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海外への留学を考えている関大生の皆さんへ

関西大学は、海外へ飛び立ってみようという学生のみなさんの「若いやる気」を応援します。国際部が主催する全学部・研究科の学生を対象としたプログラムのほか、所属する学部・研究科やキャリアセンターが主催する独自プログラムなど、学生のニーズに合った多彩な留学プログラムおよび留学サポート制度を用意しています。

下記プログラムの詳細はこちら↓

GLOBAL NAVI

【国際部主催のプログラム】

専門科目を学びたい(半年~1年)

交換派遣留学(一般枠)

関西大学と学生交換協定を結んでいる外国の大学(以下「協定大学」)に、1学期間または2学期間留学する制度です。
留学期間は在学年数に算入され、単位認定等の教学上の措置が講じられます。
関西大学の学費は納入しなければなりませんが、協定大学での授業料は免除されます。
また、関西大学の国際交流助成基金から奨学金が支給されます。

静宜大学(台湾)特別留学プログラム(協定校チャレンジ枠)

静宜大学(台湾)特別留学プログラム(協定校チャレンジ枠)は一般枠の出願要件とは異なる基準により、協定大学での学習の機会を得ることを目的としており、静宜大学では語学(中国語)を学びながら中国語、日本語、英語による専門科目を履修することができます。

認定留学(専門留学)

所属学部・研究科の承認を得て留学する制度です。「専門留学」は外国の大学または大学院で所属学部または研究科に関係する専門科目を学びます。

外国語を学びたい(1週間~半年)

認定留学(中期外国語研修)

所属学部・研究科の承認を得て留学する制度です。「中期外国語研修」は正規大学付属の語学学校で、主に外国語研修を行います。基礎から外国語能力を身につけたい人や就職活動に生かすために語学力に磨きをかけたい人が多く利用しています。

語学セミナー

本学では、夏休みおよび春休み期間中の約2~4週間にわたり、海外のさまざまな国で英語をはじめとする諸外国語を学ぶことができる短期留学プログラムを実施します。
この語学セミナーでは、海外の大学において語学学習だけでなく課外活動、見学旅行、現地での生活を通して、その国の文化や歴史、考え方や生活習慣を、一人ひとりが自分の感性で受けとめ、直接肌で触れることができるようにプログラムが組まれています。単なる語学の修得だけに留まらず、国際感覚を養う上で、有意義な機会となるでしょう。

海外の学生とともに学びたい(8日間~1ヶ月間)

COIL Plus(Blended Mobility)プログラム
海外の学生たちとオンラインで連携し、さまざまな分野のプロジェクトに取り組む学習方法「COIL」を取り入れた留学プログラムです。

ハワイの環境保護を学ぶ(ハワイ)

ハワイのオアフ島(ホノルル・ワイキキ)と、ハワイ島(ヒロ)の2か所(※)を対象に、昨今注目されているSDGs(持続可能な開発目標)を、University of Hawaii at Manoa(UH Manoa)とUniversity of Hawaii at Hilo(UH Hilo)の2大学の学生と共に理解し、今何ができるのかを自分事として考える体感プログラムです。
研修前に、現地の学生たちとオンラインで交流・協働学習も行います。現地では、授業見学、ワイキキ・ヒロ近郊でのフィールドワーク、自然体感ツアー、企業訪問など、短期間でさまざまな活動を行います。
※ホノルルのみの開催となることもあります。

Japanese TA Experience Overseas(ニューヨーク(アメリカ))

アメリカ・ニューヨークに位置するコーネル大学・ニューヨーク州立ファッション工科大学において、日本語教育科目のアシスタント(授業の主担任ではありません)や日本文化の紹介の活動を行います。外国語としての日本語の意識を高めると共に、「異文化間コミュニケーション能力トレーニング」の一環として『わかりやすく』伝える力を培います。現地の学生や教員と接する機会が多くありますので、積極的にコミュニケーションができる人を求めます。

