年に発生した伊勢湾台風を事例に、災害とメディアの長期的な関係を検討するもので、『中日新聞』の伊勢湾台風に関する周年報道を中心に、集合的記憶におけるメディアの役割を明らかにしました。
ー 現在、「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
社会人よりも圧倒的に膨大な自由時間があります。
油断すると、その膨大な時間を浪費してしまうという危機感があり、投資とするために、自制心を保ち続けることがとても重要だと常に感じます。
ー 関西大学大学院社会学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
対象が何であれ、夢中になれることに、全力で取り組むためには、関西大学大学院社会学研究科は最高の環境だと思います。

総合情報学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

総合情報学研究科 知識情報学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
関西大学総合情報学部でITを用いて学際的に学んできました。3年次生から、ゼミ活動として研究活動も行いましたが、自身の分析能力をさらに高めて研究をより深めていくために、大学院への進学を決意しました。
学部生時代の成績で、給付奨学金制度を活用できることを知り、また関わった人とのコネクションを、大学院でも引き継ぐことができる点、学際的に学ぶことができる点に魅力を感じ、関西大学大学院総合情報学研究科を志望しました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
学内進学試験だったため、試験対策として過去の試験問題の分野に関連した書籍を読み、ノートに体系化したものをまとめました。また、大学院入学後を考え、シラバスに基づき今後2年間の時間割を先に作成しました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
週2回行われる進捗報告会のなかで、大学院に進学すべきかどうかについて、志望の指導教員に直接相談しました。
当初は大学院進学か就職かで悩んでいたため、大学院進学で得られるメリットや進学後の就職の現状について知ることができました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
村田 忠彦先生
学部生時代から、村田先生のもとで研究活動を行っていたため、大学院進学後も現在の研究をより発展させるために、引き続き先生のもとで研究することを選択しました。
週2回ある研究の進捗報告会では、常に研究成果の報告が求められ、それに対して、先生からいつも鋭い指摘をいただきました。
厳しくも的確な指導のおかげで、効率的かつ論理的に研究を行うための秘訣の一端を体感することができました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『Agent-based Simulationを用いた消費税増税による所得格差への影響についての分析』
概要:
本研究では、Agent-based Model(ABM)を用いて消費税増税による所得格差への影響について分析を行いました。消費税増税の影響について、駆け込み需要や増税後の需要を抑制させる可能性があることが先行研究のなかで指摘されています。また、ミクロ面での影響として一般的には、消費税増税により家計の税負担率が増加することがよく知られています。ところが、現実的には消費者1人ひとりで状況が異なることが考えられます。そこで本研究では、消費税増税による所得の変化に注目し、個人への影響の時系列的な観察に優れているABMの手法を用い、消費税増税の所得格差に与える影響について分析を行いました。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
    ゼミ 遺伝的
アルゴリズム
   
  TA  
     
  ゼミ   実践IT企業論    
      数値計算
アルゴリズムと
その応用
リモート
センシング
情報社会支援のための数理アルゴリズムの開発と応用 実践IT企業論
       
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
学費については給付奨学金制度を活用して授業料を支払い、足りない分はTA(ティーチング・アシスタント)制度を利用して支払っています。生活費については日本学生支援機構大学院第一種奨学金を借り、学修費や研究発表などの費用については塾のアルバイト代で工面しています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
今後の進路として、IT関連の企業への就職を希望しています。特に、これまで学んできた総合情報学という学問の特性を生かし、さまざまな分野で横断的にITサービスを展開する企業で働きたいと思っています。
ー 関西大学大学院総合情報学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
総合情報学研究科ではITに限らず、情報に関わるさまざま分野の研究を受け入れる土壌があります。異分野の研究者が同じ学び舎で一同に会して研究を行っているため、学際的に研究を行いたいという知識欲のある方は、ぜひ一緒に研究しましょう。
総合情報学研究科 総合情報学専攻
博士課程後期課程 2016年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
将来、教員養成の研究をすることが目標であったため、博士課程後期課程の進学を希望していました。関西大学大学院総合情報学研究科を選んだ理由は、自分の研究対象のフィールドと領域、希望する指導教員の今までの研究業績や論文・書籍などを参考にして決めました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
博士課程後期課程に在籍している学生にアドバイスをいただいたり、過去問題を演習したりして受験対策をしました。また、指導教員の研究領域に関する書籍や論文も参考にしました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
海外在住期間中はメールでやり取りを行い、一時帰国中に研究室訪問と授業を3回ほど見学しました。指導教員との相性の重要性を感じていた私にとって、教員の指導方針を肌で感じる機会となりました。そして、進学の意志が固まったことで、研究の方向性も定まりました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
久保田 賢一先生
入学試験前は、青年海外協力隊としてバングラデシュ人民共和国に在住していました。当時は、ほかの大学院への進学を希望していましたが、久保田先生が研究のため、当該国を訪問された際に、進路の話をしたことがきっかけで、関西大学大学院への進学も選択肢の一つになりました。学費について、非常勤の仕事の紹介や奨学金などの相談にも親身に対応していただき、入学試験を受ける可能性が高まりました。最終的に、希望していたバングラデシュ人民共和国での研究と、今までの研究論文などの業績、それから実際に研究室訪問をした際の雰囲気で決めました。特に、複数の教員が共同して学生の指導および研究支援を行っており、幅広い知見を得られると感じたこと、情報教育に関した設備が充実していること、そして学生の研究に対する主体性を非常に尊重してくれる環境だと感じたことが要因です。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『アジア諸国の初等教育分野における授業改善の研究
- ICT機器を活用した教員研修の実践と分析-』
概要:
本研究では、バングラデシュ人民共和国とフィリピン共和国を対象として、ICTを活用した初等教育分野の教員研修の実践と分析を通して、授業改善に対する効果を研究します。
バングラデシュ国は、2013年より小学校の教科書が改訂されましたが、教師の内容理解の不足や暗記中心授業の実施など、問題を抱えています。2015年より情勢不安のため、現地での教育支援が難しく、この状況に対して、政府がさまざまな分野におけるデジタル化を進めています。インターネットインフラやスマートフォンなど携帯電話の普及が進んでいることから、インターネットとモバイル媒体を活用した遠隔教員研修の環境を整えることが可能であると考えられます。
そのため、ICT機器を活用した教員のインターネット学習教材の作成や具体的な授業実践のフィードバックなどの継続的な教員研修を行い、授業改善にどのような影響があったのか、分析を行います。
フィリピン国では、暗記中心から学習者中心授業への転換は少しずつ進んでおり、ICT機器を利用した授業実践に取り組みつつあります。しかし、ICT機器の特性を生かした活用にはまだ至っていません。ICT機器の特性に関するインターネット学習教材を使った教員研修により、授業改善にどのような影響があったのか分析を行います。
この2国の事例をもとに、初等教育分野におけるICT機器を活用した授業改善の成果と課題を分析し、今後の教育支援に生かしていくことが本研究の目的です。
ー 現在の時間割

博士課程後期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
      通信系情報
教育特殊研究
演習1
     
          課題研究
(聴講)
課題研究
(聴講)
TA TA TA TA   ICT for Learning
(聴講)
 
      通信系情報
教育特殊研究
講義B
  フィールド
リサーチ方法論
(聴講)
 
