1年生がいのちの授業を行いました

関西大学初等部では児童の心と身体の健やかな成長を願い、「いのちの授業」を実施しています。1年生から6年生までそれぞれの発達段階に合わせたテーマを取り上げ、自分の心や身体を守ることの大切さや一人ひとりが大切な存在であることを学ぶ時間です。

6月7日(水)の1年生の授業は、彩助産院の元木彩子先生にお越しいただきプライベートゾーン(水着を着ると隠れる部分のこと)をテーマにお話をしていただきました。

プライベートゾーンは自分だけの大事な場所で、自分の身体は自分のもの、自分の身体にはバリアがあると思ってください、と自分の身体を守ることの大切さをお話しされました。

また「はじめにきいてね、こちょこちょモンキー」の絵本の読み聞かせでは、人間関係の基本となる「同意」について、シンプルに「○○していい?」と尋ねること、その答えもそれぞれ異なることなどを教えていただきました。

2.jpg

さらに、プライベートゾーンの仕組みや衛生面での配慮についいてもわかりやすく説明していただきました。先生の言葉一つ一つに子ども達は真剣に耳を傾けていました。

3.jpg