講座・講演会

第1回政策公務セミナー「政策公務セミナーの概要」を開催しました

4月24日(木)に第1回政策公務セミナー「政策公務セミナーの概要」を開催し、約70名の学生が参加しました。

 今回は、政策公務セミナー委員長の西山真司教授より、政策公務セミナーの概要を説明しました。

 冒頭には、政策公務セミナーを受講することによるメリットや取り組み、「政策公務研究」や「政策公務コース(ゼミ教育)」といった学部のカリキュラムと関連付けて、説明しました。

 後半には、公務員試験の概要や試験勉強のスケジュールの紹介がありました。

参加学生からは、「公務員に対して漠然としたイメージしか持っていなかったため、公務員の概要を知れて良かった」や「公務員試験の勉強をいつから始めればいいのかとかを知れてよかった」などの声もあり、有意義な時間になったかと思います。

<担当教員からのコメント>

 政策公務セミナーでは、かならずしも学生が公務員となることを推奨しているわけではありません。しかしながら、公務員の仕事内容や公務員試験について偏見を持つことで自分のキャリア選択肢を狭めてしまうことはもったいないと思います。このセミナーでは、さまざまな公務員の実際の働き方や、公務員試験を乗り切る方法について、みなさんと共有していこうと考えています。これから公務員を志望する学生だけでなく、今後の自分のキャリアについてまだ迷っている学生、民間企業への就職を希望するけれど公務員のことも気になっている学生、いずれにとっても有益なセミナーを開催していく予定です。

次回は5月30日(金)に大阪地方裁判所職員による講演を実施しますので、是非ご参加ください。