いのちの授業を行いました(1年生)

10月3日に、助産師の大島先生と松田先生、妊娠9ヶ月を迎えた助産師でもある寺内さんにお越しいただき、「みんな大切ないのち」をテーマに、いのちの誕生を学ぶ「いのちの授業」を実施しました。
配られた折り紙をよく見てみると、お米1粒分より小さな穴が見えます。「いのちの始まりの大きさ」です。
お母さんのお腹の中で、約10ヶ月の月日を過ごす赤ちゃん。
それぞれの時期で赤ちゃんがどのくらいの大きさになっているのか、赤ちゃんがお腹の中で大きく育っていく過程から誕生までを図や模型を使いながら説明してくださいました。
また心拍の音と速さを測定できる器具を使って、お腹の赤ちゃんや自分たち、大人の先生の心拍を聴く体験をしました。比べてみると、成長するにつれて、速さがゆっくりになることがわかりました。
最後に「いのちの誕生」をテーマにした紙芝居を見せていただき、生まれてきたいのちの大切さを学びました。
教室に戻る前に、赤ちゃんと同じ体重の人形でだっこ体験をし、赤ちゃんがいるお腹に触らせてもらいました。みんな大切に人形を抱いていました。