    TA TA メディアミックスによる教育方法
特殊研究
講義B
異文化・
コミュニケーション論
講義B
 
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付奨学金と貸与制奨学金月8万円を借りており、学費に充てています。生活費は、他大学の非常勤講師とTA(ティーチング・アシスタント)をしながら工面しています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
大学教員、教育関係の研究者、または専門家をめざしています。
ー 関西大学大学院総合情報学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
総合情報学研究科のある高槻キャンパスは、山のうえにありますが、自然に囲まれて、研究に没頭できる環境です。特に、総合情報学研究科の機器設備や図書館の蔵書数は非常に充実しており、教育工学関係では国内外で活躍されている教員が多いため、質の高い研究ができると感じています。私の在籍している研究室では、共同研究や学生が主体的に活動しているプロジェクトや、他者と切磋琢磨しあいながら自己の研究を見つめなおす機会にも恵まれており、自分で自分の道を切り開いていく力も身につきます。
与えられる学修・研究ではなく、自分自身で学問を追求し、主体的に研鑽していきたい方は、ぜひ一緒に総合情報学研究科で研究をしましょう!
総合情報学研究科 知識情報学専攻
博士課程前期課程 2016年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
株式会社NTTぷらら
技術本部 技術開発部
勤続年数:
1年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
学部生時代に行っていた研究に心残りがあり、大学院でも、引き続き研究を続けたいと思ったからです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
林 武文先生
自身のやりたいと思ったことを伝えると、親身なアドバイスやサポートをしていただき、とても頼れる先生でした。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『ネットワークによる情報共有を基礎としたインタラクティブアプリケーションの開発』
概要:
ネットワークを介したインタラクティブなCSCWを新たに提案し、その有用性を確認しました。ワークショップにおけるアプリケーションでは、教育的・創作的な作業に焦点を、発想支援システムにおけるアプリケーションでは、思考作業に焦点をそれぞれ当てることによって、複数の作業空間での有用性を確認することができました。本研究にて開発した二つのアプリケーションは、この作業効率低下を抑えることを目的としたインタラクティブな双方向のやり取りを実現させました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
大企業では、実際に手を動かして開発できる業務に就くことはなかなか難しいと思います。現在の会社は、C向けのアプリケーション開発業務に携わることができるため、就職することを決めました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
就職での大きな違いはありませんが、大学院修了の方は、自分の専門を生かした、やりたいことを仕事にしている方が多い気がしました。それは大学院の研究のなかで、自身の本当にやりたいことを見定めることができたからだと思います。
ー 関西大学大学院総合情報学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
博士課程前期課程の2年間は本当にあっという間だと思います。大学院に進学する前に、自分はこの2年間で何をやりたいのかをしっかり整理しておくことをお勧めします。
総合情報学研究科 知識情報学専攻
博士課程前期課程 2015年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
総合情報学研究科 総合情報学専攻
博士課程後期課程 2015年4月入学
(入試種別:一般入試)在学中
ー 大学院進学の理由を教えてください。
総合情報学研究科を選んだ理由として、好奇心が常に刺激される環境があることが挙げられます。いわゆる学際的要素の強い総合情報学部では学部生時代から、さまざまな講義を通して幅広い分野の知識に触れる機会がありました。ゼミに入ってからその知識を結集させて、今までにないものを生み出すというものづくりに出合いました。それは研究という形で、どうすれば人間が親しみやすく感情を動かされるようなコミュニケーションロボットやバーチャルエージェントの設計ができるかというテーマをもつようになりました。
しかしながら、人間を扱うということは数値では表せない繊細で不確定な要素が多く、これまでの研究やみずからの知識では答えを出すことが非常に難しいと痛感しました。また、専門分野ではなく講義では触れられなかった工学的な知識や心理学的な知識などは独学で学ばなければならず、学会発表などでは自分の未熟さを感じるような場面も多々ありました。しかし、人と触れ合う存在を生み出すということには設計図や数値データでは表すことのできない心の動きを自分で作り出すことのできる喜びを感じることができました。
さまざまな分野から知識を集めてみずから学ぶことは非常に大変ですが、分野にとらわれない柔軟な発想で人を驚かせるものを作る喜びは大きく、より高度な実験をし、最終目標である「感情コミュニケーションにおけるロボットの心と体の関係性モデル」をより高度なものにさせたいという強い思いから、さらに博士課程後期課程へ進学しました。
実際に本研究科に入って、自分の興味があることややりたいことにチャレンジさせてもらえる環境があり、いきいきと研究できたと感じています。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
米澤 朋子先生
擬人化システムやロボットの行動デザインをはじめ、音や音楽を用いたインタラクションシステムを開発したりするなどの幅広い研究をされており、また最新の端末やデバイスを用いたり、水などの従来はインタフェースとして利用していなかったような物質でコンピュータを操作したりするなどの意外性のある装置の開発をされるなど、既存の考え方や領域にとらわれない考え方にひかれたのが選んだ理由です。
ディスカッションの際などには、思ったことを的確にズバッと切り込まれたりするので、緊張したりもします。一方で新しいことを始める際には、チャレンジャーとしてともに新規発見をしていく仲間であり大先輩であるような存在です。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『エージェントと人の実空間における物理的存在性に基づくコミュニケーションの追求』
概要:
本研究では、ユーザに存在感を感じさせるための個別要素である存在性に着目し、物理的存在性をもったバーチャルエージェントと動物的存在性に基づいて生理表現を行うぬいぐるみロボットを実装し、新たな存在性に基づいたヒューマン・エージェント・インタラクションの創出をめざします。
ロボットとバーチャルエージェントの比較研究では、身体をもったロボットの方が人間とのコミュニケーションにおいて優位であることが示されています。一方で、バーチャルエージェントの表現力を活用すれば、複雑な内部状態表出も可能です。そこで、(1)実世界の物理法則に従い三次元的に知覚されるバーチャルエージェントを試作し、実世界物体に対する視線行動とユーザとの位置関係に応じたインタラクションを検討し、実世界の物理法則に従って実空間上に存在するという物理的存在性の付与を試みます。次に、(2)人間の生理現象のなかでも生命維持に不可欠な呼吸をロボットに表現させるため、腹部運動と吐息の共通制御を行う動物的身体性をもったぬいぐるみロボットを試作し、心と体の関係性モデルである身体感情モデルについて述べ、身体感情モデルを実装したロボットの生理現象表現を用いた身体感情インタラクションの設計を行い、動物同様のメカニズムによって、いま生きているという動物的存在性の付与を試みます。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
私は博士課程後期課程に進学しましたが、博士課程前期課程を修了しさまざまな業種や分野に就職した友人も含め言えることは、広い視点でものごとをデザインする能力が自然と身につくという点です。例えば私の主軸とする研究テーマはコミュニケーションロボットの設計手法やその感情と身体表現モデルですが、研究室としても新たな試みであるバーチャルリアリティ分野のコンテストでもさまざまな賞を受賞することができました。学部生時代にすでに高い技術力を身につける学生も多くいると思いますが、総合情報学研究科では特に技術やアイディアのその先の活用シーンまでをしっかり見越した設計とそれまでのフローを常に考えながら研究に取り組む必要があります。そのため、経験したことのないテーマや新たな課題に対して後輩やプロジェクトのメンバーに指示を出しながら効率的に成果を出す必要があり、目の前の技術だけではない先を見越した広い視野が自然と身につくのかもしれません。
ー 関西大学大学院総合情報学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
総合情報学研究科では非常に幅広い領域のさまざまな研究が行われています。みずからの研究の新規性を突き詰めることも、これまで蓄積されてきた研究に新たな可能性を切り開くこともできるかもしれません。たとえ、共通の興味や目的でもさまざまな切り口から新たな発見があるかもしれません。好奇心と興味を絶やさず、みずから学ぶことで大きな成果と達成感を得られる場だと思います。

理工学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

理工学研究科 環境都市工学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部生の時に取り組んでいた研究にやりがいを感じ、引き続き研究をしたいと思ったため、大学院進学を決めました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
研究室の先輩からたくさんの過去問題をいただき、解いては授業ノートを見直すということを繰り返していました。また、面接のために、進学後に研究したいことをしっかり整理しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
桝井 健先生
学生に理解しやすい言葉遣いや表現方法、研究に対する的確なアドバイス、また、人柄の良さをふまえて先生しかいないと思いました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『伝統構法木造における仕口部の解析的研究』
概要:
伝統構法木造の水平抵抗性能を把握するには、仕口の構造特性を適切に評価する必要があります。伝統木造仕口部を対象とし、繰り返し載荷時の履歴特性を適切かつ簡便に評価できる解析法について研究を行っています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
復習 研究 研究 M建築構造設計
特論
研究 研究  
研究 研究 研究 ゼミ 研究 ゼミ  
復習 M弾塑性学特論 M建築基礎工学
特論
復習      
TA M建築構造力学
特論
復習 研究      
復習 復習 M地震災害工学
特論
       
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
日本学生支援機構と関西大学から奨学金を借りています。また、学内でTA(ティーチング・アシスタント)のアルバイトをしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
構造設計の仕事ができる会社に就職したいと考えています。
ー 関西大学大学院理工学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
各研究室で研究内容が異なるので、まずは自分が何をしたいのかをしっかり整理することが大事です。ぜひ、先生、研究室にいる大学院生と話をしてください。そして希望の研究室を見つけてください。

※プロフィールは2017年1月時点のものです。

理工学研究科 化学生命工学専攻
博士課程前期課程 2015年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部3年次生の時に、将来は何かものづくりで、人の役に立つ仕事がしたいと思い、研究職への就職を考えるようになりました。就職ガイダンスのなかで研究職に就職するためには大学院へ進学し、問題解決能力やプレゼンテーション力、研究の基礎力を身につける必要があると感じ、奨学金のサポートがあり、かつ先生や周囲の環境など慣れ親しんだ関西大学大学院に進学することにしました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
口頭試問の際に、自分の研究テーマの概要を、英語で説明しなければいけなかったので、その準備をしました。あとは研究室の先輩から面接の時にどんなことを聞かれたのかをリサーチしました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
住吉 孝明先生
指導教員を選ぶというよりも研究テーマを選び、その研究テーマを担当している教員が指導教員になるという形です。住吉先生は、私が研究室配属の際に、新しく着任されたため、全く面識はありませんでした。最初はうまくやっていけるかと不安でしたが、実際は、とても学生との距離が近く、親しみやすい先生で安心しました。実験だけでなくプレゼンテーションや書類作成など、丁寧に指導してくれました。さらに元製薬会社の研究員ということもあり、企業ではどのような研究が行われているか、どんな技術や知識が必要かなどのノウハウも教えていただきました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『中枢移行性ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)阻害剤の探索研究』
概要:
ヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)は遺伝子の発現を抑制する酵素であり、過剰発現ががんや神経精神疾患に関与していることが報告されています。今までに多くのHDAC阻害剤が見出されてきましたが、神経精神疾患への応用はHDAC阻害剤の脳内移行性の低さを理由に進んでいません。本研究では脳移行性の高い中枢薬の構造を導入したHDAC阻害剤を合成し、高いHDAC阻害活性とサブタイプ選択性を有するHDAC阻害剤を脳内へ移行させることを目的としています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 2年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
実験 実験 実験 実験 実験 実験 実験
実験 実験 実験 実験 実験 実験 実験
実験 実験 実験 実験 実験 実験 実験
実験 実験 実験 実験      
実験 実験 実験 実験 実験 実験 実験
セミナー セミナー          
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
日本学生支援機構大学院第一種奨学金と関西大学大学院独自の給付奨学金を利用しています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
博士課程後期課程に進学し、製薬企業や公的研究機関の研究職に就職したいと考えています。
ー 関西大学大学院理工学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院へ進学したことで、考える力やプレゼンテーション力などの能力が上がったと実感しています。また、国際学会への参加など、さまざまな経験をすることもできました。研究職に就職したい方はもちろん自分の能力を高めたい人にとって、大学院進学のメリットは大きいと思います。目標に向かってがんばってください。
理工学研究科 ライフ・マテリアルデザイン専攻(現:化学生命工学専攻)
博士課程前期課程 2013年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
小林製薬株式会社
日用品事業部 開発部
勤続年数:
4年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
大学院進学の理由は、将来会社に就職したときに研究・開発部門で活躍したいと考えたからです。親身に学生と向き合い、フォローする体制が整っていると感じて本学を選びました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
田中 耕一先生
有機化学分野の講義で知った超分子化学(超分子:規則的に並んだ原子や分子の集積体のこと、元々の原子や分子にはない機能が発現することがある)に興味を持ち、この分野を研究しておられる田中先生のもとで学びたいと考えました。在学中は国内・国際学会での発表など、チャレンジする機会をたくさん与えていただきました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『キラルアミンマクロサイクル金属錯体を用いた無溶媒不斉アルドール反応』
概要:
ボールミルを用いる無溶媒反応の研究を行いました。簡便に合成可能なキラル超分子を不斉反応場として利用する触媒反応において、効率良く不斉合成物を得る反応条件や反応機構について考察しています。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
生活者の声を反映した製品を開発したいという思いから、BtoC製品を扱うトイレタリー業界や化粧品業界を中心に就職活動をしていました。中でも、入社1年目から製品開発担当者として責任ある仕事を任される環境であること、製品開発スピードが非常に早いということを知り、この環境で成長していきたいと考えて勤務先を決めました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院での研究生活を通じて、実験計画の立て方や周囲とのディスカッションの意義を学ぶことができました。それらはそのまま就職後にも生かされており、財産になったと感じています。
ー 関西大学大学院理工学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
研究を通じて、目標に向かってやり遂げるという経験をしてほしいと思います。実験は上手くいくことばかりではありませんが、試行錯誤を繰り返す中で進むべき道が見えることがありますし、得られた成果を国内外の学会で発表することもできます。自分がやり遂げたいことを見つけて、みずから課題を設定し、解決するための力を養って、将来の可能性を広げていってほしいと思います。
理工学研究科 システムデザイン専攻
(現:システム理工学専攻)
博士課程前期課程 2012年3月修了
(入試種別: 学内進学試験)
勤務先名:
三菱電機株式会社 三田製作所
カーメカトロニクス製造部
勤続年数:
5年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
就職する前に研究の経験を積みたかったことと、大学院に進学することで、就ける仕事の幅が広がると思いました。
また、学内進学試験だと、入学前予約採用型奨学金の制度を利用できるところにもひかれました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
多川 則男先生、谷 弘詞先生
企業でエンジニアとして長く働かれていたこともあり、在学中においては、研究についてだけでなく、社会に出ること・エンジニアとして働くことなどについて、多くをご教示いただきました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『反磁性斥力による非接触軸受けの開発』
概要:
静磁場において受動的な安定浮上を可能とする反磁性斥力に注目し、給電や制御機構など不要なエネルギーレスの反磁性スラスト磁気軸受の研究開発を行いました。マクロな系において反磁性斥力による支持剛性や回転特性・摩擦抵抗等を評価しました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
ものづくりで社会・暮らしに貢献したいと考えました。また、ハイレベルな環境、例えば技術的、人材などで、機械技術者として成長していきたいと思い現職に就きました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院での研究テーマと現職の内容は異なっていますが、課題に対してのアプローチの仕方や理論的な考え方については、大学院での研究・講義を通じて培われたものだと思います。
学部卒業または大学院修了の方の違いについては、理論的な考え方、知識量について違いを特に感じます。
ー 関西大学大学院理工学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院進学は、研究テーマについて主動的に研究ができる貴重な機会だと思います。ある程度、自分の裁量で研究ができるため、この2年間をどう過ごすかは自分次第です。充実させた2年間としてください。

