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2019.07.05ニュース

2018 TeamUp Hybrid Exchange Program 最新情報

 

 

写真:ボブ・ペイジさん(真ん中)とIIGEスタッフ(エルヴィタ・ウィアシ―助教授(左)、IIGE副センター長池田佳子教授(左から二番目)、ドン・バイサウス准教授(右から二番目)、IIGE特命コーディネーター藤井ミッシェル(右))

 

7月1日(月)クイーンズ大学シャーロット校より、Director of Digital Projectsでいらっしゃるボブ・ペイジさんが、クイーンズ大学と東洋大学のCOILコラボレーション2ndフェーズに関するプランを練るためIIGEを訪問されました。

 

ペイジさんは2018年7月関西大学にて、カルコン(CULCON)の主催するTeamUp Hybrid Exchange ProgramのためのCOILワークショップに出席されています。私たちはその一年後に彼を迎えることができ、2大学間の今後のプランについて聞くことができました。

 

ペイジさんはIIGEのスタッフと面会し、2019年春に行われたクイーンズ大学と東洋大学間のCOILコース1stフェーズ「Storytelling and the Olympics」の結果と現在の進捗、2020年春の2ndフェーズの状況についてお話してくださいました。

 

2ndフェーズの一部として、COILコラボレーションに続き、東京オリンピックが開催される期間内、東京で2週間の対面コラボレーションを行う予定であり、36名のクイーンズ大学の学生が24名の東洋大学の学生とパートナーになるとのことです。

 

ボブ・ペイジさんは、「東京オリンピックは高い関心を持つ編集者や読者をひきつけるアカデミックな研究、論文、プレゼンテーションを生み出す機会を提供し、おそらくCOILに馴染みのない人々にその存在を示す機会になりうると思っている」と話しています。

 

ペイジさんは2大学間での活動を、2019年10月ワシントン大学タコマ校でのIVEC学会にて発表される予定です。また、同学会にて関西大学も、パネルプレゼンテーションとアクションラボを行う予定です。