
国際研究
関西大学の研究者受入制度
本学と研究者交換協定・覚書を締結している大学との間で、研究交流が行なわれています。
研究者交換を実施している大学は以下のとおりです。(2025年4月現在)
制度名 | 交換受入研究者 | |
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募集時期 | なし(協定大学からの申し出により受け入れる) | |
定員人数 | 2~6人/年(協定により異なる) | |
受入期間 | 1ヶ月以上6ヶ月以内 | |
本学からの便宜供与 | 各種経費支援 |
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航空運賃 | なし(協定大学が負担) | |
海外旅行保険加入 | あり | |
入退出カード付与 | あり | |
宿舎提供 | 本学研究者用宿舎(南千里国際プラザ内)の無償提供 (満室時は、近隣のホテルを手配) |
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査証申請 | 必要に応じて、本学から発行が必要な書類作成および大阪入国管理局への在留資格認定証明書の申請手続きを国際部にて行う。 |
招へい教授、招へい研究員は、本学の学術研究及び教育水準の向上を図るため、優れた教育、研究上の業績を有する海外の研究者を、6カ月を限度に招へいする制度です。
招へい講演者、特別講演者も当制度に含まれます。
招へい講演者は来日中の研究者で、本学の研究者及び学生を対象に講演を行うため招へいするものです。
特別講演者は、全学的な観点から特別な必要により招へいするものです。
特命招へい教授は、学外の団体等からの推薦及び資金により、本学において講義、演習を担当するため外国から招へいする者です。
制度名 | 外国からの招へい研究者 | |||||
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招へい研究員 | 招へい教授 | 招へい講演者 | 特別講演者 | 特命招へい教授 | ||
募集時期 | 招へい予定年度の前年度始めに募集 | なし (但し、講演会予定日より約3ヶ月前までに申請) |
特になし (受入機関と相談の上、学長が、招へい日6ヶ月前までに招へい計画を選定し、理事会に提出) |
なし (受入機関は各セメスターの開始までに招へい計画書および学外団体の書類を提出) |
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申請方法 | 関西大学の受入れ教員からの申請 |
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定員人数 | 720日/年(招へい研究員・招へい教授合計) | 各対象機関につき、1名/年度 | その都度、理事会が定める。 | - | ||
受入期間 | 2週間以上6ヶ月以内 | 原則として、講演会開催当日 | - | |||
義務 | 学生向けおよび研究者向け講演会を各1回以上開催 | 講義を担当 | 講演会開催 | 講演会開催 | 講義、演習を担当 | |
本学からの便宜供与 | 各種経費支援 |
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その都度、理事会が定める。 | なし |
航空運賃 | 居住地最寄り空港⇔関西国際空港までの往復に要する運賃(エコノミークラス・ディスカウント料金) | なし | なし | |||
海外旅行保険加入 | あり | なし | ||||
その他 | - | 授業担当手当 | - | - | ||
入退出カード付与 | あり | なし | あり | |||
宿舎提供 | 本学研究者用宿舎(南千里国際プラザ内)の無償提供(満室時は、近隣のホテルを手配) | 原則、なし (ただし、講演開催時間による) |
本学研究者用宿舎は有償により提供 | |||
査証申請 | 必要に応じて、本学から発行が必要な書類作成を国際部にて行う。 原則として、大阪入国管理局での申請手続きは受入担当者が行う。 |
必要に応じて、本学から発行が必要な書類作成を国際部にて行う。 原則として、大阪入国管理局での申請手続きは受入担当者が行う。 |
外国の大学その他これに準ずる教育・研究機関の教員、研究員、PD又は大学院生のうち、本学での研究を志望する者から申請書類を添えて願い出があれば、研究員としての受入れを許可することができます。
制度名 | 外国からの研究員 | |
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募集時期 | 特になし(但し、受入予定開始日より約1ヶ月前までに申請) | |
定員人数 | 特になし | |
受入期間 | 1ヵ月以上1年以内。ただし事情により更新可。PD及び大学院生については、当該受入機関の長が認めた場合に限り、研究期間を14日以上1か月未満にすることができる。 | |