外国語教育学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

外国語教育学研究科 外国語教育学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部のゼミをきっかけに、もっと深く英語教育を勉強したいと思ったからです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
入試で問われる専門用語などを深く勉強しました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
学部時代のゼミの指導教員でもあり、親身に話を聞いてくれました。
また、勉強方法もみていただきました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
名部井 敏代先生
学部3年次生の時からお世話になっており、そのころから、名部井先生は自分の勉強に対するモチベーションを最大限に引き出してくれる先生でした。ゼミをきっかけにもっと英語教育を学びたいと思うようになり、大学院に進学するのであれば、名部井先生のもとで学びたいと思いました。
自分のやる気に応じて、学びの機会を与えてくれるので、高い向上心をもち、勉強することができています。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『Focus on Form and the Role of a Teacher』
概要:
コミュニカティブな英語指導法として注目されているFonFアプローチの概要とそれが注目されるに至るまでの経緯を述べ、次いで自作のタスクを含むFonFタスク例を紹介します。教室内環境で学習者が自然に英語でコミュニケーションを取ることができる機会を生み出すことを目的に、自身のタスクにインフォメーション・ギャップを活用しました。最後に、日本における英語教育の文脈から、FonFと同様に論じられるFFIを考察し、現在の日本の英語教育に求められる理想の教師像について考えます。教授法が変われば、教師の役割も変わるということを自身のタスクから強調したいと思います。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
      学部授業(教職) 学部授業(教職) 外国語教材開発1  
  TA   TA 外国語能力測定・
評価論
  基礎研究法3
             
  教育実習(二) e-LINC e-LINC      
      学部授業(教職)   外国語教材開発2 通訳教育方法論1
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付奨学金を利用しています。
また、学内でTA(ティーチング・アシスタント)や、e-LINC(English Language Instruction Network Center)など複数のアルバイトをしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
どのような立場で携わるかに関してはまだ悩んでいますが、日本の教育環境向上に貢献できる仕事がしたいと思っています。
ー 関西大学大学院外国語教育学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
本研究科には自分のやる気に応えてくれる先生方ばかりいらっしゃいます。
自分のやりたいこと、目標がある人はすごく楽しめる環境だと思います。
外国語教育学研究科 外国語教育学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:留学生別科特別入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
大学の専攻が日本語だったので、ずっと日本語を勉強してきましたが、言語学習、言語教育学は一体どのようなものなのか、まだ明確にはなっていませんでした。それを明らかにするために、外国語教育学研究科を選んだのが理由です。もう一つの理由としては、外国語教育学領域だけでなく、異文化コミュニケーション学領域と通訳翻訳学領域があるため、より統合的で、実社会の各分野において役に立つ知識を学ぶことができると確信したからです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
関西大学留学生別科で学んでいたため、留学生別科特別入試に推薦いただいたので、筆記試験はありませんでした。そのため、研究計画書を書くことと、用語集をしっかり覚えることに取り組みました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
進学説明会に参加して、研究テーマについて一度相談をしたことがあります。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
嶋津 百代先生
言語教育は教える側のスキルアップを重視する傾向がありますが、個人の考えに注目して意味世界を立体的に描きだすことも大事ではないかと思いました。なぜかというと、そこには彼ら・彼女らにとって大変貴重なものがあるかもしれないので、明らかにしないと見逃されてしまうからです。そのため、文法などを教えるアプローチの方ではなく、日本語学習者のストーリーテリングや日本語教師のライフストーリーなどを研究されている嶋津先生にご指導いただくことを強く希望しました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『日本語教育演習による受講生の学びとその意義 -学部生に対する事例的研究-』
概要:
本研究では、大学の学部生を対象とした日本語教師養成講座を修了するための、日本語教育演習という授業で、受講生が何を学んだのか、授業が受講生にどのような意義を持っているのかについてケーススタディ4例を挙げて分析します。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
          M異文化コミュニケーション論
(比較文化)
 
  日本語教育演習
授業観察
    Mコミュニケーション研究
(質的研究法)
   
             
    ゼミ 専門演習
TA
M異文化コミュニケーション論
(教育・心理)
M外国語学習者論 M外国語教育教材論2
(日本語)
  日本語3
TA
         
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
留学生を対象とした授業料減免制度を申請し、授業料を減免していただいています。
また、学内でTA(ティーチング・アシスタント)をしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
職業に関しては、まだ決めていませんが、できればこれまでに大学院で勉強してきたこと、外国語教育学および異文化コミュニケーションを生かし、今日のグローバル社会で役に立つ仕事をしたいと思っています。
ー 関西大学大学院外国語教育学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
本研究科では、クリティカル・シンキングの能力が身についたように思います。大学院は、知識を学ぶというよりも、一人で研究できるようになる機関だと私は思っています。ここで学んだ知識というのは、実社会における現象や問題などと直結しているので、社会のことが一層よく理解できるようになります。
外国語教育学研究科 外国語教育学専攻
博士課程後期課程 2017年3月修了
(入試種別:社会人入試)
勤務先名:
清泉女子大学 准教授
勤続年数:
1ヶ月
ー 大学院進学の理由を教えてください。
平日の夜の講座が用意されていたり、週末にゼミが行われたりなど、フルタイムで仕事をしながら続けられるカリキュラムでした。
また、国際誌に多くの論文を掲載するなど、世界で活躍する先生方に指導を受けられることも魅力でした。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
竹内 理先生
ある研究会でお世話になっていた他大学の先生から、竹内先生は、大学院生の指導をしっかりしているとお聞きしました。研究者としてすばらしいだけでなく、しっかり指導していただけるかどうかは、大学院生にとって非常に重要なポイントだと思います。
カリキュラムの柔軟さ、専門分野、そして指導者のクオリティーと3拍子揃っていることが決め手になりました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『Investigating L2 Learning Motivation of Japanese University Students: Self-determination Theory and its Applications』
概要:
日本人大学生外国語学習者の動機づけについて研究しました。自己決定理論(SDT)を枠組みとして使用し、理論の検討を行ったのち、SDTに基づいた教育介入を考案・実施して、その結果を論じました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
博士課程後期課程に入学時点で、既に東京の私立大学で専任教員の職に就いていました。その後、大学を変わりましたが、職種はずっと同じです。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学で教えたり研究したりするには、最低でも修士の学位が必要ですが、今は博士の学位を取得している人が増えました。博士課程後期課程を修了することは、大学への就職にはもちろん、将来しっかりとした研究力を積み上げていく基礎として、その重要性が増していると感じます。
ー 関西大学大学院外国語教育学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
厳しい中に愛のある指導を通じ、研究者として成長することができると思います。社会人の場合、働きながら博士の学位を取得することは易しいことではありませんが、チャレンジする価値はあると思います。
外国語教育学研究科 外国語教育学専攻
博士課程前期課程 2017年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
奈良育英高等学校
英語科専任講師
勤続年数:
1ヶ月
ー 大学院進学の理由を教えてください。
外国語学部で、国際協働や国際共生などについて学び、数々の国際経験を積む中で、国際理解教育の重要性を強く感じました。国際理解教育と英語教育を両立できる英語教員をめざすため、実践に根ざした英語教育研究に力を入れている本研究科に進学を決めました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
吉田 信介先生
吉田先生には、学部時代からゼミでお世話になっていました。ゼミを通して国際協働について体験的に学ぶうちに、国際共生の精神を次世代に伝えることが大切だと考えるようになり、個別に相談させていただきました。先生の専門が国際理解教育ということもあり、指導教員をお願いしました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『公立高等学校における英語力の伸長および異文化コミュニケーション能力の養成のためのタスク集』
概要:
グローバル時代を生きるためには、英語力と同様に異文化コミュニケーション能力が必要です。高校二年生を対象に、英語で行うタスク活動を通して、「異」を超える力を養うための差し込み教材を開発しました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
外国語教育学研究科では、異に対する寛容さや国際共生の精神を養えるような国際理解教育を英語教育と絡めて行うにはどうしたらよいか常に追求してきました。そこで得た知見を最大限に生かせる場として、本研究科で同じく国際理解教育の研究を進めておられた先輩から、奈良育英高校にて立ち上げた国際理解コースに携わらないかと声をかけていただきました。大学院での二年間で培った知識を、志同じくする先輩のもとで学びながら実践に移せる喜びは、言い表し難いほどです。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
英語教員という道を歩むうえで、第二言語習得論や言語教育学、異文化間教育などの理論的な知識をもって実践へ向かうことができることは大きな魅力だと思います。また、言語教育に対して熱い想いを持った仲間と切磋琢磨し、学部時代ではできなかったような研修・学会参加の機会により自己研鑽を積むことができます。そして何より、英語教育の精鋭として名高い先生方からいろいろな話を聞き、多くを学べる機会に溢れた恵まれた環境のなかで過ごす2年間で、教員としての地盤をしっかりと固めたうえで教壇に立てることは大変幸せなことです。
ー 関西大学大学院外国語教育学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
本研究科では、言語教育における各分野で活躍されている名高い先生方や、多様なバックグラウンドを持つ留学生や学生たちに囲まれながら、研鑽を積むことができます。学びの充実と確かな成長は保証されます。また、教壇に立つにあたって、より広い視野と多くの引き出しを持ちたいと考え大学院進学を決意しましたが、その選択は間違っていなかったと自信を持って言えます。ぜひ、外国語教育学研究科に足を踏み入れてみてください。

