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講座・講演会

第6回政策公務セミナー「公務員試験合格者(国家公務員)との対話会」を開催しました

 11月28日(金)、第6回政策公務セミナー「公務員試験合格者(国家公務員)との対話会」を開催しました。
 今年度は卜部伶央さん(出身高校:兵庫県・鳴尾高等学校)と牧野謙二さん(出身高校:兵庫県・明石北高等学校)の4年次生2名にご協力いただきました。
 登壇学生からは、国家公務員を志望した理由を始め、試験勉強対策や面接試験対策等をこれまでの経験を交えながら、ご説明いただきました。
 また卜部さんと牧野さんから「就職活動は人生の分岐点です。自分がどんな人になりたいかキャリアプランを考えたうえで進んで欲しい」「民間企業と比べると内定が遅いので焦りや不安を感じるかもしれないが、国家公務員にしか得られないものがあるので、視野を広く持って欲しい」とのアドバイスがありました。

【参加学生からの感想】
・試験対策に関わる内容で、特に自分が気になっていた内容を伺えて、とても参考になりました。貴重なお話ありがとうございました。
・国家公務員に関心があったので、今回気軽にお話を聞ける機会があってよかったです。
試験対策や勉強の様子、また、自分が気になっていたことが聞けたので参考になりました。

【担当教員からのコメント】
 今回の政策公務セミナーで登壇してくれた学生は二人とも国家公務員内定者でした。国家公務員採用試験は科目数も多く、勉強も大変であろうと思います。休日は一日中勉強していたというお二人の意見に少し不安になった方もいるかもしれません。
ただ、二人とも国家公務員として働くイメージを持ちながら、焦らず着実に努力することの重要性をお話してくれました。民間企業に就職する場合に比べて結果が出るのが遅くなりがちな公務員試験であるからこそ、自分の将来像を具体的に描けるように、今後もさまざまな情報に接してもらえると良いと思います。政策公務セミナーがそうした機会の一つになれば幸いです。

 政策創造学部では、次回も本学部4年次生による公務員試験合格者(地方公務員)との対話会を予定しておりますので、是非ご参加ください。