地域連携事例集
Examples of resolving community issues
はじめに
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関西大学地域連携センターは、地域との連携に関する本学の窓口として2005年4月に設置されました。
関西大学の学是は「学の実化」。この理念の提唱者山岡順太郎(1922年、大学昇格時の総理事、のちに第11代学長)はこの理念を、「学問の実質的価値は、其の社会化価値である。苟も学問である限り、確たる現実の事相に即し、実際から出発して一の原理に到達する順序と、更に学術的思索から実際に帰るといふ順序とが、表裏一体のものとならねばならぬ」(『千里山学報』第8号)と説明しております。地域連携活動は、人びとの生きている現実のなかから学んで学理に到達し、他方でまた、獲得しえた学問の成果を人びとの暮らしのなかに活かそうとする点で、まさに本学の学是「学の実化」を実践する営みです。
13学部を擁する関西大学が進めております地域連携活動について、その具体的な事例をご紹介するために、関西大学地域連携センターでは、この冊子『関西大学地域連携事例集』を編んでおります。また本冊子とは別に、本学の地域連携事業のコンセプトを2019年発刊の『地域で活動する若い力 関西大学の地域連携活動の目的と理念』にまとめ、これから本学との地域連携活動の着手をご検討になる方々に地域連携活動の進め方についてご説明しております。あわせてご参照いただければさいわいに存じます。
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関西大学の教員・学生による多彩な地域事例活動の実例を紹介しています。

関西大学地域連携事例集
vol.6(2023年)
- はじめに
- 関西大学は地域連携活動で
何をめざしているか - 地域連携活動とSDGs
- 事例一覧
- 事例のご紹介
- 自治体と連携した取り組み事例
- <地域で活躍する若い力>奨励賞
- 地域連携協定一覧
- 地域連携活動の沿革
- 地域連携に関するQ&A
- 学部・研究科一覧
- 地域連携センターのご案内
- お問い合わせ先

Examples of resolving community issues
- A Message from the President
- Survey and Workshop on Inbound Consumption in Saga‐Arashiyama
- Kuta Map Project
- Disaster Prevention and Safety Education