講座・講演会
原田輝彦教授の最終講義を実施しました
1月19日、原田輝彦教授の最終講義を実施しました。
原田輝彦教授は、1979年3月九州大学法学部卒業後、日本開発銀行(現.日本政策投資銀行)入行。28年の勤務経験後、2007年4月政策創造学部の開設と同時に、本学部教授に就任され、現在に至ります。
原田教授は、現在、日本海運経済学会に所属している他、過去には日本経営分析学会、国際開発学会、日本法哲学会などにも所属し、幅広い分野を横断して研究活動を行ってこられました。さらに、宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院監事を務めるなど、社会的貢献活動も精力的に活動されています。
最終講義のテーマは「グローバリゼーション時代の政策金融を懐古して」。28年間の金融機関における実務経験を通して得た政策金融の役割やキャリアを積んでいくうえでの考え方について熱弁をふるいました。
講演後は、ゼミ生からの花束を微笑みながら受け取り、「学生の皆さん、どうか志と誠実さ持って、これからの人生を過ごしてください」と力強いメッセージを贈りました。



