
先輩職員の声
業務内容・職場の紹介
施設グループは大学全体の建物を管理しています。管理面では、キャンパス内で空調故障や水漏れなどの報告や修理依頼があった場合に対応します。事務業務としては、発生事案に相応する業者への連絡・発注、支払い等の手続きを行います。また、修繕だけではなく建物の新設をする場合に、主に施設グループが業者と打ち合わせ等を行い、工事を進めていきます。
全キャンパスから修繕依頼等が届くため、千里山キャンパスにいながら他キャンパスの施設状況を知ることができるのが施設グループの特徴であると思います。施設状況を知るという面では、千里山キャンパスだけではなく、他キャンパスやセミナーハウスについても実際に現場へ足を運ぶことが多くあります。
仕事のやりがいなど
自分の関わった仕事の結果・成果が目に見えて分かるという点です。施設グループは直接的に学生と関わる機会の少ない部署ですが、修繕や改修を行うことで学生の学習環境やキャンパス生活の改善に貢献できていると思うと、とてもうれしく思います。
事務職員は大学の裏方とも言えます。しかし、事務職員がいなければ大きな大学の運営はできません。ですので、自分の仕事がこの大きな大学を支えていると感じられるのもやりがいの一つです。

事務職員を目指す方へ
少子化が進み学生数が減少していく中、関西大学に魅力を感じ、数ある大学の中から選んでもらうには、何が必要で何をするべきなのか考え続けなければなりません。事務職員として直面する課題は簡単なものではないと思いますが、だからこそやりがいのある仕事だと思います。
学生のことを第一に考え、行動することは、引いては学生に寄り添った「選ばれる」大学を作るうえで非常に重要になると思います。学生のため、大学をよりよくしたい、そんな熱い気持ちをお持ちの方と共に仕事ができることを楽しみにしています。
1日の業務例
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9:00
現場確認のため、他キャンパスに直行 ※職場に寄らず直接現場に行くこと
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10:00
職場に出勤、メールチェック
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11:00
他部署からの問合せへの対応
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12:30
昼食・休憩
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13:30
作業現場確認
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16:00
業者への発注作業、打ち合わせ
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17:00
退勤