大学院生への補助(コピーカード、製本表紙、学会補助、個人用ロッカー)
本学では、皆さんの研究支援として、一定の予算の範囲内で校費によるサービスを行っています。
コピーカードについて
授業で発表する際のレジュメや研究用資料の複写のために、年度始めに1人につき1枚のコピーカードを配付します。博士課程前期課程の学生は年間1,500枚、博士課程後期課程の学生は年間2,000枚複写可能です。(次年度への繰越しはできません。)
紛失等によるコピーカードの再発行はできませんので、裏面に氏名を記入しておいてください。
詳細はこちらをご覧ください。
個人用ロッカーの使用について
- 個人用ロッカーは、尚文館6階・7階の院生研究スペース内に設置しています。
原則として、博士課程前期課程は6階、博士課程後期課程は7階のロッカーを割り当てます。 - 割り当ては1人1BOXです。
- 個人用ロッカーの鍵は、尚文館3階資料室で貸出します。
- 個人用ロッカーは在籍期間中、利用することができます。修了もしくは退学される場合は、
速やかにロッカーの鍵を返却してください。
なお、鍵を返却される前にロッカーの中の荷物は空にしておいてください。 - 貴重品や飲食物を保管しないでください。また、盗難や紛失の責任は負いかねますので、ご留意ください。
- 鍵を忘れた場合や紛失した場合は、尚文館3階資料室にお問合せください。
製本表紙について
製本用の表紙を1人年間15枚まで使用できます。尚文館3階資料室で所定の手続きを行ってください。
学会等での研究発表及び出席に対する補助について
学会等での研究発表及び出席に係る費用を補助します。補助限度額は、発表の場合は1回につき2万円、出席の場合は1回につき1万円です。年間の1人あたりの補助費限度額は、発表・出席合わせて2万円です。
ただし、一定の制限があります。詳細は補助費申請書の裏面に記載していますので、熟読のうえ手続きを行ってください。
支払いは銀行振込により行います。インフォメーションシステムの「申請・アンケート」から補助費申請書の様式をダウンロードし、指導教員の承認を得たうえで手続きを行ってください。
不明な点については、教務センターの庶務チームへ問い合わせてください。
下記の学会補助申請要領をよく読んで申請してください。
外国の学会での研究発表に対する補助について
外国の学会での研究発表に係る費用を当該年度中一回に限り、往復航空運賃の半額を補助します。なお、限度額は10万円です。
事前に『外国の学会発表計画書』及び『院生の学外派遣について』、発表後に『外国の学会発表補助費申請書』を提出する必要がありますので、詳細については、学会に出発する前に教務センターの庶務チームに確認のうえ、手続きを行ってください。
下記の外国の学会補助申請要領をよく読んで申請してください。
コピーカードについて
- 複写可能枚数は、博士課程前期課程の学生は年間1,500枚、博士課程後期課程の学生は年間2,000枚です。利用可能枚数が残っても、次年度に繰り越すことはできません。また、年度途中で全て使いきってしまった場合は、総合図書館で販売するコピーカードをお買い求めください。
なお、次年度のカードは次年度3月末に交付します。
詳細については、掲示やインフォメーションシステム等でお知らせします。 - コピーカードは紛失しても再交付できませんので、裏面に学籍番号・氏名を必ず油性インクで記入してください。(※注:油性インクで記入できない場合は、消しゴムでこすると記入できるようになります。)
なお、他の磁気カードや携帯電話と重ねて持つと磁気が破損する場合があるので、注意してください。 -
コピーカードを利用できる複写機は、以下の場所に設置されています。
- ■尚文館
- 資料室(3階)及び院生研究室(6階・7階)、
外国語教育学研究科の場合は、M共同研究室(1階) - ■総合図書館
- 詳細は総合図書館で確認してください。
以 上
学会等での研究発表及び出席に対する補助費の申請について(平成27年度)
学会終了後、速やかに次の書類を教務センターの庶務チームへ提出してください。申請書類には指導教員の承認印が必要です。
注意事項
- 補助限度額
研究発表の場合1回につき2万円、学会出席の場合1回につき1万円
ただし、年間の補助限度額は研究発表・学会出席を合わせて2万円です。 - 申請方法等、詳細については、インフォメーションシステムの「申請・アンケート」からダウンロードして確認してください。
外国の学会での研究発表に対する補助費の申請について
- 目的
外国の学会等で研究発表を行う大学院生に対し、研究を奨励し経済的負担を軽減するために、通常の「学会補助費」とは別に、当該年度内に一度に限り経費を補助します。 - 補助範囲
日本と渡航先の往復航空運賃が補助対象となり、関西大学旅費規程の範囲内(エコノミー・ディスカウントチケット)の往復航空運賃(空港使用料・出国税等を含む)の1/2(限度額10万円)を補助します。
なお、学会と関係のない用事で迂回している場合等は、補助対象外となります。
この補助は在学生を対象とし、休学願・退学願の提出後の発表については補助できません。
なお、宿泊費・参加費・発表に要した資料の購入費等は補助対象外ですが、通常の「学会補助費」で申請できます。 - 申請方法等の詳細については、インフォメーションシステムの「申請・アンケート」からダウンロードして確認してください。