Global Leadership Development Program(ノースカロライナ(アメリカ))

多数の日本企業が進出しているノースカロライナで、次世代のリーダーとしての第一歩を踏み出す絶好のチャンスが待っています。「Global Leadership Development Program」では、持続可能なグローバルビジネスを学びます。
リーダーシップや異文化間コミュニケーションに関するワークショップやディスカッション、プレゼンテーションに積極的に取り組むことができます。現地の企業訪問や文化交流イベントを通じて、ノースカロライナの魅力を味わいましょう。

Entrepreneurship in Singapore(シンガポール)

シンガポール南洋理工学院、および現地企業と提携して行うアントレプレナーシップをテーマとしたプログラムです。
現地企業でのインターンシップや現地NGO、政府機関の訪問、業界の知識人との交流を通して、アジアの最先端をいくシンガポール市場を体感できます。
また海外とのオンライン協働学習(COIL)を通してチームプロジェクトに取り組み、最後にビジネス企画の発表を行う、短期間で学びの多いプロジェクト型学習活動を盛り込んだプログラムです。さらに、滞在中には現地の同世代の学生とつながり、現地学生の日常や多民族文化社会を体験できます。

Business in Thailand(タイ)

多くの日本企業が進出しているASEAN諸国、なかでも本プログラムでは、タイ王国を舞台にビジネスの現場を体験します。同国のコングロマリットであるチャルーン・ポーカパンのグループ会社「CP ALL」での研修(インターンシップ)を含む約10日間の現地研修を行います。短い期間ではありながら、バンコク市内のCP ALLオフィスでの就業体験を含む貴重なプログラムです。

Sustainable City Development and Community(ポートランド(アメリカ))

アメリカのポートランド州立大学で、持続可能な都市づくりやコミュニティの取り組みについて学ぶプログラムです。講義や現地調査、インタビューを通じて、さまざまな問題について詳しく学びます。また、現地のフードバンクやStudent Sustainability Centerでのボランティア活動を体験し、地域の課題に対する解決策を考えます。最終日にはプレゼンテーションを行います。異文化理解を深め、幅広い視野を得る貴重な機会です。

Blended Mobility in Spain(スペイン)

建築・デザイン・社会のデザイン ―過去と現在の共存を考える―
バルセロナから1時間ほどの海沿いにあるタラゴナで、スペインの学生に加えて、アメリカの学生(2023年度はフロリダ国際大学)とも共修し、バレンシアのローマ時代から現在にいたるまでの都市の建築、デザイン、そしてその街に住まう人々の生活・文化をテーマにフィールドワークをします。京都やマイアミ市といった、それぞれの国の都市についても互いに考察を持ちより、グループワークを行う、大変インタラクティブな活動学習を主体とするプログラムです。プログラムは英語が共通言語となりますが、現地で使うスペイン語やスペイン文化についての講義も含まれます。

Innovative Solutions : SDGs and Sustainability in Malaysia(マレーシア)

マレーシアのケバングサン大学で、持続可能な社会やSDGs(持続可能な開発目標)について学べるプログラムです。学生はリーダーシップや多文化をテーマにした対話型セッションに参加し、異なる文化との協力を体験します。現地では、クアラルンプールのSDGsセンターや現地企業を訪問し、マレーシアでの取り組みを学びます。プログラムを通して、リーダーシップや発表のスキルを高め、世界の持続可能性の課題と大学の役割について理解を深めます。

ボランティアをしたい(1週間~4週間)

国際サービスラーニングプログラム

国際協力ボランティア実習A

学外の機関が主催する国際協力ボランティア活動(例:JICA海外協力隊、国連NGOの活動)や国際関係のインターン(例:外務省インターン)の選考に合格し、その活動に参加することで、国際協力専門家としての素地を培います。

