講座・講演会

第2回客員教授講演会を開催しました

 東京農業大学教授・博士(経営学)、日本地域創生学会会長、総務省地域力創造アドバイザーの木村俊昭氏をお招きし、「地域創生・SDGsの本質~『五感六育』の立体的ストーリー化~」をテーマにご講演いただきました。

 講演会の前半では、木村教授独自の実学論の紹介がありました。人間関係の構築(自己分析、自己理解、他者理解、相互理解、相互共感)、また時間の生かし方の重要性について、社会人のみならず大学生にも共通する話を解説いただきました。

 後半には、「地域創生・ SDGs」人材の重要ポイントおよび人材の実践行動について、具体的な説明がありました。実学・現場主義の視点に立って、重要性と緊急性による「順番」を再考すること、経験等で判断せず、「視点」を変える(固定観念を捨てる)ことなど、豊富な経験に基づいた考え方を示していただきました。

 本講演会は、学生にとって実践的な学びが多い機会となりました。