心理学研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

心理学研究科 心理学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
将来は育児支援に役立つ有能な心理士になりたいと思っています。そのため、より専門的に勉強し、研究することで心理士になるためのスキルを育てたいと思いました。関西大学大学院は、優秀な先生方や豊富な研究設備を設けており、外国人留学生のための制度も充実しているので、関西大学卒業後、引き続き大学院に進むことにしました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
過去問題を解き、学部で学んだ授業内容を復習しました。また、指導教員と連絡を取りながら研究計画を具体化していきました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
主に、メールにて連絡を取りました。指導教員からも積極的にお返事をいただき、私が興味を持ちそうな講習会やセミナーについても教えてもらいました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
串崎 真志先生
学部生の時に児童虐待をテーマに卒業論文を書いており、当時の指導教員から、より専門的に学べるよう串崎先生のもとで、指導を受けるよう勧めてもらいました。先生は、授業も研究の話もとても分かりやすく、おもしろく話をしてくださいます。また、専門の研究から最新の研究まで幅広く教えてくれます。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『育児に困難感を抱く親への支援』
概要:
親は子どもへの養育や保護のみならず、児童の情緒的・社会的・知的発達を伴う能力を促進する役割を担います。特に、乳児期は心理的・身体的に親の支えが不可欠であり、親は乳児の健康な発達を促す大事な役割を担っています。一方、乳幼児を育てている親の育児不安や負担感が、近年徐々に高まっているといった問題は、これまでしばしば指摘されてきました。子育てに戸惑いや不安を感じる層は、年々確実に増加し、今後もその傾向は強まるものと思われます。育児に困難感を抱く家庭を対象に、親にとってより効果的な支援方法を検討することを目的に研究しています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
      SA    
SA 研究チュートリアルセミナー1B 研究
      手話
講座
研究
  心理教育的
アセスメント
SA   SA 研究
SA   認知・生理心理学
特殊講義
健康・人格心理学
特殊講義
研究
      M・D合同ゼミ    
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付制奨学金や学費減免制度を受けています。なお、空いている時間を活用し、学内のSA(スチューデントアシスタント)や、月に1~2回ほど、韓国語の家庭教師をしております。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
民間企業への就職を考えておりますが、子どもとかかわる職に就きたいという夢もあります。将来的には、在日韓国人のための心理クリニックを作り、先進国である日本の多文化政策に貢献したいと思います。
ー 関西大学大学院心理学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
奨学金制度や研究設備が充実しているだけではなく、自由に質疑応答できる授業環境や、博士課程前期課程・博士課程後期課程に関係なく、一緒にがんばっていこうとする研究室があるので、楽しく自分の研究ができると思います。ぜひ、心理学研究科を通して、より成長した自分へつなげてほしいです。
心理学研究科 心理学専攻
博士課程後期課程 2016年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
関西大学の臨床心理専門職大学院から博士課程後期課程へと進学しました。臨床心理学のなかでもパーソン・センタードという領域に関心をもち、さらに深く学び、この領域の発展に貢献したい、また、実践だけでなく、研究というアプローチが可能な環境と時間を確保したいと考え、進学を決めました。本学を選んだ理由は、臨床心理専門職大学院で指導を受けた先生のもとで引き続き学びたいと思ったからです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
外国語試験が英語のため、過去問題や心理学の教科書の英文を訳すという作業を繰り返しました。また、実際の試験時間で解くことで時間感覚を養う工夫もしました。研究計画書は、ほかの人に読んでもらったり、説明を聞いてもらいながら、わかりにくい点や足りない点を修正しました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
メールにて連絡をとりました。博士課程後期課程に進学するかどうか、研究テーマをどう設定するかなどについて4回ほど相談しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
中田 行重先生
本学の臨床心理専門職大学院生のとき、勉強するうえで、浮かんだ疑問やおかしいと思った点を喜んで聞いてくださり、先生が一方的に教えるのではなく、一緒に話し合うという姿勢で、学ぶことができた体験がとても大きかったです。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『PCAGIP法の効果と独自性』
概要:
PCAGIP法というグループ・アプローチの効果や適用範囲を質的・量的に実証していきます。
そしてこの手法から、基礎理論になっているパーソン・センタードの本質と独自性を明らかにします。
ー 現在の時間割

博士課程後期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
             
             
研究 研究 TA
(ティーチング・
アシスタント)
  ゼミ ゼミ  
             
  研究 研究 研究 研究 研究 研究
  研究 研究 研究 研究 研究 研究
ー 社会人学生の場合、仕事との両立の工夫などについて教えてください。
曜日によって仕事と研究の切り替えをしようと意識しています。また、研究のテーマを仕事で応用・実践し、仕事で得た刺激を研究に取り入れることで、相互的に互いの質を高めようとしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
研究テーマであるPCAGIP法という手法を用いたサービスを提供できるようになればと考えています。また、現在と同じく心理臨床の教育領域での仕事を続けていこうと考えています。
ー 関西大学大学院心理学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
心理学研究科は、ほかのゼミ生との交流ができる環境で、他領域からの刺激を受けながら研究することができます。また、指導教員と研究テーマが、合致しているかは非常に大切なので、時間を惜しまずに、じっくり見極めることが、よりよい大学院生活へと繋がると思います。皆さんとともに支え合い、切磋琢磨しながらに研究できればとてもうれしいです。お待ちしております。
心理学研究科 心理学専攻
博士課程後期課程 2016年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
京都橘大学
健康科学部 助教
勤続年数:
3年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
自分が行っている臨床心理学的支援について、研究を通してより理解を深め、人に説明できるようになりたいと思いました。関心のある領域では、最新の研究を行っている先生が多数おられ、自分が研究を進めていくにあたって刺激的な環境だと思い、関西大学大学院心理学研究科を選びました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
池見 陽先生
国際的にも最新の研究をなさっていることで、自分自身の研究にもいい刺激を受けられるのではないかと思ったことはもちろんですが、現在でも盛んに研究を進めておられ、その姿勢にも学ぶところは大きいと思いました。実際に、国際学会にご一緒させていただく機会も多く、学生が海外の研究者たちとの繋がりも持てるようにしていただきました。実際に博士論文のなかには、海外の研究者と協力して行った研究もあり、貴重な機会をいただいたと思います。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『フォーカシング的態度に関する研究―その尺度研究と臨床応用について―』
概要:
これまで多くの実践家によって経験的に論じられていた概念に関して、調査研究と事例研究により検討を行いました。前半は、その概念に関する尺度作成および調査研究から、精神的健康との関連を明らかにしました。後半は、複数の臨床事例のなかで、調査研究で明らかになったことを検討し、臨床に応用できうることを論じました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
臨床心理士の資格を生かして、臨床現場での経験を十年以上積みながら研究を続けていく中で、大学教員の職に就けたらと考えていました。博士課程後期課程在学中にご縁があって、教員採用のお話をいただき、引き続き臨床経験を積みつつ、研究も並行しながら働けるということで応募しました。また、職務内容が自分自身の研究してきたことが生かせるもので、研究してきたことを学生に伝えることで、社会に還元できたらと思ったことも、現在の勤務先や職業を選んだ理由の一つです。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
現在の仕事は、これまでの研究がなければ就くことができませんでした。研究業績ということももちろんですが、担当科目を教えるにあたっても、研究を通して学んだことがかなり含まれています。また、自分の研究のなかでは取り扱わなかったものの、研究をするなかでいろいろと調べたりしていたことも、結果としてはずいぶんと教えることの役に立っています。在学中には、のびのびと研究を行う環境を指導教員が作ってくださったこともあり、その分野でのおもしろみを実感しながら研究を進めてきたように思います。そうした経験が、学生に教え伝える際にも、おもしろいと思ってもらえるような工夫をすることにも繋がっていると思います。
ー 関西大学大学院心理学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
自分が研究したい領域の先生はもちろんですが、それ以外の領域の先生方が多くおられることも大きな魅力だと思います。指導教員以外の先生方の研究や領域についてのお考えに触れて、新たな研究の発想を得たりすることもありました。また、そうした多くの先生方のもとで研究しているほかの大学院生が多いことも魅力です。研究の活力をわけてもらったり、いい刺激を受けたりしてきました。もちろん、研究は自身で進めていく必要があるかと思いますが、自分の研究を支える環境も研究を進めていくために大切だと思います。いろいろな領域の先生や、同じ研究に励む仲間がいる豊かな環境で、より実り多い研究を進めていってください。
心理学研究科 心理学専攻
博士課程後期課程 2013年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
大阪産業大学 講師
勤続年数:
1年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
研究職を希望し、大学院に進学しました。学部時代は、高等学校の教員をめざしていましたが、指導教員に出会い、研究の楽しさに魅了されました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
田中 俊也先生
学部時代からご指導いただいている田中先生についていきたいという思いから、研究室を選びました。研究をご指導いただくにあたって、自身の興味・関心に基づく正統性を感じたテーマだからこそ、その研究は生涯にわたって続けることができる、といったお言葉が強く記憶に残っています。多忙の最中に合間を縫って研究に関する議論の場を幾度も設けていただき、そのことに心から感謝しています。また『大学で学ぶということ―ゼミを通した学びのリエゾン―』(ナカニシヤ出版、2015年4月)を指導教員と共著で出版できたことも感慨深い経験です。本書ではゼミ教育・研究の日常的な活動風景について克明に記されています。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『大学ゼミにおける協同的な学びのプロセス』
概要:
大学ゼミを題材に、ある特定の状況との関わりのなかで学習を論じる「状況的学習」という視点から、仲間同士で生じる協同過程を分析的に明らかにする研究を行いました。世代を超えて協同していく学び方そのものが年を跨いで引き継がれていく過程自体を世代継承過程ととらえ、「備え-離れ」としてモデル化し、そうした学びの可能性と意義について論じました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
博士課程後期課程修了後は、日本学術振興会の特別研究員として月給をいただく身分の傍ら、学内外の非常勤講師の仕事に就きました。その後、関西大学教育開発支援センター(CTL)において、高等教育の仕事に携わってきました。高等教育の現場で自身の知見がいかに生きるのか、また実践を通して理論をより深く考えたいと思うようになったことが選択の決め手でした。これがきっかけとなり、さまざまなご縁もあって大学の全学教育に携わる部署に入ることとなりました。現職でも学部入門ゼミや全学教育科目の担当として採用されています。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
理論と実践を往還する経験に、大学院での学びは強く生かされていることを実感します。研究する、ということをより深く突き詰めた大学院生時代での学びが結果として仕事にも生かされているように思えます。
ー 関西大学大学院心理学研究科に進学を考えている人へのメッセージ
ご縁もあり、学内でTA(ティーチング・アシスタント)やRA(リサーチ・アシスタント)として勤務していました。研究を行うための支援体制が充実していたことにとても感謝しています。また研究職を希望される方へのメッセージとして、学外の研究支援制度にも着目して積極的に志願することをお勧めします。学内のみならず、学会や研究会などを通して、外部の方と積極的にネットワークをつくっていくことも研究を進めていくうえで重要と感じているためです。また最後に、大学院ではじっくりと思考する時間をもって、研究を楽しんでもらいたいと思います。すばらしい先生方との議論の時間はかけがえのないものです。とても恵まれた時間を過ごしてきたことを思い返します。心理学研究科に進学される方にもそのような有意義な時間を過ごしてほしく思っています。

