関西大学初等部ICT公開授業「Think×Act×Creation2022」を開催しました
12月2日(金)、関西大学初等部ICT公開授業「Think×Act×Creation2022」を開催しました。
関西大学初等部では、テクノロジーを活用した革新的な取り組みをしている教育機関が認定されるApple Distinguished School 2021-2024に認定されており、「 Think×Act×Creation2022」は、本校のICT教育に関する先進的な取り組みを広く公開するイベントとして開催しています。
当日は150名を超える教育関係者・企業・マスコミの方、及び本校の受験を希望する保護者の方々にお越しいただき、本校でのICT機器を使った授業の様子を参観いただきました。
まず始めに、本校のアリーナにてOpeningとShowcaseを行いました。
Showcaseでは、本校のICT教育について、低学年でのICT活用事例を荒木裕亮教諭から、中学年を孕石泰孝教諭、高学年を堀力斗教諭から紹介しました。
引き続き各学年の授業を見学いただきました。
〈公開授業①〉
1年 国語「デジタルじどう車ずかんを作ろう」
2年 生活「かん国の友だちとなかよくなろう」
3年 英語「BOTTO高槻Project in English」
3年 理科「俳句の世界をサウンドスケープで表現しよう」
〈公開授業②〉
4年 理科「雨水のゆくえ」
5年 算数「人文字」
5年 国語「STEAMの視点で物語の謎に迫ろう」
6年 英語「Green and Blue Screens」
当日6年生は学年閉鎖のため、ネイティブの英語教員によるオンライン授業を見学いただきました。
公開授業の後、本校の受験を希望する保護者の方には座談会を、教育関係者・企業・マスコミ関係の方にはICTフォーラムを実施しました。
座談会では、6年生の子どもたちがリモートで本校の魅力を伝えました。この日に向けて準備をしていたプレゼンの発表だけではなく、保護者の方々からの質問にも丁寧に答えていました。
〈座談会〉
ICT活用フォーラムでは、ICTを活用した教育をこれまでに経験してきた6年生の子どもたちが、ICTを活用したこれからの学校のあり方について、本校の教員と議論しました。また、参加してくださった方々からの疑問にも、過去の学習のデータなど、具体的な成果物を示しながら、その場で即興的に話し合い活動をしました。
〈ICT活用フォーラム〉
ご来校いただきました皆様、ありがとうございました。
2月4日(土)には研究発表会を開催予定です。多数のご参加をお待ちしております。