先輩職員の声

先輩職員の声

問いを立てて課題を設定し、解決に向けて考動する。そんな仲間と創る“今日より良い明日”

業務内容・職場の紹介

 事業推進グループは千里山と梅田の二拠点で運営しています。
 千里山オフィスでは、学生向けの課外プログラム「山岡塾」の運営や「募金室」として各種寄付金の募集と収受管理、新たな募金施策の企画開発などを担っています。
 一方、梅田オフィスでは、梅田キャンパスで実施している起業支援の拠点「スタートアップカフェ大阪」、学生対象の起業支援プログラム「HACK-Academy」、ビジネスパーソン向けの社会人教育、コワーキングスペース「KANDAI MeRISE倶楽部」の各事業の運営、梅田茶屋町地区の地域共創の取り組みなど、本学と社会を繋ぐ拠点として独自の事業を担っています。
 その他、近年は学園全体のミッションに若手・中堅職員を中心に構成される部署横断型のプロジェクトが増えており、その事務局を担うこともあります。
総じて、一般社会との接点が多く、業務内容が幅広いことが特徴の部署といえます。

仕事のやりがいなど

 社会的課題の解決にチームで取り組む「山岡塾」は、課題設定や有効な解決策の仮説・検証、持続可能な仕組みの提案等を目指すプログラムで、私は事務局兼コーディネーター(チームの伴走支援者)として関わっています。そんな塾の活動に主体的に取り組み、活動の中で成長していく塾生の姿を見ると、強いやりがいを感じます。
 眼差しが変わる瞬間やアイデアが浮かんだ瞬間、目標を成し遂げた瞬間、その一瞬に立ち会えるのは職員冥利に尽きますね。
 もう一つは、極めて単純ですが、プロジェクトなどで大勢の職員をうまく巻き込めた時です。数少ない長所を活かせた気がして嬉しくなります(笑)。

事務職員を目指す方へ

 生産性や効率性を意識して“正解”を目指す日本社会では、“知識力”が重視されてきましたが、AIをはじめとするテクノロジーが飛躍的に発展したことで、単に知識を詰め込むだけでは難しい時代になってきました。
 これからの時代は、正解思考から脱却し、答えのない問題に創造性を持って向き合い、失敗を恐れず、そして”粘り強く”挑むことが肝要だと考えます。
 未知の領域に対する不安や恐怖はつきものですが、居心地の良い場所にいるだけでは更なる成長は期待できません!オペレーションからイノベーションへ!答えの探求から問いの追求へ!他者の正解から自分なりの見解へ!
 あなたにしかない“強み”を再確認し、一緒に新時代を楽しく乗り越えましょう!

1日の業務例

  1. 9:00

    出勤・管理職者との定例会

  2. 10:00

    プロジェクト関係資料の作成

  3. 11:00

    学外者とのオンライン打合せ

  4. 12:30

    昼食・休憩・梅田キャンパスへ移動

  5. 15:00

    プログラム改善に向けた関係者とのディスカッション

  6. 16:00

    塾生との面談(今後の活動に対するアドバイスや相談応対)

  7. 17:00

    退勤