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先輩からのメッセージバックナンバー

ニュージーランド オークランド大学

学習環境としての大学・街・ホームステイの様子

 付属の語学学校ELA(English Language Academy)での授業はすべて英語で行われます。また、様々な国、年齢の学生が在籍しており、英語を学ぶだけでなく、多様な国の文化、価値観に触れることができます。さらに、ELAの外に一歩出ると、すぐに街の中心部に着きます。街の中心部には、オークランド大学の様々なキャンパスがあり、図書館やジムなどを利用することができます。また、市民図書館もあり、そこでは本はもちろん、映画も借りられます。ホームステイ先ではネイティブスピーカーと話すことができ、英語をELAの外でも学べるほか、現地の暮らし、文化に触れることができます。

授業の様子

 初日のプレースメントテストにより、クラスが分けられます。授業の内容はクラスによって変動しますが、基本的にアカデッミクな内容を学習します。ELAの先生方は丁寧に教えてくださるので、理解しやすいです。日々の宿題などは多く、難しいこともありますが、先生方は親身に質問などに答えてくださるので、英語を学ぶ環境としては非常に整っています。また、授業では、クラスメイトとの共同活動も行うので、積極的に授業に参加することが求められます。午前中の授業なら午後に、午後の授業なら午前中にワークショップに参加でき、授業外でも英語を学ぶ環境が整っています。

授業がある日の典型的な日程

 クラスによって昼から始まる場合と朝から始まる場合があります。朝は8時15分から始まり、12時30分に終わります。その後は、宿題をしたり、友達とご飯を食べたりします。そして、家に帰り、ホストファミリーと食事をしたり、話したりし、21時頃に自分自身の部屋に戻ると、宿題や読書などをし、23時頃には就寝します。一方で、昼から始まるクラスは、13時に始まり、17時15分に終わります。そして、家に帰ります。また、朝には本を読んだり、宿題をしたり、スタディーセンターで映画を見たりします。大学の図書館に足を運び、勉強することもあります。

当地で学び始めて感じた、驚き・感動など

 僕が当地に来て、感じたことの一つとして、ニュージーランドという国はとても多様性に溢れているということがあります。想像していたよりも何倍も多くの、様々な国の人々が共存していました。二つ目に、周りの人々の優しさに気づくことができました。街中で、何かわからないことを質問しても、見知らぬ僕に、誰もが優しく、丁寧に回答してくれました。そして、一番学んだことは、すべてのことに対して、積極的に動くことの大切さです。これは日本ではできなかった体験です。こちらでは、すべて自分で情報を集め、行動しないとなりません。知らないことや、自分がやりたいことを自分で見つけ、実行していくことが求められます。