4年生いのちの授業(いのちを守る)

2月7日(水)、一般社団法人大阪IJ代表の岸田洋平さんを講師に迎え、「いのちを守る」をテーマに心肺蘇生法やAEDについて講話と実習をしていただきました。
人形を使い、一人ずつ交代で実際に心臓の場所を確認しながら、胸骨圧迫の実技をしました。もしも人が倒れている場面に出会ったら、4年生の子どもたちにできることは「すぐに近くの大人に知らせること」です。そして人を助けるためには「勇気」が必要だということも学びました。
また、岸田さんが消防士だった当時のお話や「いってきます」「いってらっしゃい」の言葉の意味や大切さについても教えていただきました。
子どもたちの感想を一部紹介します。
「AEDは医者がすることだと思っていたけど、気づいた人からやっていかないと一人のいのちが助からない」
「人形でも緊張するのに人を心臓マッサージするなんてとても勇気がいる事だと思いました」

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