緊急時引き渡し訓練を実施しました

６月２０日に、大地震等の緊急事態が発生した場合を想定して、保護者に児童を引き渡す「緊急時引き渡し訓練」を実施しました。

まず、このような訓練がどうして必要なのか、過去にあった災害時のことを交えながら、担当教員が児童に訓練の目的を話しました。

引き渡しにあたって、今年度は初等部の保護者ポータルのシステムに緊急時のみアップロードされる「臨時確認証」を使う新たなシステムを試行しました。多くの保護者が新しいシステムを利用し、児童を引き取られました。

毎年実施するこの訓練をきっかけとして、防災や実際に被災した場合のことを親子で考える機会に繋げてほしいと思います。