社会安全研究科

主な就職先

富士通株式会社、株式会社エイチイーシーエンジニアリング、太平工業株式会社、バブコック日立株式会社、株式会社椿本カスタムチエン、株式会社ブリヂストン など

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

社会安全研究科 防災・減災専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
大学院に進学した理由は、自分でものを考える力をもっとつけたいと思ったからです。安全問題で言うと、どこまでが受容可能なリスクで、どこからが受容不可能なリスクかを見極める力をつけたいと考えたからです。より勉強に集中するために大学院に進学することを選択しました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
私は学内進学試験で一定の成績を修めたことにより、筆記試験が免除されたため、面接の対策をしました。具体的には、大学院生の先輩から話を聞いて、どんな質問が来るかシミュレーションして回答するという方法をとりました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
直接相談に、2、3回ほど行きました。大学院に進学することのメリットや、実際にどんな研究をするべきかについて、先生に相談したことによりビジョンが明確になりました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
小澤 守先生
小澤ゼミを選んだ理由は、原発問題に関して関心をもっており、その研究がしたいと思ったからです。
先生には原発、高速増殖炉、造船所や重工業メーカーの工場見学などいろんなところへ連れて行っていただきました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『高温物体の急冷現象』
概要:
研究テーマは原発のデブリ冷却についてです。現在は実験を進めています。実験では直径50mm、高さ100cmの金属デブリを600deg.Cまで熱してから水槽の水で急冷するという実験をしています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
  リスク心理学特論       専門英語  
  工学的
安全システム特論
  専門演習   社会安全学
特別講義2
 
             
    安全と法
システム特論
  ヒューマンエラー
特論
   
             
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
生活費のために、週2~3日ほどアルバイトをしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
大学院で勉強してきたことを生かせるような分野・メーカーなどに就職をしたいと考えています。
ー 関西大学大学院社会安全研究科に進学を考えている人へのメッセージ
社会安全研究科は学術的な専門性はもちろんのこと、実務能力を養成してくれる研究科です。安全は社会にとって重要な問題であり、社会のために安全について考えたいと思っている人なら、社会安全研究科はぴったりの研究科だと思います。また、大学院で安全について、包括的に学べるところも現段階ではあまりないと思います。ぜひ安全について考えたいという方は一緒に安全学を究めましょう。
社会安全研究科 防災・減災専攻
博士課程後期課程 2016年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
他大学で津波堆積物の研究に携わり修士課程修了後、教職員として勤めましたが、研究を続けたい思いを断ち切れなかったため、大学院進学を決意しました。関西大学大学院社会安全研究科を選んだ理由は、第一は研究の分野ですが、次に挙げられるのは通いやすさ・交通の利便性です。
志望する研究分野の研究が可能か不安ではありましたが、指導教員と事前の面談で可能であることが分かり受験を決めました。文理総合かつ幅広い研究分野をもつ教員が揃っていることも魅力であると感じました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
受験対策としては、英語読解の力をつけるために、英文の論文やコラムを定期的に読み、語彙力を増やす努力をしました。過去にどのような問題が出たかを調べ、専門分野で出題される内容を確認しました。事前準備としては、私自身退職してからの進学のため、やはり経済的に通えるかが課題となりました。そのため、奨学金などの制度の確認を説明会でさせていただきました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
ホームページで公開されている教員紹介を見ました。事務職員の方の勧めで、実際に指導教員にメールで連絡をし、一度面談をしていただきました。面談を通して教員がどのような方か、その研究分野が多岐にわたることを知りました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
高橋 智幸先生
面談の際には、思っていたよりも気さくに研究の話ができました。
教員に対する印象も大きく変わり、自分が志望する研究ができると確信しました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『津波堆積物を用いた波源推定手法の構築~水理実験と数値モデルによる堆積物の復元~』
概要:
水理実験により水位や流速と粒径における堆積メカニズムを明らかにし、数値シミュレーションにより堆積物から津波の波源や規模の推定を行います。
ー 現在の時間割

博士課程後期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
地震減災研究       ゼミ ゼミ  
      災害情報特論      
リスクコミュニケーション研究   災害シミュレーション実習        
             
