先輩職員の声

先輩職員の声

大学や学生と地域社会とのつながりを大切に、社会貢献できるよう日々努めています。

業務内容・職場の紹介

 地域連携・高大連携グループでは、地域連携センター、高大連携センター、関西大学・大阪医科薬科大学 医工薬連環科学教育研究機構を運営しています。教育・研究に次ぐ大学の使命である社会貢献の推進のため、教育・研究の成果を産業界、地域、自治体、学校園、教育委員会などと連携し広く社会に還元する活動を行っています。
 私は主に、地域連携センターと高大連携センターの業務に携わっています。

▼地域連携センター
 教育研究活動を通じて自治体等の課題解決を目指す連携活動の展開や地域連携活動の萌芽および継続・発展のためのサポート業務、公開講座の企画・運営をしています。
 主な業務内容:
・地域社会との連携窓口業務
・自治体や企業などから寄せられる地域社会等の課題提案を先生とマッチング
・地域連携活動の補助及び支払経理
・公開講座やセミナーの企画/運営

▼高大連携センター
 「次代の人材育成」を目標に掲げ、高校生をはじめとする未来の大学生や教職員に大学の教育・研究のおもしろさを伝える活動を行うことで、関西大学に限らず、広く大学への興味・関心を喚起するとともに、学びへの意欲や進路・将来についての意識向上、教育の充実・発展に寄与することを目指しています。
 主な業務内容:
・高校生対象の各種セミナー等の企画/運営(出張講義型プログラム、講義体験型プログラム、公開講座型プログラム)
・小学生・中学生対象のセミナーの企画/運営
・幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教職員対象研修講座の企画/運営
・学校インターンシッププログラム(本学学生を学校現場へ派遣)の実施
・併設校との接続・連携プログラムの実施

仕事のやりがいなど

 セミナーやプログラムなどの企画から運営まで一貫して携わることができることに、やりがいを感じています。セミナーなどのイベント実施にかかり、今求められるイベントのテーマを企画し、広報や満足度向上のための準備をして迎えたイベント当日、イベントに参加された地域の方や高校生、学校教職員の方が楽しんでくださっている様子をみたり、声を直接聞くことができたときはとても嬉しいです。
 また、プログラムに参加した学生から、自身が経験して得られたことや成長できたことを話していただけたとき、自身の業務が学生の成長につながっていることを実感できます。

事務職員を目指す方へ

 事務職員の業務は幅広く、学生のときには想像もできなかった業務がたくさんあります。教育業界や大学を取り巻く環境が常に変わっていくなかで、新しいことを始めたり、従来のやり方を変える場面に関わる機会も多いです。自身の仕事が学生や関西大学にどう影響するのか考えながら、関西大学の未来のために考動できる皆さんと一緒に働くことを楽しみにしております。

1日の業務例

  1. 9:00

    業務開始 メールチェック 

  2. 10:00

    外出:学校訪問

  3. 11:30

    会議資料作成

  4. 12:30

    昼食・休憩

  5. 13:30

    学生との面談

  6. 14:00

    他部署と地域向けイベントの打ち合わせ

  7. 15:00

    高校生向けセミナー対応

  8. 17:00

    退勤 ※イベント実施時間により、出退勤時間が変動します。土日にイベントがある場合は、平日に振替休日を取得します。