石田成則ゼミが全国学生保険学ゼミナール討論大会(RIS)に参加しました
全国学生保険学ゼミナール討論大会(RIS:全国の保険・リスクマネジメント関係のゼミナールを中心に研究発表を行う全国大会)において、本学部の石田成則ゼミが参加しました。
2024年12月7日(土)から8日(日)にかけて、東京都・日本大学で開催され、全国より15大学15ゼミナールから報告があり、参加者として各ゼミナールの教員と約200名の大学生及び金融・保険業界に属する実務家50名が集まりました。
本学部からは石田成則ゼミから3つの班(1班~3班)に分かれて出場し、持ち時間1時間の中で報告を行い、熱のこもった質疑応答と討論が行われました。
Webサイト(全国学生保険学ゼミナール):https://sites.google.com/site/riskseminar/
<各班の発表テーマと内容>
1班 発表テーマ「地域企業の挑戦~SNS炎上リスクマネジメント~」
発表学生:家城樹里、上居明里、倉田帆乃香、中村瑠希、福島勇輝、森田美桜、和仁友香
2班 発表テーマ「資産形成戦略~地域と中小企業の共助~」
発表学生:伊藤和暉、喜井愛梨、古家誠也、小原早耶香、伊達樹里杏、田中彩乃、長岡由徒、山谷知幹
3班 発表テーマ「ペイシェントハラスメント相談室~医療現場におけるリスクマネジメント~」
発表学生:鎌田ほの香、上月耀天、塩田優菜、島田樹、日野結人、箕浦朱莉、山川華鈴、吉田桜子
<引率教員からのコメント>
石田ゼミナールの学生たちは、約8ヶ月をかけて準備した共同報告を通じて、また当日の討論を通じて、保険ならびにリスクマネジメントに関する理解を深めることができた。とくに全国大会では、学生と実務家による投票によって、最優秀賞や優秀賞が決まることになるので、ゼミ間で成果を競い合うことで報告内容のレベルを高めることができる。
また、当日参加した他大学の教員や実務家からのコメントを受け、質疑応答や議論することで、報告内容をブラッシュアップすることができる。学生たちは、報告内容を充実したものにするだけでなく、プレゼンテーションやディベートの技能も高めることができた。今回は、どの班も惜しくも賞を逃したものの、これまでの努力が素晴らしい報告に結実しており、大いなる学習成果をつかみ取ったものと思われる。なお最終的には、これまでの研究成果を3月末に刊行される学生論文集にまとめることになる。
なお、発表の内容詳細については添付ファイルよりご覧ください。