専攻演習     水災害特論      
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付奨学金のおかげもあり、現在は、退職前までの貯金などで1年目の学費や生活費を工面しています。今後はTA(ティーチング・アシスタント)などの制度も活用していきたいと考えております。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
大学や研究機関で津波堆積物の研究を継続していきたいです。
ー 関西大学大学院社会安全研究科に進学を考えている人へのメッセージ
ホームページで、教員の研究内容も紹介していますが、自分がやりたいと思える研究分野に就くためにも、気になる研究分野や教員がいれば、ぜひ面談をされることをお勧めします。
社会安全研究科 防災・減災専攻
博士課程前期課程 2016年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学の理由を教えてください。
社会安全学部の第一期生として学部の4年間を過ごしました。学部生時代は、リスクや安全、鳥瞰的視座、防災・減災という言葉を、耳が勝手に認識するくらい敏感になりました。災害が起きると、社会に大きな影響を与えます。被災するということ、生活基盤がなくなるということなど、被災地に足を運び、お話を聞くことで、防災や減災という言葉を改めて理解しました。そんな中で、防災を進めていくには、自然災害のメカニズムを理解しているだけではなく、社会システムや法のあり方、人の感情、そして何より個人の価値観が非常に重要であるということに気づきました。そうした意識を学びとして得ることができる研究環境が充実しているという確信のもと、社会安全研究科 博士課程前期課程に進学することを決めました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
河田 惠昭先生
ゼミが掲げていた、防災や減災を総合的にとらえるという点が、自分の問題意識と合致していました。先生からは、「勇気をもって」を合言葉に指導していただきました。ものごとに取り組むこと・研究・人・自分の意見・新しい挑戦・生きることに対してなど、いろいろなことに勇気を持って挑む姿勢を教えていただきました。先生が新しいことに挑戦されている姿勢を間近で見ていて、文字どおり勇気づけられました。その強大な自信を裏打ちする努力と思考力は、研究者としてのあるべき姿と理解しています。
そんな尊敬すべき先生ですが、ふと見えるお茶目な側面が人をひきつけているチャームポイントなのかなと思っています。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『小学校の教科書における防災学習内容の分析』
概要:
近年わが国では、学校現場での防災教育をいっそう充実させることが重要であると広く議論されています。しかしながら、教育において欠かすことのできない、教師がどのように教えるかという視点に基づいた防災教育内容の研究は多くありません。防災教育を学校教育に根付かせていくためには、教師がどのように働きかけ、どのように教育していくべきかという議論を無視することはできません。そのためには、学校教育現場の現状において、防災に関してどのような教育が行われているかを把握することが重要と考えました。そこで、教育現場における防災に関する内容を、生徒は、どのような単元、あるいは単語で学習しているのかについて、教科用図書をもとにその内容を分析し、教育現場における防災に関する学習内容の現状把握に取り組みました。
ー 現在、「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
現在、他大学大学院の博士課程後期課程に在籍していますが、社会安全研究科で学んだことが今に生かされていると思います。それは、防災研究に携わるうえで、防災と直接関わる事柄だけに目を向けているだけでは、本質の解決にはつながらないということに気づいたことです。
ー 関西大学大学院社会安全研究科に進学を考えている人へのメッセージ
社会安全研究科には、リスクや安全・災害という言葉を取り巻くあらゆる分野の学びがあります。疑問や関心の本質を追及するための思考を鍛えられる環境が整っており、総合的に学問をとらえることができます。その利点は、枠にとらわれず、むしろとらわれてしまっては、問題の解決が困難であることに気づくことができることです。社会人の大学院生が多いことも、特徴の一つだと感じています。さまざまな価値観と背景を持つ学生が多く在籍していることで、学部時代には乏しかった、お互いの意見を尊重した議論ができました。そのなかで得た自分の価値観は、研究を進めるうえでの根幹ともなっています。
取り組むテーマは、おそらく簡単に答えが出るものではありません。しかし、答えに近づくための努力を後押ししてもらえる環境として、社会安全研究科は、抜群に整っている研究科であると感じています。
社会安全研究科 防災・減災専攻
博士課程後期課程 2016年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
西日本旅客鉄道株式会社
(安全研究所)
勤続年数:
22年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
これまで鉄道の安全について研究をしてきましたが、安全に関する幅広い知識を習得し、視野を広めていくために社会安全研究科を志望しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
安部 誠治先生
安部先生は、研究分野において高度な専門知識をおもちで、ご多忙な中でも常に、研究を進めるうえで厳しくも迅速かつ明快に方向性を示してくださいました。先生の研究指導や幅広い活動を通じ、研究者としては勿論、一人の人間として多くのことを学ばせていただきました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『国有鉄道時代における鉄道事故の研究 -ヒューマンファクターの視点から-』
概要:
日本の鉄道は1872年の創業以来、多数の死傷者を伴う重大事故を数多く経験し、その過程においてハード・ソフト両面のさまざまな安全対策を推進し、鉄道の安全性を向上させてきました。本論文は、過去に発生した鉄道事故のうち、鉄道職員の取扱い誤り、いわゆるヒューマンエラーに特化し、即発的なエラーや異常時などの対処の過程で発生するエラーをいかに防いでいくかについて検討を行いました。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
鉄道は、子どもからお年寄りまでさまざまなお客様が利用し、私たちの生活には欠かせないものです。そうした重要性を踏まえ、多くのお客様の生活を支えていることが実感でき、地域への発展にも貢献できる鉄道会社を選びました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院入学前より企業内研究所に勤務し、研究を行ってきましたが、3年間の大学院生活を通じ、研究を進めるうえでの姿勢やものごとの見方が変わったと実感しております。また、博士論文の執筆時に培われた厳しいスケジュール管理により、時間の貴重さが実感できる充実した生活を送ることができるようになりました。
ー 関西大学大学院社会安全研究科に進学を考えている人へのメッセージ
社会人生活を20年近く経験したうえで社会安全研究科に入学しました。
ここで学んだことは単なる学問上のことにとどまらず、社会や会社の安全に役立つことが多く、とても実践的です。

東アジア文化研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

東アジア文化研究科 文化交渉学専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:一般入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部時代において学んだことをもっと深く学びたいと思い大学院進学を希望しました。
自分が研究したい内容をされている先生がおられるだけでなく、図書館をはじめとする研究環境が充実している点から、関西大学大学院を選びました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
進学後に自分が行いたい研究を整理するため、専門書・関連論文を読み直し、研究計画をしっかりと練りました。併せて過去問題を入手して勉強しました。
また、東アジア文化研究科がどのような雰囲気かを知るために、関西大学で行われたフォーラムに参加しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
吾妻 重二先生
先生は朱子学だけでなく、道教においても著名な研究者なため、先生のもとで研究したいと思い希望しました。
幅広い視野から的確なアドバイスをいただけるので、しっかりと研究を進めることができています。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『七真以降における全真教北宗について(予定)』
概要:
金の時代に王重陽が興した道教の一派であった全真教は、元の時代、王室の庇護を受け瞬く間に発展しました。後に王重陽の系統とは異なる南宗とよばれる一派と融合していくことになります。王重陽の直系は南宗と対比され、北宗と呼ばれるようになり、初期の性格は薄らいだと言われます。七真と呼ばれる直弟子亡き後の北宗に焦点を当てることにより、全真教が南宗と融合する前にどのような理論を持っていたのかがより深く見えてくるのではと考えています。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
      文化交渉学概論      
  東アジア文化
資料研究
  中国哲学及び
哲学史
  中国語  
      文化地理学
研究
中国語    
    ゼミ        
  文化交渉学領域
研究
         
  研究会          
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
日本学生支援機構の奨学金と関西大学から給付奨学金をいただいています。
また、下宿先の近くでアルバイトもしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
さらに研究を進めるため、博士課程後期課程への進学を考えています。
ー 関西大学大学院東アジア文化研究科に進学を考えている人へのメッセージ
東アジア文化研究科は、自分が研究している分野以外の先生も見ることができるため、さまざまな視点から、みずからの研究を行える研究科であると思います。留学生も多く、異文化を知るという点でもとても有利だと思います。
フォーラムなど発表する機会も多く、研究のモチベーションは保てますし、図書館をはじめとする研究環境も非常に良いため、しっかりと目標をもって自分の研究を進めることができます。
時折自分がやっていることに不安を持つことがあるかもしれません。しかし、それにめげることなくやりたいと思った研究に没頭してみてください。
東アジア文化研究科 文化交渉学専攻
博士課程後期課程 2015年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
大学院進学の理由は、中国語、日本語など言語接触の分野の研究をもっと深めたいと考えたからです。そして、研究環境が整っていることから、関西大学大学院東アジア文化研究科を選びました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
日本語の筆記試験に備えて、過去問題と予想問題に取り組みました。
また、指導教員の著書や論文などを熟読し、言語接触と語彙交流を中心に専門分野の基礎研究を復習しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
内田 慶市先生
内田先生は、中国語研究、西学東漸と近代東西言語文化接触の研究の分野における著名な研究者であるだけでなく、学生に対しても丁寧に指導をしてくださります。そんな先生のもとで研究したいと思い希望しました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『18世紀の漢訳聖書―古新聖経を中心に』
概要:
『古新聖経』を中心に、特に満漢合璧版を通して、これまでの一方向からの研究を脱却し、西洋と東洋を越境する視座から『古新聖経』を検討することです。そして漢訳版と満漢合璧版を比較対照することによって当時のイズスス会の土着化の実態を解明し、さらには、ほかの漢訳聖書との比較を通して、近代中国語における聖書翻訳の文体の変化という問題の解決の糸口をも見つけることを目的としています。
ー 現在の時間割

博士課程後期課程 2年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
        満州語    
             
             
  傍聴 ゼミ ゼミ ラテン語    
             
             
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
市川国際奨学金や、関西大学大学院独自の給付奨学金をいただきました。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
研究者をめざしたいと思っています。
ー 関西大学大学院東アジア文化研究科に進学を考えている人へのメッセージ
東アジア文化研究科では、現代の多様な文化現象を複合的な視点から読み解く能力の育成をめざし、語学、美術学、哲学などを横断しながら、既存の学問分野に収まらない領域を探究することができます。
東アジア文化研究科 文化交渉学専攻
博士課程前期課程 2015年3月修了
(入試種別:外国人留学生特別推薦入試)
勤務先名:
株式会社ルック 翻訳コーディネーター
勤続年数:
1年11カ月
ー 大学院進学の理由を教えてください。
出身大学が関西大学の協定校で、自分も大学時代から日本語を勉強し、言語だけではなく、日本の文化と歴史もより深く理解したいと考えていたので、東アジア文化研究科に進学することに決めました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
陶 徳民先生
陶先生は日中米交渉史において数多くの研究成果を挙げられ、アメリカでも長年の教学経験があるため、グローバルな視野をもっている方だと思います。陶先生の国際的考え方が私の研究にとって勉強になると思ったため、陶先生のもとで学びたいと思いました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『1913年京都蘭亭会の特色とその由来 ―内藤湖南・山本竟山・長尾雨山の経歴と役割をめぐる考察―』
概要:
1913年に日中文人の協力で開けられた書法盛事である京都蘭亭会をテーマとし、当時の時代背景を中心に考察しました。さらに、その首唱者である内藤湖南、山本竟山と長尾雨山の三人の果たした役割を中心に研究しました。
ー 進路選択、現在の就職先を教えてください。
翻訳会社で翻訳コーディネーターとして働いています。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院時代に文化交渉史を中心に研究しており、国の歴史や文化を知るうえで、各国への理解が深まりました。現在勤務している翻訳会社は外国籍の方が数多く在籍しているため、いろいろな国籍の人とコミュニケーションを取ることが不可欠です。コミュニケーションを取る際に、相手の考え方を理解して、効率よく仕事を進めることができています。
ー 関西大学大学院東アジア文化研究科に進学を考えている人へのメッセージ
私にとって、東アジア文化研究科で過ごした2年間は先生をはじめ先輩方、同級生や後輩に恵まれ、自分自身も大きく成長できたかけがえのない2年間でした。研究資料が充実し、研究環境も整っています。
東アジア文化研究科に興味がある方、ぜひここで勉強してみませんか。
東アジア文化研究科 文化交渉学専攻
博士課程後期課程 2015年3月修了
(入試種別:一般入試)
勤務先名:
高松市美術館 学芸員
勤務年数:
2年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
論文や口頭発表など、研究発表の機会が多かったためです。また留学を考えていたので、外国人留学生が多い東アジア文化研究科に進みたいと思いました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
中谷 伸生先生
私が研究対象として選んだ近世絵画を専門としていらっしゃって、学部生のころからお世話になっていたので、中谷先生を選びました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『近世日本美術史と狩野派研究』
概要:
江戸時代初期に活躍した狩野探幽から明治時代の狩野芳崖まで、それぞれの作品分析をもとに、探幽の画風はどのようにして生まれ継承されたか、そして、探幽以後の江戸狩野の画風・図様が江戸画壇にどのようにして伝播し継承されていったのか、という二点から江戸狩野の作品を分析し、近世美術史における狩野派の位置づけを行います。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
大学院で研究したことを生かし、美術作品を研究する職業に就きたいと考えていたため、学芸員募集があった高松市美術館を選びました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院で得た美術史の知識は、展覧会の企画や所蔵品の管理などで役に立っています。また在学中に留学したり、海外で発表したおかげで、海外の美術館とのやり取りなども苦なくできています。
ー 関西大学大学院東アジア文化研究科に進学を考えている人へのメッセージ
東アジア文化研究科には海外からの留学生も多く、国際的な感覚が身につく点も優れているところだと思います。