国際協力ボランティア実習B

本学教員が現地活動にも同行して指導し、「考動する関大人」に求められる技術・能力の開発を主眼としています。

国際協力ボランティア実習C

学外諸団体(NPO・NGO/企業/海外大学連携スタディツアー)のノウハウを活用して社会貢献に対する一層の関心を喚起します。

異文化に触れてみたい(1週間~4週間)

海外体験型研修(SDGsを学ぶ)

夏休み、春休み期間中の約1~3週間で海外を体験できます。 治安の良い行き先、充実したアクティビティを含む親しみやすい内容で、海外が初めての人もチャレンジしやすいプログラムです。 新しい「気づき」を得て、次の目標を発見することを目指す体感プログラムです。

【学部・研究科主催のプログラム】

経済学部

グローバルリーダーシップ育成GoLDプログラム

グローバル時代に世界で羽ばたくために、外国語でのコミュニケーション能力を高め、現地の経済情勢や文化に触れ、国際経済学の専門知識を取得します。

商学部

海外ビジネス英語プログラム BestA 4週間コース

イギリス北部に位置する落ち着いた古都ヨーク市に本部を置くヨーク大学(1963年設立)で実施します。比較的新しい大学ですが、研究レベルや教育の質については、国内外から非常に高い評価を得ています。どちらのプログラムも、①現地のローカルビジネスを訪問してインタビューする、②インタビューや調査の成果をプレゼンテーションする、③英国内旅行を企画し、宣伝するなど、実践的なビジネス英語を学ぶ商学部独自のプログラムです。

海外ビジネス英語プログラム BestA 1学期間コース

イギリス北部に位置する落ち着いた古都ヨーク市に本部を置くヨーク大学(1963年設立)で実施します。比較的新しい大学ですが、研究レベルや教育の質については、国内外から非常に高い評価を得ています。どちらのプログラムも、①現地のローカルビジネスを訪問してインタビューする、②インタビューや調査の成果をプレゼンテーションする、③英国内旅行を企画し、宣伝するなど、実践的なビジネス英語を学ぶ商学部独自のプログラムです。

ビジネスリーダー特別プログラム(BLSP)「海外ワークショップ」

ジェームズクック大学シンガポール校と提携し、プロジェクト実践力と英語力を身につけ、現地企業の見学、課題学習、英語でのワークショップにおける研究成果の発表などを行う5泊7日の短期留学プログラムです。現地多国籍企業を訪問し、研究成果について英語でプレゼンテーションを行う機会があります。

政策創造学部

海外英語研修プログラム

国際社会で通用する語学力をもち、グローバルな視野に立って活躍できる人材育成をめざした国際教育プログラムです。

人間健康学部

国際健康福祉実習プログラム

多文化社会のあり方と国際的なWell-beingの理解の醸成を目指し、机上の事前学習と合わせて、ハワイにおける福祉施設の見学や屋外および屋内におけるレクリエーション・プログラムの受講、地域社会における農園を活用した地域福祉の実際などを体験的に学びます。

システム理工学部

電気電子情報工学科 グローバル人材育成プログラム「海外体験研修」

台湾の中原大学(Chung Yuan Christian University)と提携して実施します。「海外での多様な活動を通して、社会性や国際性、主体性を養うための電気電子情報工学科 独自のプログラム」です。本プログラムの最大の特徴は、多様な活動を、海外の現場で実際に体験する機会が用意されているところです。

化学生命工学部

化学・物質工学科 グローバル人材育成プログラム「短期留学」「中期留学」

【短期留学】
夏季休暇中の約1カ月、海外(タイ王国)の協定大学の研究室に滞在し(海外ラボインターンシップ)、海外の研究室で基礎実験、ゼミへの参加、現地の学生との交流等の多様な活動を行います。
【中期留学】
約3カ月、海外(アメリカ、タイ王国)の協定大学の研究室に滞在し(海外ラボインターンシップ)、海外の研究室で基礎実験、ゼミへの参加、現地の学生との交流等の多様な活動を行います。

