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2024.02.29ニュース

International Staff & Faculty Development Program among APAC Universities 2023-2024: Day 4

プログラム4日目にあたる29日は、テイラーズ大学にて、本学の池田佳子教授およびノースカロライナ大学チャペルヒル校のヘザー・ワード氏(UNC)の2名が共同でワークショップを行いました。ワークショップは前半と後半に分けて行われ、前半では、Comprehensive Internationalizationについて取り上げ、「誰が、何を、どうすれば大学の国際化を促進することができるのか」・「国際化の定義」についてグループごとにディスカッションを行いました。また後半ではLeading Innovation in Higher Educationについて取り上げ、「そもそもイノベーションとは具体的に何を意味するのか」について考えを新たにし、さらに、組織内でイノベーションを起こすためのゴール設定や必要なプロセスを明確にするため、グループメンバーごとに役割を決め、参加者にロールプレイをやってもらい、資金周りについてや組織のトップ層の考えなど、普段は立場が違う故に深く考えないような事にも思いをめぐらせ、言葉やアイデアだけではない明確で根拠あるゴールが求められている事を参加者全員が強く意識した1日でした。