3月11日（木）、タイ王国のPanyapiwat Institute of Managementが主催するバーチャル・インターンシップ・プログラムの締めくくりとして、関西大学の学生と世界各国の学生がZoomセッションを行いました。

この4日間のプログラムは「Virtual Leadership Entrepreneurship Development」と題し、バングラデシュ、ベルギー、カンボジア、中国、韓国、ロシア、スウェーデン、台湾、タイ、ベトナム、日本の11カ国の学生がオンラインで参加しました。プログラム期間中は、ワークショップを通じて互いの文化を学ぶとともに、「2021年の健康・ウェルネスとビジネス」をテーマにしたグループプロジェクトに共同で取り組む機会を得ました。グループプロジェクトでは、複数のグループに分かれて、それぞれの国や国際的な視点から新製品やトレンドを調査しました。また、ゲスト講師を迎えて、コロナウィルスの拡大がさまざまなビジネスに与えた影響について議論し、グローバルビジネスが直面している課題を垣間見ることができました。

プログラムの最終日には、グループプロジェクトを発表し、発見したこと、洞察したこと、プログラムの中で一番好きな瞬間などを共有し、この経験で学んだことを振り返りました。