片山ゼミが購買行動に関する観察・統計調査をキャンパス内の購買店で実施しました
関西大学経済学部の片山直也ゼミ(専門:計量経済学・統計学)では、実データを用いた実践的な学びの一環として、キャンパス内食堂・購買店舗「Qeat(本店)」のご協力のもと、学生の購買行動に関する観察・統計調査を実施いたしました。
片山ゼミでは、座学で学ぶ統計分析の理論にとどまらず、「自ら課題を設定し、データを収集し、分析して答えを導き出す」というフィールドワークを重視しています。2019年度より継続して実施している本調査ですが、2026年度もゼミ生たちが6月下旬から7月にかけて、昼休みの混雑時間帯を中心に店舗付近で観察・記録を行いました。
今回の取り組み・研究の視点は主に次の3つの視点で行いました。
1)性別による購買行動の多様性:男性・女性の来店客における購入商品の傾向や選択品目の違いを分析
2)店舗(Qeat)と周辺自販機での飲料購買比較:店内レジと店舗横に設置された自動販売機における飲料購入の比率や、利用シーンの違い・傾向のトラッキング
3)物価高動向と消費者行動:近年の物価上昇に伴う飲料・食品・スイーツ等の購買選択の変化や、商品属性別のクロス分析
収集した実データは、 夏季のゼミ合宿などで分析し、レポート作成を行い、多角的に考察を深めていきました。また、分析結果は店舗運営の参考データとして関大生協様へフィードバックされる予定です。
経済学部では、今後も地域や学内施設と連携した実践的なアクティブ・ラーニングを通じて、社会で活きるデータ分析力と課題解決力を備えた人材の育成に取り組んでまいります。
【写真・記事提供:片山 直也 教授】
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