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国際部長からのメッセージ

国際部長

Kansai University, founded in 1886 as a law school, was reborn in 1922 as a comprehensive university with several faculties. Juntaro Yamaoka, the president of Kansai University at that time, advocated the university motto “学の実化(gaku no jituge)”, which meant that the university's academics should be in harmony with the real world.

Almost a century later, both academia and society are changing faster than ever before, and one of the reasons for this is the accelerated pace of globalization. As a university that advocates harmony between academia and society, Kansai University has taken a variety of measures in response to the changes brought about by globalization, and has achieved fruitful results in various exchange programs of students and researchers with universities all over the world or continuous improvement of language education.

It is our intention to accelerate the internalization of our university. To this end, Kansai University is introducing what we call the Intercultural Immersion Initiatives (Triple I, https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/triple_i/english.html). Our campuses offer many opportunities and activities for students and faculty to immerse themselves in various languages and cultures. Moreover, we are providing and increasing number of groundbreaking international programs promoting student mobility with our partner universities, language courses, and other enterprises. For example, the Kansai University Global Frontier curriculum provides both Japanese and international students the opportunity to study content courses in various fields in English. We also offer courses using interactive online collaboration with students at foreign universities. The Kansai University Collaborative Online International Learning(COIL) subjects are taught in our newly established Multilingual Immersion Room. Through these programs, students can engage themselves in an intercultural environment inside the university.

I am convinced that the Triple I initiatives will be hugely successful. Japanese and international students benefit greatly through studying together, and we are confident that we are nurturing a generation of motivated global leaders with high aspirations.

It is our mission at Kansai University to contribute to a sustainable global society. We appreciate your cooperation and support.

国際部について

国際部の場所・開室時間・取扱業務

場  所

第2学舎 1号館 2階

開室時間

月~土曜日   9:00~17:00

取扱業務
  • 外国大学との交流の推進及び協定の締結
  • 本学研究者の派遣及び外国人研究者の受入れ
  • 協定に基づく交換留学生の派遣及び受入れ
  • 認定留学生の派遣、静宜大学への認定留学生の派遣
  • 認定留学生(中期外国語研修)推奨校の設置および入学手続き代行
  • 海外語学セミナーや海外短期派遣プログラムの実施
  • 留学相談
  • ホームページ、大学要覧等による留学情報・各種行事の情報提供
  • 外国人留学生の受入に関する業務
  • 各種行事の企画・実施及び外部団体の交流行事の紹介
  • 国際部ニュース『A Tiny Ripple』の発行
  • 日本語・日本文化教育プログラムの実施
  • オンライン型国際連携学習サポート

国際教育センター、欧州センター、グローバル教育イノベーション推進機構(IIGE)

国際部では、教育・研究の拠点として2つのセンターと1つの機構を設置しています。

国際教育センター

外国人留学生や海外留学を目指す学生に対し、日本語、日本研究に関する教育や海外留学のための事前・事後教育などを行なっています。

欧州センター

日本研究及びヨーロッパ研究の促進、日本研究及びヨーロッパ研究を目的とした共同研究と学術交流の推進、並びにEU諸国に向けた日本文化の紹介を目的としています。

グローバル教育イノベーション推進機構(IIGE)

国際的に活躍できる人材の育成と大学教育のグローバル展開力の強化を目的に、COIL型教育を活用した大学間交流を推進するため我が国におけるプラットフォームとしての役割を果たします。

国際部執行部

  • 国際部長
    副学長
    IIGE機構長
    文学部 教授

    藤田 髙夫

  • 国際副部長
    (国際教育担当)
    国際教育センター長
    国際部 教授

    山本 英一

  • 国際副部長
    (国際研究・協力担当)
    欧州センター長
    システム理工学部 教授

    四方 博之

専任教員・スタッフ

留学に関する質問・相談は・・・

山本 英一 教授

大阪外国語大学で英語学を学びました。これまで30年以上にわたり、学部生には英語を、また大学院生には言語学(特に、専門の語用論)を教えてきました。同時に、2008年から2010年までの3年間、文部科学省の助成を得て行った「教育GP」のプロジェクトがきっかけで、それ以降、留学を目指す学生の支援を行ってきました。このプロジェクトのアーカイブには、学内外の学生が利用できるデジタル教材が200本以上収められています。こういった経験を活かしながら、なるべく多くの皆さんが異文化体験をし、また言語運用能力の向上を目指すお手伝いができたらと願っています。

