2021.11.24COILについてCOIL Course Example
マレーシア・パハン大学とのCOIL
2021年11月24日、関西大学「生物工学・生命倫理」と「日本の科学と技術」の2科目の学生が、マレーシア・パハン大学の学生と初めてオンラインで会いました。
彼らは数週間前からPadletと呼ばれるオンラインプラットフォームでアイスブレーキング活動やいくつかのディスカッションを非同期で行っていましたが、Zoomでのミーティングは今回が初めてでした。今回のコラボレーションでは、3つのトピックが与えられ、それぞれのトピックに合わせて3つのグループに分かれました。
提案されたトピック
A. EUAが発表した遺伝子組み換えCOVIDワクチンの長期的な悪影響に対する警告について。
B. 植物由来の肉や細胞培養の肉は、健康や食の持続可能性、地球温暖化対策を約束している。
C. モバイル医療アプリは、健康維持、特に免疫力向上に有効なアプローチ方法である。
本日のミーティングでは、各科目の担当教員からの簡単な自己紹介の後、3つのグループに分かれて意見を出し合い、さらに上記トピックについて議論しました。Cのグループでは、実際に使用している医療用アプリについて、より多くの人に使ってもらうためにはどうすればよいか、また、ストレスを軽減するためにはどうすればよいか、などについて話し合いました。今後もPadlet上で交流しながら、各トピックについて話し合っていく予定です。