第5回政策公務セミナー「吹田市職員による講演」を開催しました
2025年11月13日(木)の昼休みに、吹田市職員である閼伽井 菜緒 氏(吹田市総務部人事室)による講演会を開催しました。
講演会では、まず、吹田市役所の組織体系や吹田市が取り組んでいる事業についてお話がありました。同じ市役所の中でも様々な部署があり、その中で閼伽井氏は、総務部人事室に所属され、現在は採用業務をご担当されています。「人の役に立つ仕事がしたい」との思いから地方公務員を目指され、市民と直接関われることにやりがいを感じでいるとのことでした。
質疑応答では、「市役所の職員のイメージが、役所内での事務仕事という感じですが、実際にはどうですか」という質問に対して、「徴税など外出する業務もあります。近年では、事務職でも猿などの捕獲に駆り出されることがありました」との回答がありました。
最後に閼伽井氏から学生へ向けて、「働くうえで、大切なことは一緒に働く人です。公務員を目指している方は、説明会や役所の窓口に足を運び、実際の職場の様子を見て自分に合うか選ぶと良い」とアドバイスをいただきました。
<学生の感想>
・貴重なお話聞けて楽しかったです。自分はまだ明確な進路が決まっていないので、就活の時の参考にしたいと思います。
・抽象的なイメージしかなかった地方公務員について、業務内容等を知ることができました。公務員希望者は多いと思うので、小さな座談会などでもいいので、辛い点や厳しいところももっと知りたいと思いました。
・業務内容が多岐にわたることは知っていたが、その具体的な内容と、吹田市では希望を出せばやりたい業務内容を担当させてもらえる制度があることを初めて知れて良かったです。
<担当教員からのコメント>
今回の講演会では、吹田市役所での具体的な業務内容に踏み込んでお話していただきました。市役所の仕事と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは窓口での業務だと思いますが、吹田市が推進する「北大阪市健康医療都市(健都)」や「公園の魅力向上」の取り組みなど、まちづくりに直接関わる仕事や、シティープロモーション推進課が進めるグッズ、イベント関係の仕事まで、幅広く魅力的な業務があることを知ることができました。
また、採用後のキャリアについて、さまざまな職務を経験できる仕組み、自己申告制度によって自分でキャリアを選ぶことができる可能性がることも説明していただきました。就職となると、私たちはまず採用されることに目が向きがちですが、自身のキャリアを考える際には、採用後のキャリアについても考えておくことも大切なことだと思います。
政策創造学部では、今後も引き続き、「公務員試験合格者との対話会」など、様々なセミナーを開催予定です。学生の皆さん、是非ご参加ください。