留学に関する質問・相談は・・・

池田 佳子 教授

十数年のカナダ・アメリカでの留学を経て出身の大阪に戻ってきました。その十数年間、高校、大学、大学院と、様々な国からの留学生達との出会いを経て今に至ります。留学をするということは、単に滞在国を知るだけでなく、自分と立場を同じくする仲間との国際的な「交流」をすることです。その交流に必要なコミュニケーションツールとして語学があるのです。皆さんがこの「交流の自力」を養うお手伝いができればと思っています。

留学に関する質問・相談は・・・

アレキサンダー・ベネット 教授

私が留学生として日本の高校・大学で勉強していたころ、剣道の修行にも一生懸命励んでいました。日本の伝統文化である剣道を通して、日本語や日本の独特な習慣や人間関係や人生のことまで、数多くのことを学ぶことがきました。ある剣道の先生に言われたことは、「若いときにかかない汗は、年寄りになったら涙になる。」つまり、チャレンジャー精神を以って、失敗を怖がらずに何かに「身を捨てる」ことが、必ず将来の貴重な貯金になるはずです。悔いがないように今しかないと思ってください。

国際協力に関する質問・相談は・・・

澤山 利広 教授

国際協力や国際貢献には「學ぶ」こと、すなわち五感を使った理論と実践の融合が不可欠です。国際部では各種講座に加え、国内外でのボランテイア活動などの機会を提供します。貧困の解消や環境などのグローバルイシューの解決だけではなく、日本の地域社会が直面している多文化共生や少子高齢化等の諸課題に“Cool Head but Warm Heart”で取り組もうという熱意のある方々の参加・参画をお待ちしています。

日本語学習に関する質問・相談は・・・

古川 智樹 教授

大学、大学院で日本語教育を学び、これまで、地域の日本語教室、日本語学校、日本国内の大学、中国の大学と、様々な教育機関で日本語教育に関わる仕事をしてきました。これまで様々な留学生と出会い、感じることは、ありきたりではありますが、やはり明確な目的を持ち、自分が今いる環境、状況をポジティブに捉え、「留学」を楽しんでいる学生ほど、よく伸びるということです。「失敗は成功のもと」です。恐れず、恥ずかしがらず、どんどん積極的に、能動的に行動してください。皆さんの「留学」が成功するよう、全力でサポートします。

国際部教員によるオフィスアワーについて

「オフィスアワー」とは、国際部の先生方が留学や国際協力、日本語学習などの皆さんの質問や相談に答え、個人的な指導を行うべく、曜日・時限を定めて対応する時間です。
事前に連絡の上、来室してください。(澤山教授については2日前までに予約を取ってください)
広く学生に対して開かれた機会ですので、気軽に、そして有効に利用してください。

  • 《留学(派遣・受入)等に関する相談》

                                                

    ◆山本 英一 教授金曜日13:30~15:00(国際部)
    yamamoto@kansai-u.ac.jp

    ◆池田 佳子 教授木曜日12:30~13:30(国際部)
    ※原則オンライン
    keikoike@kansai-u.ac.jp

    ◆アレキサンダー・ベネット 教授木曜日9:00~10:30
    (総合研究室棟7F個人研究室)
    alex@kansai-u.ac.jp

  • 《国際協力(海外でのボランティア等)に関する相談》

    ◆澤山 利広 教授水曜日12:10~13:00
    (総合研究室棟2F 合同研究室・資料室)
    sawayama@kansai-u.ac.jp

  • 《日本語学習の質問・相談》※外国人留学生のみ対象

    ◆古川 智樹 教授木曜日14:30~16:30(国際部)
    furukawa@kansai-u.ac.jp