10月28日、関西大学のASEAN Studiesの科目の学生が、タイのPanyapiwat Institute of Managementからゲストスピーカーと学生を迎えました。スピーカーとして迎えたKim Escobin Kiatiwongseさんは、タイ最大級の財閥企業であるC.P.グループの紹介や、PIMの国際関係部署での彼女の役割について説明しました。プレゼンテーションでは、彼女の故郷であるフィリピンのビジネスについても触れ、パンデミックの中でも生き残り、成功したビジネスを紹介しました。
コロナ禍でも成功を収めている2つのビジネスである、レストラン「Hungry Nomad Kitchen」とビューティーブランド「gloss」が紹介され、人々の文化やライフスタイル、ニーズを理解することで、この2つのビジネスがいかに成功したかが語られました。
セッションの最後には、両機関の学生たちが小グループに分かれて交流し、コロナ禍における生活について話し合ったり、お互いに質問したりしました。