ガバナンス研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年4月時点のものです。

ガバナンス研究科 ガバナンス専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
毎日仕事をしていると、どうしても視野が狭くなりがちです。そんな中で、幅広い知識を身につけたいと思い、以前から日本の大学院に進学することを考えていました。関西大学大学院ガバナンス研究科は授業科目が豊富であることや、希望する指導教員に連絡をした際、すごく丁寧に研究の方向や方法、参考資料などさまざまなアドバイスをいただけたことが、関西大学大学院ガバナンス研究科への進学を決めた理由の一つです。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
過去問題を解いたり、希望する指導教員の著書を読んだりすることで対策をしました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
事前に、指導教員あてに手紙を送り、コンタクトをとりました。そして研究テーマについて、相談に乗っていただきました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
奥 和義先生
すごく優しく、また丁寧に指導してくださる先生です。奥先生の知識の深さと幅広さや、授業以外における日々の会話も大変勉強になります。
ー 研究テーマは、どのようなものですか。
『女性労働と男女所得格差』
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
             
             
M国際公共政策
研究
M福祉政策研究          
             
          Mガバナンス研究
特殊講義
 
    M貿易政策研究 ガバナンス演習2      
ー 社会人学生の場合、仕事との両立の工夫などについて教えてください。
働いているため、入学する前に、勤務先の会社に相談しました。授業は、会社の休みの日と平日の夜の科目を履修しています。
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付奨学金を活用しょうと思っています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
将来は、NPO法人で働きたいと考えています。
ー 関西大学大学院ガバナンス研究科に進学を考えている人へのメッセージ
ガバナンス研究科の履修科目は、多種多様で豊富ですので、好きな科目を選んで学ぶことができます。
また、修了後の進路についても、先生方はいろんなアドバイスをしてくれ、毎日充実した大学院生活が送れると思います。
ガバナンス研究科 ガバナンス専攻
博士課程前期課程 2016年4月入学
(入試種別:外国人留学生入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
台湾の大学では、政治学部で勉強をしてきましたが、祖母のこともあり、福祉政策、制度に興味をもつようになりました。ガバナンス研究科で、多様な方向で福祉政策を研究したいと考え、本研究科を志望しました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
基礎科目の勉強や、日本語の勉強をしました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
石田 成則先生
石田先生は、社会福祉分野の専門家です。特に年金制度の経済分析と量化研究を中心として研究されているため、先生のもとで、ご指導いただきたいと思いました。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『地域コミュニティ福祉政策』
概要:
コミュニティ福祉の政策提言。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 春学期

  1限 2限 3限 4限 5限 6限 7限
          リスクガバナンス
研究
 
      ガバナンス演習 現代日本政治論
研究
   
  福祉政策研究          
      ゼミ ゼミ    
        法政策研究 地域福祉政策論  
             
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
大学院で学んだ知識を実践に生かし、台湾の福祉制度を改善していきたいと考えています。
ー 関西大学大学院ガバナンス研究科に進学を考えている人へのメッセージ
外国人にとっては日本語の勉強は一番重要です。
修士論文の作成は難しいですが、先生たちは優しく、的確に指導してくださるため、必ず良い論文が書けると思います。
ガバナンス研究科 ガバナンス専攻
博士課程前期課程 2017年3月修了
(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
ホクレン農業協同組合連合会
総合職
勤続年数:
1ヶ月
ー 大学院進学の理由を教えてください。
大学院へ進学しようと思ったのは、学部3年次生の時でした。専門演習で日本の政治や政策について学ぶうちに、より深く研究したいと思うようになりました。ガバナンス研究科を選んだのは、私がやりたいと思う研究ができる場所であるということと、学部時代から指導していただいている小西先生に、引き続き指導していただきたいと思ったからです。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
小西 秀樹先生
学部生の専門演習の授業から指導していただきました。研究したいテーマについて、理解していただき、より専門的に指導していただけると思いました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『現代日本の酪農政策 ―保護的政策から競争的政策への変容―』
概要:
戦後から現在まで展開された日本の酪農政策について論述したものです。酪農政策の展開を3つの時期に区分し、各時期における政策の特徴、アクターの動向、アクター間関係を分析しています。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
出身地に貢献できる仕事がしたいと思っていたこと、研究テーマが酪農政策であることが理由です。北海道の基幹産業の1つである農業に深く携わることができ、あらゆる面から食・農業に貢献できることも魅力的だと感じ、就職することに決めました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院での研究や学修を、どの程度生かすことができるのかはわかりませんが、研究する中で得た知識を仕事に直結させ、役立てたいと思っています。また、一つの物事に真剣に取り組む姿勢、自分なりに考えたことや調べたことを要約して、発表する力なども生かしていきたいと思います。
ー 関西大学大学院ガバナンス研究科に進学を考えている人へのメッセージ
ガバナンス研究科では、疑問に思っている課題についてしっかりと研究できる環境が整っています。また、自分とは全く分野の異なる研究をしている大学院生も多く、日々勉強させられることが多い研究科であると思います。さまざまな学問分野に触れつつ、自分の研究を深めていきたい方は、ぜひガバナンス研究科へお越しください。
ガバナンス研究科 ガバナンス専攻
修士課程(現:博士課程前期課程)
2014年3月修了(入試種別:一般入試)
勤務先名:
河北新報社 記者
勤続年数:
3年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
「課題を研究し解決策を考える」という方針に興味を持ちました。
私はガバナンス研究科の1期生で、先輩の研究内容を参考にすることはできませんでしたが、多くの教員が兼任している政策創造学部で、大阪市城東区の関目商店街や池田市細河地区の活性化、京都・伏見の日本酒販売促進、1型糖尿病の患児交流企画などさまざまな企画立案を行って課題解決に取り組んでいることを知り、本研究科を志望しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
1年次:足立 幸男先生
2~3年次生:橋本 行史先生
入学当初は足立幸男先生のもと、富山市などを例にコンパクトシティを研究していました。
しかし、大学院入学直前に発生した東日本大震災を研究テーマにしたいと考えるようになり、2年次生は地域活性化を研究していた橋本行史先生を中心に指導を受けました。行政の実務経験も研究経験も豊富な橋本先生は、論文の書き方の基礎から親身に指導し、研究会や講演会にも積極的に参加する事を薦め、社会に根差した研究を指導いただきました。
また、深井麗雄先生、橋口勝利先生の学部ゼミにも、TA(ティーチング・アシスタント)として参加しました。枚方市の地域活性化事業として企画した市民参加型結婚式「ひら婚♪」では、「花と音楽にあふれたまち」の魅力を発信しようと、ゼミ生とともに協力団体との折衝や企画立案に当たりました。東日本大震災の被災地支援活動にも加わり、毎回20人ほどの学部学生とともに福島県の小学校や仮設住宅を継続的に訪問しました。災害復興やエネルギー、過疎化が進む地域の課題を見聞きするとともに、関西での情報発信活動や県外に避難している親子連れの交流支援活動に、福島大学の先生方や学生とともに取り組み、研究論文にもまとめました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『風評被害が地域経済に与えた影響と対策〜福島県産農作物を中心に〜』
概要:
東日本大震災後の福島県で、特に農作物に対する風評被害の状況を調べ、対策について検討しました。流通の影響など検討しきれなかった点が多く、社会人になった後もライフワークとして研究しています。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
情報発信に携わる仕事に就きたいと考え、マスコミ業界を志望しました。研究や学部プロジェクトのTAで関わった、東日本大震災の被災地域や住民、精力的に支援活動を展開する福島大学の先生方や学生の影響も大いにあります。
先生方のアドバイス、1年次生の長期インターンシップ経験を交えながら就職活動を進め、最終的には東北地方の新聞社に入社することができました。被災した人々や企業に加え、人口減少、高齢化などの社会的課題を取材することも多く、日々取材先や先輩から教わりながら勉強する毎日です。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
「大学院修了」を意識することはプラス・マイナス両面で少ない業界だと思います。
ただ、大学院では先生方との距離が近かったことで、指導教員以外とも行政の取り組みや復興の課題を議論し、多様な考え方を学べたことが役立っています。
今でも連絡を取り合い質問させていただく先生方も多く、人脈面でもプラスでした。
ー 関西大学大学院ガバナンス研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院時代はさまざまな研究・教育・学外活動などに携わり、地域の方々・先生方・学部生などから学んだかけがえのない3年間でした。インターンシップなどの各種プログラムも、修了後の進路選択に役立ったと考えます。学内外の人のアドバイスを受け、悔いのない進路選択になる事をお祈りしています。

人間健康研究科

  • 在学生
  • 在学生
  • 修了生
  • 修了生

※プロフィールは2017年1月時点のものです。

人間健康研究科 人間健康専攻
博士課程前期課程 2015年4月入学
(入試種別:学内進学試験)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
学部で学んだ内容を、より深い内容で学びたいと思っていました。
大学院に進むことで、スポーツについて、さまざまな角度から見ることができ、広い視野で研究に取り組めること、また、大学院での研究が、将来、教師になるうえで、体育の指導に生かせると思い、大学院進学を決めました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
英語の対策として、それまでに学んだ英語の復習、特に長文の和訳に取り組みました。
ー 受験前に志望の指導教員とどのような連絡をとりましたか。
学部生時代のゼミの指導教員で、何度か相談に乗っていただきました。
大学院での研究について、具体的に知ることができました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
小田 伸午先生
先生が研究されているバイオメカニクス的研究に興味をもっていました。
小田先生は、個々の興味・関心を尊重してくれるので、研究室では一人ひとり異なる内容について研究しています。また、その都度、アドバイスをくださり、議論などしながら研究を進めています。
ー 研究テーマと概要は、どのようなものですか。
『体操競技のひねりを構成する脚動作の側性に関する研究』
概要:
とび1回ひねりの動作について地面反力計と三次元画像分析用いて動作の解析を行い、左回転と右回転のどちらが被験者にとって優位な方向であるかについて明らかにします。さらに、とび1回ひねりについて目視を用いて1試行ごとに得点化し、高得点を獲得した試行と地面反力計、三次元画像分析においての結果の関連性について明らかなものとします。
ー 現在の時間割

