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石田成則教授が「第13回日本保険学会賞(著書の部)」を受賞しました

 本学部の石田成則教授の著書「変貌する保険事業 インシュアテックと契約者利益」が第13回日本保険学会賞(著書の部)を受賞しました。

※日本保険学会賞とは

 当学会会員の保険に関する優れた研究成果を表彰することによって、優れた研究がー層盛んになることを当学会として推進するために設けられた。保険分野の研究として、独自性・独創性・新規性のある見解を示すものであって、当学会としての研究成果の蓄積に貢献するところが顕著であると認められる著書または論文の著者に対して、日本保険学会賞(著書の部)または日本保険学会賞(論文の部)を授与している。

引用 日本保険学会ホームページより:http://www.js-is.org/

<石田成則教授からのコメント>

 日本保険学会全国大会で報告した内容を中心に、大会での議論や討論も踏まえて一冊の著書にまとめたものである。学会に対する卒業論文のつもりで成果をまとめたに過ぎず、受賞は望外のことでした。内容としては、デジタル化による技術革新であるインシュアテックが、保険事業に及ぼす影響を整理するとともに、消費者である保険契約者の観点から評価したものです。折角、栄誉ある賞を授与されたので、これを励みにさらに研究に邁進するつもりでいる。