
先輩職員の声
業務内容・職場の紹介
教務事務グループ(教務センター)は以下の4チームから構成されており、それぞれの業務を通じて学生の修学支援を行っています。
また、教育推進委員会、大学院教育検討委員会を始め、全学の教学会議の事務局も担っています。
(1)第1チーム(法学部・文学部・政策創造学部・外国語学部及び研究科、東アジア文化研究科、教養科目担当)
各学部及び大学院それぞれに時間割編成担当と試験実施・学籍管理担当が配置されており、時間割編成担当は履修登録に関するシステムの設定や授業科目時間割の調整などのカリキュラム運営を、試験実施・学籍管理担当は各学期の試験実施や成績管理に関する業務と、休学や復学のシステム登録などの学籍異動管理を担っています。
(2)第2チーム(経済学部・商学部・社会学部・理工系学部及び研究科、心理学研究科)
第1チームと同様に、各学部及び大学院の教務事務を担っています。
(3)庶務チーム
学生証の発行を始め、ゼミ合宿補助費や院生補助費などの受付、教学関係の各種調査・統計業務、教務センター内の備品発注などの庶務業務と、幅広い業務を担っています。
(4)教職支援チーム
課程認定申請手続きはもとより、教育実習や教員免許状の申請など教職課程に関すること、司書資格など各種資格免許に関連する業務、また証明書に関する業務を担っています。
仕事のやりがいなど
私が事務職員として働く上で感じる面白さの一つは、継続の中にも必ず新しさを求め続けることができるということです。教務センターでは時間割作成から、履修相談、説明会やガイダンスといったイベントなど多くの業務があります。その一つ一つは多くの過程を経て形になっており、継続性を求められる中でも必ず新しさや今という状況にあった方法を取り入れる必要があります。その新しさを考え、形にできたときにやりがいを感じます。
また、それぞれの学部での業務がありますが、全学部で共通する業務も多いため、学部の垣根を越えて連携を取りながら業務に取り組むことによって得ることができる学びや発見も多くあります。学生や教員との距離が近い分、学生や教員の声をとても身近に感じることができ、仕事の成果や結果が学生や教員から感じることができる点もやりがいの一つです。

事務職員を目指す方へ
本学の事務職員の仕事は多種多様です。各部署では全く異なる仕事をしているため、事務処理能力をはじめ、判断力や協調性など事務職員には様々な能力が求められます。ですが、どの業務にもその先には学生がおり、必ず誰かのためになります。どのような環境下でも楽しさ、やりがいを見つけることができれば、どの部署でも力を発揮できると思います。
「どんな仕事でも前向きに取り組み、楽しさ、やりがいを見つけられる」「関西大学の発展のため自分のスキルを発揮したい」といった熱意に溢れた方と共に働けることを楽しみにしています。
1日の業務例
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9:00
出勤・業務打合せ・メールチェック
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9:30
ガイダンス資料の作成
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11:00
学生面談
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12:30
昼食・休憩
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13:30
次年度授業時間割の調整
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15:00
時間割担当者打合せ
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16:00
次週の会議に向けた資料準備
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17:00
退勤