本学からの便宜供与 | 入退室カード付与 | あり |
宿舎提供 | なし(但し、本学研究者用宿舎については、空室がある場合に限り、有料にて貸出も可能。) | |
査証申請 | 必要に応じて、本学から発行が必要な書類作成を国際部にて行う。但し、大阪入国管理局での申請手続きは、受入担当者が行う。 |
本学は海外から受け入れた研究者に関西大学南千里国際プラザの寮室の一部を提供しています。詳細は次のとおりです。
関西大学留学生別科の教育施設(教室棟・3階建)と留学生寮(寮棟・8階建)が併設される施設です。
所在地:〒565-0855 吹田市佐竹台一丁目2番20号(阪急電鉄千里線「南千里」駅から徒歩約5分)
TEL:06-6831-9180
FAX:06-6831-9194
案内図はこちら。
制度名 | 各種様式 | 提出期限 | 提出先 | 備考 | |
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外国からの招へい研究者 | 招へい研究員および招へい教授 | 「招へい計画書(招へい教授・招へい研究員・特命招へい教授)」 (様式1 招へい【Word】) |
受入機関内での締切日まで | 受入 機関 事務室 |
差出人は受入機関長となります。 |
「招へい計画変更・中止願」 (様式2 招へい【Word】) |
変更・中止が明らかになった時点で受入機関事務室および国際部へ連絡後、速やかに | 2週間以上の変更、中止が発生した場合に提出いただきます。差出人は受入機関長となります。 | |||
「招へい教授・研究員滞在計画書」 (様式3 招へい【Word】) |
来日後1週間以内 | 差出人は受入機関長となります。 | |||
「招へい研究者報告書」 (様式4 招へい【Word】) |
帰国後3ヶ月以内 | 差出人は受入機関長となります。 | |||
招へい講演者 | 「招へい講演者招へい計画書」 (様式5 招へい【Word】) |
招へい日の1ヶ月前までに | 差出人は受入機関長となります。 | ||
特命招へい教授 | 「招へい計画書(招へい教授・招へい研究員・特命招へい教授)」 (様式1 招へい【Word】) |
各セメスターの開始までに学外団体の書類と共に提出 | 差出人は受入機関長となります。 | ||
「招へい計画変更・中止願」 (様式2 招へい【Word】) |
変更・中止が明らかになった時点で受入機関事務室および国際部へ連絡後、速やかに | 2週間以上の変更、中止が発生した場合に提出いただきます。差出人は受入機関長となります。 | |||
交換受入研究者 | 「交換受入研究者滞在計画書」 (様式7 交換【Word】) |
来日後1週間以内 | 差出人は受入機関長となります。 | ||
「交換受入研究者報告書」 (様式8 交換【Word】) |
帰国後3ヶ月以内 | ||||
「交換受入計画変更願」 (様式6 交換【Word】) |
変更が明らかになった時点で受入機関事務室および国際部へ連絡後、速やかに | 2週間以上の変更が発生した場合に提出いただきます。差出人は受入機関長となります。 | |||
外国からの研究員 | 「研究員願書」 (様式1 外国からの研究員【Word】) |
研究開始日の1ヶ月前まで | 日本語または英語で作成ください。それ以外の場合は、日本語訳を添付してください。 |
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「研究期間更新願書」 (様式2 外国からの研究員【Word】) |
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履歴書(写真貼付) 教員・研究員用書式【Excel】 院生・PD用書式【Excel】 |
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所属する外国大学等の機関の長からの推薦書 | |||||
外国大学等の在籍証明書 | PDおよび大学院生の場合、左記の原本書類も必要となります。日本語または英語で作成してください。それ以外の場合は、日本語訳を添付してください。 |
No. | 資格 |
氏名・所属機関 | 受入機関 | 受入担当者 | 報告書 |
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01 | 招へい講演者 | Dr. Leopoldo Parada (レオポルド パラダ)・リーズ大学 | 商学部 | 辻 美枝 |
No. | 資格 |
氏名・所属機関 | 受入機関 | 受入担当者 | 報告書 |
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01 | 招へい講演者 | James F. Kurose(ジェームス F クロセ)・ マサチューセッツ大学アマースト校 |
システム理工学部 | 山本 幹 |