化学・物質工学科 グローバル人材育成プログラム「海外体験研修」

夏季休暇中の10日間、タイ王国のチュラロンコン大学と提携して、海外体験研修を実施します。

システム理工学部・環境都市工学部・化学生命工学部・総合情報学部

グローバル人材・企業体感プログラム in シリコンバレー

サンフランシスコ・シリコンバレーで開催する“教育を目的とする”研修プログラムです。グローバリゼーションが進む中、世界がどう変化し、自らがどう進むのか、「ITの中心地シリコンバレーでの企業訪問」、「現地大学生との交流」により、真の【グローバル人材】を目指します。

外国語学部

スタディ・アブロード・プログラム

外国語学部生全員必修の海外留学プログラムです。言語や専門知識の取得だけでなく、寮生活、ホームステイを通してその国の文化や歴史に触れながら、「生きる力」を育成していきます。

ダブル・ディグリー・プログラム

外国語学部のスタディ・アブロード・プログラム(SAプログラム)に参加し、一定条件を満たした学生が、留学期間を半年間延長し、必要な単位を修得することによって、4年間で関西大学と北京外国語大学両方の学士号を取得することができるプログラムです。

文学研究科・東アジア文化研究科

EUワークショップ・プログラム

文学研究科副専攻「EU-日本学」の取組の一環として実施される大学院学生を主たる対象とした研究交流支援プログラム。本学・交流校双方の大学院学生が共同して研究発表会・学生交流会を行います。

文学研究科・外国語教育学研究科・東アジア文化研究科

デュアル・ディグリー・プログラム

本学大学院文学研究科、外国語教育学研究科、東アジア文化研究科博士課程前期課程に入学後、嶺南大学校へ1年間留学し、両大学の修了要件を満たす(修士論文審査等それぞれの研究科が定める試験に合格する)ことにより、関西大学から修士の学位が授与されると同時に嶺南大学校からも修士の学位が授与されるプログラムです。

理工学研究科

ダブル・ディグリー・プログラム

本学大学院理工学研究科博士課程前期課程に入学後、ギーセン大学(Master’s programme in Material Science)へ1年間(1年次秋学期、2年次春学期)留学し、両大学の修了要件を満たすことにより、関西大学から修士の学位が授与されると同時にギーセン大学からも修士の学位が授与されるプログラムです。

法務研究科

海外エクスターンシップ

正課授業科目「海外エクスターンシップ」として、ベトナムのハノイにあるJICA (国際協力機構)ベトナム法・司法改革支援プロジェクト事務所で行われる「法・司法改革支援プロジェクト」での実務研修に毎年度数名の学生を派遣しています。

社会学研究科

海外短期派遣統計研修プログラム

社会学研究科では、大学院生の統計分析ならびに英語運用の能力向上を目的として、夏休み中の1か月間、アメリカ合衆国ミシガン大学(The University of Michigan)で開催される ICPSR 夏季統計プログラム(Summer Program in Quantitative Methods of Social Research)に参加を希望する大学院生を派遣します。

留学サポート制度

留学相談

留学アドバイザー

海外留学やインターンシップ・ボランティアなどに興味がある学生に対し、留学カウンセリングのプロが留学に関する情報やノウハウを提供し、留学実現に向けての支援やキャリア設計に的確なアドバイスを個別に行っています。
詳細・予約方法はこちら

学生留学アドバイザーSAPA (Study Abroad Peer Advisor)

留学経験者の学生が、自分の留学経験をもとに現地に行った経験者だからこそ知っている情報などをお話しします。

語学能力試験(英語)受験料補助制度

交換派遣留学に出願もしくは出願を目標に受験する学生を対象に、TOEFL iBTおよびIELTSの受験料補助(1回の受験につき10,000円)を実施しています。これらのプログラムへの出願に必要なスコア取得を奨励すること、高額な受験料に対する経済支援を行うことが目的です。この制度を利用し、志の高い多数の学生諸君が交換派遣留学へ出願することを期待しています。