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2020.07.30アドバンストプログラム

UMAP-COIL ジョイントプログラム2020 事前ワークショップ・第1回講義

UMAP-COILジョイントプログラムをスタートしました。

第一週目のCOILの活動については、以下の第一回公式プログラムレポートをご覧ください。
UMAP-COILジョイントプログラム2020は、教育のニューノーマルを実践します。今年のジョイントプログラムは、UMAPの学生に豊かな学びと国際的な経験を得る機会を提供するという明確な目的のもと、100%オンラインで実施されます。   
8週間のプログラムは、事前・事後のワークショップ、講義、グループディスカッション、自主プロジェクト活動、チームプレゼンテーションなどで構成され、VUCAの世界で地球市民として必要とされる力量を身につけることを目的としています。

また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)や、国際的な環境における現代社会の重要な課題についても議論します。

第1回目のSDGs概論の授業では、チリ、インドネシア、中国、日本、フィリピン、アメリカなど多様な国から130名を超える学生が参加し、活発な意見交換が行われました。これだけの規模のプログラムのリーディングが実現できたのは、関連の皆さんとのご協力のおかげです。

 

 

 

関西大学IIGEでは、2014年から国際教育における追加の教授法・学習法としてCOIL(Collaborative Online International Learning)を推進しています。異なるバックグラウンドを持つ学生同士のバーチャルな交流を促進するための知識と経験を持つIIGEは、この夏、エキサイティングなオンライン学習体験を自信をもって共同で創造してまいります。


第1回目の講義に先立ち、学生たちは今回のプログラムで使用するLMSであるImmerseUのプレプログラム・ワークショップに参加しました。ワークショップでは、一連のビデオクリップを見ながらSDGsについて学ぶことに加え、SDGsの17の目標を見て、自分が強く懸念している5つのSDGsを特定し、その理由を説明しました。また、お互いを知るための紹介動画も提出しました。


最初のセッションでは、関西大学の池田恵子教授がファシリテーターを務め、ドン・バイサウス特別任用准教授がSDGsの紹介を行い、学生たちに、自分が関心を持っていると感じた目標を1つ選び、その重要性について小グループで話し合ってもらいました。また、8月3日に開催される次回の講義の講師を務める関西大学の特任助教Jiun-Yan Wu氏とAtlantic Pacific(https://www.atlanticpacific.org.uk/)のディレクターであるKate Sedwell氏も参加しました。 
学生たちは、プログラムを通してImmerseU上で課題に取り組み、仲間たちと交流していきます。

 

本プログラムの詳細については、以下をご参照ください。

https://www.kansai-u.ac.jp/Kokusai/IIGE/jp/news/detail.php?seq=87 or http://umap.org/programs/umap-coil-program-list/#program-contents.