お知らせ

個別相談でのご質問:Q&A

7月12日に行いました入試説明会後の個別相談で、多くの方からいただきましたご質問をQ&Aにしておりますので、ご覧ください。

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Q. 入学試験において、生まれ月による配慮はありますか?
A. 面接順やグループ分けで配慮します。

Q. 親子面接で両親揃って行くことが難しい場合はどうすればいいですか?
A. 親子面接では、保護者の方から教育に関するお考えをお聞かせいただきたいと考えております。ただし、お仕事の関係等で都合がつかない場合は、面接当日、その旨お伝えください。

Q. 入学試験において、男女比は関係ありますか?
A. 本校では、男子、女子といった性別を合否判定で考慮することはありません。

Q. 登校時は付き添いをしてもいいですか?また、集団下校などはしていますか?
A. いずれお子様が一人で通学できるように、何度か保護者の方と一緒に通学し、通学路を確認しておいていただきたいというお願いはしています。
また、公共交通機関を利用した通学、徒歩通学に関わらず、防犯や非常時の動きについては、どの場所でどんな状況になったらどのような行動をとるのかということをしっかりと親子でお話しいただきたいと考えています。
学校でも「交通安全教室」や「緊急引き渡し訓練」などを行い、安全のための「いつもの行動」と「もしもの行動」について指導を行っています。
例年、集団下校については、長期休み後等に通学方面でグループ分けし、教員も付き添う下校指導を行っています。(ただし、本年度においては密を避けるため、集団下校は行いません)

Q. 学年を越えた関わり合いはありますか?
A. 1~6年生の全校児童で縦割りのグループを組み、学年の隔たりをなくした異学年での活動を年間通して行う「縦割りMUSEタイム」を行っています。
縦割りMUSEタイムでは、上級生が下級生をリードしながら活動することを通して、上級生には上級生としての自覚や下級生への思いやりを、下級生には、上級生への感謝や尊敬の気持ち、協調性を育むことを目的としています。
また、1学年2クラスの学校ですので、教員がひとりひとりに目が行き届くだけでなく、子どもたち同士も学年を越えてすぐに顔見知りになります。

Q. 英語教育はどのようなものですか?
A. 本校では、英語考動力を育む英語教育に取り組んでいます。
英語考動力とは、相手のメッセージを正確に受け取り、思考し、判断したことを自分の考えとして明確に相手に伝えるというものです。具体的には、英語で情報を正しく収集する情報収集力、英語で自分の意思や要求を相手に伝える交渉力、英語で自分の思いや考えを相手にわかりやすく伝える意見発表力、英語で相手の思いをくみ取り、それをもとに自分の言葉を発し、それを諦めずに途切れることなく続けようとする対話力という4つの力が本校で求める英語考動力を支える柱となっています。
詳しくは、こちら(遠隔学校説明会-英語教育)をご覧ください。

Q. 国際理解教育とはどのようなものですか?
A. 小学生の段階から地球規模での課題を視野に入れ、平和な世界を共に築いていく精神を育てることが重要と考え、発達段階にあわせて対象国の文化を受け止めながら、国際協調に貢献できる力を体系的に身につけていけるよう学びを進めています。
詳しくは、こちら(遠隔学校説明会-国際理解教育)をご覧ください。

Q. 英語の時間が多いということですが、その分何か授業が減っているのでしょうか?
A. 1~6時間の授業時間以外に、毎日15分のモジュールがあり、さらに、3~6年生は隔週土曜日にも授業があります。また、クラブ・委員会は、公立小学校では6時間目までの設定ですが、本校では7時間目に設定されているため、何かを削って英語の授業に充てているのではありません。授業の絶対数そのものが多いということになります。

Q. 子どもたちへの規律は厳しいですか?
A. 低学年は学校生活のスタートという点で、ご家庭と連携しながら、きっちりと指導を行います。ただし、中学年・高学年になると、考動(自分で考え行動する)することを大切にしますので、教員から何でも細かく指示するよりも、自分たちの行動に責任を持つ姿勢を育てることを意識しています。

Q. 初等部から中等部への全員進学できるのでしょうか?
A. 高等部までの12年間一貫教育を考えていますので、関西大学中等部への進学が基本です。初等部から中等部へは、一定の基準をクリアすれば進級していただけます。

Q. 同じ建物に中学生や高校生がいるというのが魅力ですが、何か関わりはありますか?
A. 学校行事としては、中等部・高等部の合唱部および吹奏楽部によるクリスマスコンサートや初等部・中等部対抗百人一首大会などの交流があります。
また、初等部6年生を対象に、中等部の授業参観や体験授業、クラブ体験等も行っています。
初等部から中等部、高等部へと内部進学した生徒は、初等部の児童と顔見知りなので、顔を合わせれば挨拶やおしゃべりをしているという姿もよく目にする光景です。

Q. 給食でのアレルギー対応はありますか?
A. 食物アレルギーについては、栄養士と養護教諭等が連携し、医師の所見をもとに個別対応しています。

Q. 放課後に子どもを預かってもらえますか?
A. 学童保育はありませんが、ミューズっ子クラブ終了後に、アフターミューズっ子クラブとして1時間お預かりすることはできます。(1~3年生のみ・下校時間により保護者のお迎えが必要となります)
ミューズっ子クラブについては こちら(遠隔学校説明会-対面授業開始とミューズっ子クラブについて)でも紹介しています。