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2021.10.15ニュース

UMAP-COIL Joint Program 2021 グループインタビュー

 

最終発表の後、学生たちには他のグループの発表の録画を視聴してもらい、最も良い発表をしたと思ったグループを投票してもらいました。また、投票によって選ばれたグループには、このプログラムでの経験についてインタビューが行われました。

 

インタビューでは、2週間オンラインでしか会うことが出来なかった中でグループワークしたことをどう感じたか、プログラムで最も印象に残った出来事、その経験をもとにした今後の目標などが質問されました。

 

分からないことは質問することや周りに助けてもらうこと、異なる考えを受け入れるオープンマインドが重要だと答えてくれた学生もいました。

また、「自分のバックグラウンドがいかに自分のバイアスを作っているかがわかった」「いつも頭の片隅にありながら意識していなかったことをもっと意識できるようになった」「SDGsはアクションを起こすことが必要な、自分が取り組むべき問題だとわかった」

」などの感想がありました。

 

学生たちの声:

「プログラムで一番印象に残ったのは、改めて色んなことを考えさせられたことです。自分は自分なりの意見をもってプログラムに参加しましたが、より批判的に物事を考えたり、自分の考え方をもっと内省したりする、とてもいい機会になりました。」

 

「自分のバックグラウンドがいかに自分のバイアスを作ってしまうのかに気付いたことで、自分自身の視点だけでなく、グループがお互いを理解し、より良いコミュニケーションをとることができるようになりました。」

 

「いつも頭の片隅にありながら、あまり考えてこなかったことを考えさせられました。そしてSDGsとは、実際に自分たちが取り組み、行動を起こさなければならない課題であることを、ある意味、皆に気づかせてくれたと思います。」

 

「プログラムに参加して自分は前に進むことが出来ました。自分の国や他の国のことをもっと知り、SDGsこそが私たちが取り組むべきことだと気づいたんです。」

 

「このプログラムでみんなの意識が変わりました。問題を困難にしているのは、問題そのものよりも、みんながそれを知らないことだと思います。これは地球を救うために、未来へ波及効果を生み出すことができる素晴らしいプログラムです。そして、これは私たちが団結するための方法なのです。私たちが互いに団結しなければ、SDGsを達成することは不可能でしょう。」