6月9日、イースタン・オレゴン大学のビジネスシニア・インストラクターであるマイケル・フィールズ博士が、ジュンイェン・ウー助教のCritical Thinking for Social and Global Issuesの授業にZOOMで参加しました。フィールズ博士は関西大学の学生に自身の経験や意見を交換し、2大学間の5週間のCOILパートナーシップを締めくくりました。
　このプロジェクトベースのCOILパートナーシップでは、国籍や学問分野の異なる学生のチームで、消費者、市場、社会、技術などの異なる次元に対応した新しいビジネスアイデアを生み出すことが求められました。

　関西大学の学生たちは、本科目で学んだクリティカル・シンキングのスキルを積極的に応用し、適した質問をし、反省し、自分の主張を明確にし、異なる視点を提供することで、ビジネス・アイデアを実現可能なものにすることができました。また、学生の双方が異文化理解とコミュニケーション能力を向上することもできました。