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2024年10月16日

イノベーション創生センター

システム理工学部・田實佳郎教授らが開発した「圧電組紐」が西川㈱の[エアーコネクテッド]SXマットレスに採用されました。

 イノベーション創生センターでは、企業及び省庁等の外部機関との共同研究・受託研究を飛躍的に増進するための「産学官連携拠点」として、事業化を目指す研究活動を支援しています。
 このたび、システム理工学部・田實佳郎教授が帝人フロンティア株式会社と共同開発した「圧電組紐」が、寝具メーカーである西川株式会社のセンサー搭載マットレス[エアーコネクテッド]SXマットレスに採用されました。[エアーコネクテッド]SXマットレスは、nishikawa公式オンラインショップをはじめ全国の取り扱い店舗にて10月16日から発売されました。
 圧電組紐は、形状の自由度や耐衝撃性を生かし、タオルやシーツ、衣服など、さまざまなファブリック構造に組み込み可能な特長を活用した睡眠センサーとしても注目されており、今回はこの技術を生かした初の商品化となります。


関西大学プレスリリース_2024.10.15
イノベーション創生センターニュースレターVol.7