梶原 晶 ゼミ

比較政治・日本政治

梶原 晶 ゼミ
4年次生論文中間報告合宿in奈良(2022年9月)

ゼミの特色及び研究内容

本演習では、日本を中心とした各国の政治や政策を扱います。
議会や官僚制、選挙、公共政策などテーマは多岐にわたりますが、理論的な観点からの比較研究を念頭に置き、文献講読やグループ学習を進めていきます。
またゼミ論文や卒業論文の執筆を通じて、個々の興味・関心を深めると同時に、リサーチ・スキルとプレゼン能力、文書力の養成を図っています。

ゼミ生の声

梶原ゼミでは、現在の政治や日本の問題点などについて、本を用いて討論を行うので、問題を見出す力や、自分の考えを伝える力が身につくと思います。成果発表を行うアカデミックフェアへの参加やゼミ合宿があり、ゼミのみんなと協力、活動する場面が多く楽しく学ぶことができました。
(2019年入学 高岡賢)

ゼミでは、学内のスターバックスでディスカッションをしたこともあります。普段から堅苦しい雰囲気ではなく、みんなのびのびと自分の考えを発表したり、疑問を投げかけたりと和気藹々としています。
(2019年入学 井尻紗恵子)

梶原ゼミでは、政治学や行政学の観点から、多種多様なテーマを扱っています。私たちの学年は実際に、「芸術や文化に国や地方自治体がどの程度お金を使うべきか」「若者の政治参加」「2025年の大阪万博」を研究しました。
(2020年入学 神舘大樹)

ゼミを通して、批判的な思考力が身に付きました。本に書いている内容を一度疑ってみることでより学びが深まります。みんなで討論を行い、自分とは異なる意見や新しい視点を得られることも面白いです。
(2020年入学 吉田遥)

担当教員からのメッセージ

私のゼミのモットーは「よく学び、よく遊ぶ」です。 合宿や研修旅行等も行いますが、それらは普段のゼミで頭を使い互いに切磋琢磨して学び合うからこそ、楽しくなるものと考えています。勉強にも勉強以外にも様々なことに興味を持つ活発な学生を歓迎します。