
北川亘太准教授が執筆された『「地域の価値」とは何か』が発刊されました
北川亘太准教授が『「地域の価値」とは何か』(除本理史・立見淳哉編著、中央経済社、2024年11月刊)の「第7章 地域の人びとと関わり合う―フリーランスの共同体の一生と遺産」を執筆されました。是非ご覧ください。
書籍内で、関西大学経済学部北川ゼミの1期生である太田有哉さんのことも紹介しています。
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太田さんは新卒で就職後、数年後に退職し、奈良県御所(ごせ)市の廃業銭湯「宝湯」を復活させ、地域の人びとに愛される銭湯を経営しており、過去には朝日新聞デジタルでも取り上げられたこともある卒業生です。
【朝日新聞デジタル「ニッポン銭湯風土記」】
「宝湯」復活に、地方銭湯の可能性をみた 奈良・御所の試み
https://www.asahi.com/and/article/20230224/423571819/
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経済学部の卒業生が本学での学びを糧に、レールに沿った生き方にとらわれず、新しい道を切り拓いていることを、大変嬉しく思います。
【記事・写真提供:経済学部 北川亘太准教授】