西山 真司 ゼミ
身近な社会問題から政治について考える
ゼミの特色及び研究内容
このゼミでは、若者問題、ジェンダー、貧困など、私たちが日常的に出会うさまざまな問題を手がかりにしながら、政治について考えています。ゼミでは、指定の課題文献についてのグループディスカッションと、個人またはグループによる研究活動がメインになります。ゼミ生には、日常の中で作られる政治と、日常を作りあげる政治の両方を意識しながら、自分なりの問題関心を追究することが求められます。
ゼミ生の声
このゼミは、ゼミ生が中心となって議論をすることができるので、これまで苦手だったディスカッションが楽しくなりました。
(2020年入学生)
研究報告を作るのは大変だけど、自分の気になっていたテーマを形にしていくのはやりがいがあります。
(2019年入学生)
担当教員からのメッセージ
政治や社会問題には興味があるけれど、それをどう考えてよいのか分からないという人は多いと思います。このゼミは、文献を読み、自分の考えを周囲に伝えるとともに他人の考えを聞くことで、考えるためのトレーニングをしていきます。ゼミ生同士で刺激し合って、考えることの楽しさに気づいてもらえると嬉しいです。