3年生いのちの授業(第二次性徴・心と体と脳のしくみ)
2月6日(火)3年生のいのちの授業は助産師の舟木未央子先生、清田成美先生に「第二次性徴・心と体と脳のしくみ」をテーマに講話をしていただきました。
まずはじめに妊婦さんのおなかの中の胎児の様子などについて教えてもらいました。また妊娠されている講師の先生のおなかに特殊なマイクをつけて胎児の心音も聞かせていただきました。その心音の力強い拍動と120回/分という回数に子どもたちは驚いていました。
続いて第二次性徴のお話では、ホルモンによって身体の変化が始まること、その変化について具体的に自分たちでも考えていきました。これから起こるどの変化も、神秘的で自然で素敵なことです。また成長のスピードもタイミングも人それぞれで個人差が大きく、人と比べる必要はありません。これから大人に向かう心と体の変化について、とても安心し前向きに受け止めることができた時間になりました。