イベント

第14回アカデミックフェア(研究発表会)を開催しました

 12月3日(土)に「アカデミックフェア(研究発表会)」を開催しました。

 アカデミックフェアは、学生が主体となり、主催・運営を行い、研究成果を発表する場です。今回は9つのグループが、様々なテーマのもと、日頃取り組んできた研究成果を発表しました。

【テーマ】
・日本における安楽死~現状と問題点~
・難民支援の現状・課題~国際比較から難民受け入れを考える
・児童労働の現実~チョコレートの裏側を探る~
・温室効果ガスの削減に向けて~現在の取り組みと今後~
・性にとらわれず生きられる社会のために~私たちはなにを大事にすべきか?~
・若者はなぜフェミニズムから距離をとるのか
・若者のローカルキャリア開発
・投票以外の政治参加
・大学生の貧困~給付型への完全移行と学費の無償化~

【先生方からのコメント】
 
審査員として審査に当たった先生方からは、年々発表のレベルが高くなってきて感心しているというお言葉が寄せられました。
 他方では、発表内容が不完全だからこそ、まだまだ伸びしろがあるので、今後もプレゼンテーションスキルを磨き、引き続き研究に取り組んで欲しいというコメントがありました。
 また、研究を進める際に、単にインプットのみを行うのではなく、アウトプットを行わなければ、知識は身につかないので、インプットとアウトプットを実践して欲しいというアドバイスもありました。

 今年度のアカデミックフェアも、多数の教員や学生の協力を得て、研究を深める上で有意義な時間となりました。政策創造学部は、今後も様々な行事を実施します。