新入生に贈る100冊

現在、新型コロナウィルスの感染拡大によって、私たちの活動は著しく制限されるようになりました。
そのため、大学での目的や目標を見失っている人が決して少なくありません。
そうした制限のなかで、私たちは何を学び、どう生きるべきなのか。
そのヒントが、もしかすると、この世界に無数にある本のなかに見出せるかもしれません。
そこで政策創造学部の先生が10人集まり、難解な本から平易な本まで100冊のリストを制作しました。
さらには映画やコミックスも「+α」としてリストに掲載しました。

書影・映画のジャケットをクリックすると、その作品の詳細ページをご覧いただけます。
また、PDFファイルには、1冊ごとに先生方によるレビューが紹介されています。

この100冊+αのリストのなかから、皆さんが人生を変えるくらい大切なものを見つけられますように。

世界を知る 国際政治学、人類学など

働くこと、生きること、おカネの話 経済学など

社会の「当たり前」を疑う 社会学、人類学、哲学など

声を上げる、闘う、権利を守る 法学、政治学など

多様な思考法を知る 社会科学一般

今、読みたい物語、ノンフィクション、批評 人文学

小説 ― 科学的分析とは別の方法で本質を描く

ノンフィクション ― 時として、事実は小説よりも奇なり

思想・批評 ― これこそ文化を前進させる営為

ロゴスを超えて 映像作品とコミックス

コミックス ― もはや、ある種の総合芸術

映画 ― 1本の映画は、しばしば1冊の大著にも勝る