博士課程前期課程 1年次 秋学期

  1限 2限 3限 4限 5限
         
健康調査研究法2 健康福祉研究   地域連携課題実習  
    人間健康演習    
  健康トレーニング研究 スポーツ社会学研究    
健康心理学研究        
         
ー 利用している奨学金制度などを教えてください。
関西大学の給付奨学金を利用しています。
残りの学費は、学内でTA(ティーチング・アシスタント)の業務と、複数の有償ボランティアをしながら、できるだけアルバイトでまかなうようにしています。
ー 修了後はどのような進路を希望していますか。
教員の採用試験に合格しましたので、小学校の教員として働く予定です。
ー 関西大学大学院人間健康研究科に進学を考えている人へのメッセージ
大学院に進学したことによって、ものごとの見方や考え方が少し変わりました。人間健康研究科は、ほかの研究科の学生と交流することがとても多く、さまざまな考え方を得ることができました。また、研究科のなかで文系の研究と理系の研究が隣り合わせで行われているということが強みの一つだと思います。
学部とは違い、興味をもったことについてすぐに調べることができます。また、実験することができる手段や環境が整っており、とても有意義な研究をすることができると思います。
私は迷ったらまず挑戦してみることを心がけています。大学院進学も迷いましたが、進学したことによって多くのことを得ることができました。人間健康研究科への進学を考えているならば挑戦してみることをお勧めします。がんばってください。
人間健康研究科 人間健康専攻
博士課程後期課程 2016年4月入学
(入試種別:社会人入試)
ー 大学院進学および本学を選んだ理由を教えてください。
公衆衛生の発展とともに、日本人の平均寿命は延伸しています。
できる限り長く心身が健康でありたいと、さまざまな分野において研究が進められており、また各専門職の協働も課題の一つとなっています。
私は鍼灸師として運動器の予防(主に高齢者の介護予防)という分野で仕事をしてきました。地域ケアが求められる今日、関係機関や関係職種との連携や協働を実践的に推進していくためには、自分の専門分野だけではなく、福祉施策、地域連携、スポーツなど関連する知識が必要であると感じました。そのため、他大学の通信課程の3年次に編入して福祉の勉強をし、さらに専門的な勉強をしたいと思い、関係する複数の学問領域のフォローが可能な、関西大学大学院人間健康研究科への進学を希望しました。
ー 大学院進学のための受験対策や事前準備は、どのようにされましたか。
博士課程後期課程では、自分の研究課題、研究方法など、特に研究計画を明確化することが重要です。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
黒田 研二先生
博士課程後期課程に進学することは、自分との闘いです。そのなかで、モチベーションの維持はもちろんのこと、他者からの助言と研究者同士の議論が非常に重要だと思います。
博士課程前期課程において、黒田先生には非常に丁寧なご指導をいただき、ゼミでの議論においても多くの知識をいただきました。厳しい指摘に落ち込むこともたびたびあり、博士課程後期課程のハードルの高さについていけるかどうか、出願締め切り日のぎりぎりまで悩みましたが、今は黒田先生の言葉の一つひとつが自分の宝になる、そんな知識の宝庫のような先生のもとで研究ができ、感謝の気持ちで取り組んでいます。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『介護予防運動指導における鍼灸師の取り組みに関する調査研究(仮)』
概要:
我が国では高齢化に伴い、加齢による運動器疾患の増加が問題となっており、介護予防については保健福祉領域においてさまざまな活動・研究が行われています。本研究では慢性の運動器疾患に関わることの多い鍼灸師という職能団体と、これまで積極的な介護予防を行っていなかった方々や、予備軍と呼ばれる中高齢者への介護予防について質問紙調査、事例研究から考察します。
ー 社会人学生の場合、仕事との両立の工夫などについて教えてください。
研究室は大半が社会人なので、平日は仕事をしており、ゼミは土曜日に集中しています。私の場合は個人事業をしているので、勤務時間の自由はききますが、その反面、緊急業務や突然の予定変更があった場合、一日を計画的に過ごすことは困難です。少しの時間でも有効に使うように心がけています。
ー 関西大学大学院人間健康研究科に進学を考えている人へのメッセージ
人間健康研究科では、人々の健康・健幸づくりという大きな枠のなかで、それぞれの専門分野での研究を行っている人が多いと思います。そのため、分野が違っても勉強になることが多々あります。また堺市との連携事業において、調査や実践的な取り組みについて学ぶことができます。
人間健康研究科 人間健康専攻
修士課程(現:博士課程前期課程)
2016年3月修了(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
兵庫県立播磨南高等学校
非常勤講師(保健体育)
勤続年数:
1年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
学部生の時に取り組んでいた創作ダンスを卒業後も続けたいと考えていたためです。安易な理由だけで大学院に進学しても研究に身が入らないと考え、自分にとって興味・関心のある研究分野から運動生理学の研究室を選びました。そこでは堺コッカラ体操の普及活動プロジェクトに取り組んでおり、私も参加したいと考えました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
弘原海 剛先生
学部生時代の授業のなかでも、先生の授業はとても理解しやすく、何より楽しかったのを覚えています。そして、大学院説明会の時に最初に相談したのが弘原海先生でした。認知症予防を目的とした堺コッカラ体操が生理学的に脳に対してどのような影響を及ぼすかを研究していくとお聞きし、最初の研究者になり得る、そんな貴重な体験ができるなら、挑戦したいと強く感じました。
また先生は、学生のことを親身になって考えてくださり、修士論文の指導の際にも、夜遅くまで付き合ってくださいました。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『堺市版認知症予防体操(堺コッカラ体操)の生理学的意義とその効果について』
概要:
【堺コッカラ体操について】
堺市と関西大学との地域連携事業として、弘原海研究室で考案されたブロック体操を用いて作成された堺市版認知症予防体操(以下、堺コッカラ体操)の生理学的意義とその効果について研究を行いました。音楽に合わせやすいように 8 カウントを一つの動き(ブロック)として構成し、内容には認知症の予防や改善に有効であるとされている「デュアルタスク」を取り入れました。
ブロック体操は好みの音楽を選び、種類の異なるブロックの自由な組み合わせにより個々の目的や用途に合わせた体操を行うことができ、飽きがこず、一人からグループでもできる体操です。
ー 進路選択、現在の就職先・職業を選んだ理由を教えてください。
以前から、教員の職に就けたらと考えていました。
学部1年次の時に、毎年、夏に行われる盆踊り大会のプログラムの一つを担当させてもらえる機会があり、地元のソーラン節の踊りを当時の中学生たちに教えました。なかなか練習が進まない日もあり大変でしたが、彼らに積極的に話しかけ、最後には気持ちが通じ、舞台で一生懸命踊ってくれました。この経験から、地域の人としてではなく、教員としてもっと多くの生徒に自分の思いを伝えたいと考えるようになりました。
そして、義務教育の最後の中学校生活を、子どもたちが有意義に過ごせるよう、できることは全力で取り組みたいと考えています。
現在は、縁あって高等学校の非常勤講師として、日々、生徒たちと過ごしています。早く教員採用試験に受かり、正規採用として教壇に立つことが目標です。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院では、なぜこうなるのか、またこの結果から何が言えるのかと自分の意見を論理的に考える必要がありました。いままでは与えられた知識を鵜呑みにしていましたが、与えられた知識をほかの観点からみつめ、自分の意見を考えられるようになりました。
現場では、いかに楽しく、生徒が熱中する授業をモットーにしています。また、研究することに対して積極的になり、ものごとを寛容に考えられるようになりました。
ー 関西大学大学院人間健康研究科に進学を考えている人へのメッセージ
人間健康研究科の最大の特長は、先生方との距離が近いということだと思います。困ったことや相談したいことがあると、親身になって話を聞いてくださり、導いてくれます。また、研究に行き詰ってもしっかりサポートしてくれるので、安心して研究に取り組めます。
大学院への進学を考えているのなら、ぜひ一度、人間健康研究科に足を運んでください。本研究科は全力で応援し、サポートしてくださる先生方ばかりなので、胸を張って自身の研究ができる環境があります。
人間健康研究科 人間健康専攻
修士課程(現:博士課程前期課程)
2016年3月修了(入試種別:学内進学試験)
勤務先名:
株式会社山本電機製作所
資材部資材課
勤続年数:
1年
ー 大学院進学の理由を教えてください。
スポーツと福祉の両側面を学ぶことができると考えたため、関西大学大学院人間健康研究科に進学しました。
ー 指導教員名とその教員を選んだ理由や教員とのエピソードなどを教えてください。
指導教員名:
黒田 研二先生
学部生時代の指導教員で、先生のもとで豊富な知識を学べると感じたからです。
ー 学位論文題名と概要は、どのようなものですか。
『障がい者スポーツの現状、その意義と課題』
概要:
障がい者と障がい者スポーツの歴史を振り返り、障がい者スポーツが始まった経緯や、現状と課題を明らかにし、障がい者スポーツにはどのような効果があり、環境を充実させるには何が必要なのかを明らかにしました。
ー 現在のお仕事において「大学院での学び・経験が生かされている」場面や、学部卒業で就職する場合との違いを感じる場面があれば教えてください。
大学院の授業で発表する機会が多くありました。
現在の仕事でも、プレゼンテーションをすることが多く、大学院での経験が役に立っています。
ー 関西大学大学院人間健康研究科に進学を考えている人へのメッセージ
スポーツと福祉は、別の領域であると思われがちですが、実は深く関わっていることが多いです。そのため、片方の研究をするよりも両側面から学ぶべきだと思います。